書道パフォーマンスの最後に押す落款印を制作中です。印の文字は学級で話し合いの結果、今年の６年生が創立以来３５代目に当たるため、毛筆で書く「六年一組」の下に「三十五代」と押すことにしました。今日は正方形の合板から文字部分を糸鋸でくり抜いて版を作りました。後は同じ大きさの合板に貼りあわせて取っ手を付ければ出来上がりです。

　国語科では今日，「注文の多い料理店」で読み取ったことを生かして，立体カード作りをしました。
　登場人物の人柄や内容で読み取ったことをカードにしていきました。
主人公の紳士の生命を軽く見る所やお金のことばかり気にする所などを表現したり，不思議な世界へ入っていく様子を教科書に出てきた言葉とともに表現したりしました。
　全員が集中して細部にこだわり一生懸命に取り組んでいます。
来週は仕上げます。次回学校に来られた折に是非ご覧ください。

　家で柿を食べようと切っていたら，柿の種に子葉ができていました。
先日の給食の種にはまだ子葉ができていませんでしたので，子葉ができているとどう変わるかということで，試してみました。
（ヨウ素液の代わりにヨウ素の入ったうがい薬で。ちなみに，そのうがい薬をじゃがいもの断面にもつけてみました。青紫に変化したので，うがい薬でも，でんぷんがあると反応することを確かめました）
　さて，子葉が種にできた状態だとどうなると思いますか？



　答えはほとんど変化なしでした。（種のふちのみ変化しました）
念のため，翌朝まで置いておきましたが，変化はありませんでした。
　この結果は子どもたちに写真を見せながら，伝えました。
　また日常生活の中から理科の学習が深められるといいなと思います。

なかよし１組、２組でアルパークへ買い物学習へ行きました。
「バスで目的地に行くこと」「お店で買い物メモ通りに買い物をすること」を目標にして、それぞれの力に合わせてがんばりました。
たくさんの商品から自分たちで目的の品を見つけ、全員買い物メモ通りに買い物することができました。１年生は買い物メモの写真と同じものを見つけ「これこれ！」「あったー！！」と大喜び。２年生、６年生は「お菓子のコーナーにあるんじゃない？」「飲み物のところにあるんじゃない？」などなど、２人で力を合わせて探していました。お昼には、フードコートで自分で注文した食事に大満足！！誇らしげにパクパク食べて、みんなすっかり完食しました。
この日に向けてお金の勉強をしたり注文や支払いの練習をしてきた成果をしっかり発揮することができた１日でした。

　今日はこれまで教室の自分の席で練習していた一人ひとりの言葉を、本番さながらに立った状態で前かがみになって書く練習をしました。例年の書初め会の時には床に座って書いたこともある子どもたちでしたが、この姿勢で書くのは初めてで、しばらく個人練習をするうちに腰や足が痛くなってきたようでした。それでも最後は大新聞紙の上に敷いた半紙の上に、出番の順に書いていくと昨日書いた大筆の文字と合わさってなかなかいい感じになりました。いよいよ次回は巨大半紙に書いてみたいと思います。

　本日，大休憩に予告なしの避難訓練（火災）がありました。
休憩時間に家庭科室から火事が起きたという設定で行いました。
　いつどこで何が起きても落ち着いて対処できるようにということで，山田小学校では，年に一度は「予告なし」で避難訓練を行っています。
　遊んでいる中でベルが鳴りましたが，ほとんどの子どもたちが遊びをすぐにやめて，放送を聞いて落ち着いて行動することができました。
　終わった後は校長先生と担当の先生のお話を聞きました。

　昨日の言語・数理運用科の時間に，「ザ・広島ブランド」の学習で，かるた作りをしました。
　広島県の特産品のすばらしさを短い言葉で，また特徴がよく伝わるように，班で考えて作っていきました。
　木曜日に仕上げて，かるた大会をする予定です。
　また今日の英語科の時間には，先週学習した文房具の単語を使って，「さまざまな文房具を持っているか」とその答え方の学習をしました。
　チェーンドリル（一列に赤白で並び，文房具を持っているかを聞き答える練習）をした後は，班で「ゴーフィッシュゲーム」（これらの文例を使って友達にたずねたり答えたりする練習）をしました。
　来週は「花」の単語を使って学習を更に深めていきます。

　今日初めてパフォーマンス用大筆を持って文字を書きました。本番の紙と同じ大きさの新聞紙の上に学習に使った拡大コピーの裏紙を敷いて、一人一画ずつ書いてみました。１回目は恐る恐るという感じでしたが、「もう一回書きたい！」という声に応えて２回目を上書きしてみると、今度はダイナミックにしぶきを散らして書く子も出てきて、その方が迫力のある字になりました。本番は一発勝負なのでより慎重にかつ大胆に書かなくてはいけません。さらに練習を積み重ねてかっこよく決めたいと思います。

月曜日から一週間、外遊び週間が始まりました、今までずっと外遊びをしていた子、そうでなかった子も全員外に出て遊びます。先生たちも一緒に遊んでいます。

　算数科の「長さをはかろう」の学習で，巻尺を使ってものの長さをはかりました。まず，一人一人が運動場で１０ｍの長さの見当をつけた後，実際に巻尺で測定してみました。班ごとに行い，一番近かった人はうれしそうにしていました。
　次に，運動場にある物の長さの見当をつけてから，巻尺で測定しました。造形砂場の横辺やジャングルジムの高さなど，自分がはかりたいものを探して協力してはかっていました。「０」を正確に合わせること，真っすぐに巻尺をのばすことに気をつけて測定しました。
　さて，ここで問題です。造形砂場の横辺は何ｍだったでしょうか。
　１．２０ｍ　　２．１５ｍ　　３．１０ｍ
答えは次回の３年生の記事でお知らせします。

　午後は４００ｍリレーに出場しました。４００ｍトラックでのバトンパスは体育でのやり方と若干違うので、学校での練習では小さなトラックを４００ｍトラックに見立てて練習しましたが、直前のアップでは実際にサブグランドの４００ｍトラックを使ってテイクオーバーゾーンの位置や距離感を確かめました。本番では男子４００ｍリレーの最終組として登場し、最後までバトンがきちんと繋がり、全員が気持ちよく走りきることができました。朝早くから集合し、最後の種目まで観戦という長い１日でしたが、気持ちの良い秋晴れの下、選手も観戦に来られた保護者の方々も最後まで笑顔がいっぱいでとてもよい１日となりました。

　午前中は個人の部の１００ｍ走、走り幅跳び、ソフトボール投げに計５名の選手が参加しました。最初の種目、５年生男子１００ｍ走では同組の中で１位でゴールインすることができました。その他の種目でもそれぞれに練習で出した記録の更新を目標に全力で頑張りました。公式の陸上競技場で、数多くの選手とともに自分の力を試すというとても貴重な経験ができました。

　古田中学校区音楽交歓会に、山田小を代表して４・５・６年生が参加しました。リコーダーと鍵盤ハーモニカによる「おひさま」の合奏に続き、合唱「ふるさと」には手話もつけて心を込めて歌いました。たくさんの人の前でしたが、練習の成果をしっかりと発揮し、とてもすばらしい演奏と歌声でした。会場からも大きな拍手をいただき、子どもたちもやり遂げた満足感で一杯のようでした。練習のたびごとに上手になっている子どもたちですが、これからも１１月のおいも集会での発表、１２月の文化の祭典への参加と、活躍の場が続きます。さらに磨きをかけて頑張ってくれることでしょう。

　今日の給食で，柿が出ました。その柿についていた種の断面を見たある女の子が，「先生この種にヨウ素液をつけると色が変わりますか？」と質問に来ました。
　そこで急きょ給食後理科室からヨウ素液を持ってきて実験しました。
予想は「一人が色は変わらない（でんぷんはない）」「他の児童全員は色は変わる（でんぷんはある）」でした。
　実際にヨウ素液につけると，予想を覆し，色は変わりませんでした。
種がまだ未熟だったためにでんぷんができておらず変わらなかったようです。
　こうした日常生活と結びついた知識こそが，子どもたちの大きな力になるとしみじみ思いました。

　明日は音楽交歓会です。この日に向けて，朝練習や休憩時間の練習を積み重ねてきました。今日は最後の自主練習ということで，いつも以上に力が入っていました。
　歌やリコーダー演奏を通して，心を合わせる楽しさや難しさを感じながら頑張った日々でした。リーダーとして，自主練習を引っ張った人，こつこつと練習して力をつけた人，あきらめないで最後まで頑張った人，それぞれの頑張りが聞いている人に届きますように。自信を持って発表してほしいと思います。

　１１月のおいも集会に向けての取り組みが始まりました。今年の６年生は山田小史上初の書道パフォーマンスに挑戦します。これまでに一人ひとりがデザインや言葉、ＢＧＭを考え、学級みんなで話し合って全体のイメージを決め、その後で役割を分担しました。今日は習字の時間を利用して、それぞれが割り当てられた言葉を書く練習をしました。最後にそれぞれが書き上げた文字を本番と同じ大きさの新聞紙の台紙の上に並べると、全体像が浮かび上がってきました。これからは色を変えたり、パフォーマンス部分を考えたりと先は長いですが、みんなで一つの大きなものを作っていくという期待感が高まってきています。

　先日の参観日に発表した「スーパーマーケットの工夫」を，翌週の授業でまとめました。「１．買い物をしやすくする工夫」，「２．安心して買ってもらうための工夫」，「３．たくさんのお客さんに来てもらう工夫」，「４．環境を守るための工夫」，「５．その他の工夫」の５つに分類しました。
　衛生管理や安全に気をつけていたり，お年寄りの人が買いやすいような設備があったりしたことから，店の人のお客さんに対する配慮に気づくことができました。また，オリジナル商品に古紙をリサイクルして作られたトイレットペーパーがあったり，回収したペットボトルからスーパーの制服を作ったりしていることからは，環境を守る取り組みを知ることができました。

　今日の３・４時間目の理科の時間に，「流れる水のはたらき」の実験を４つしました。
　1つ目の実験は，「流れる水により土がたくさん削られるのは内側か外側か」を確かめるものです。砂山にカーブのある川を作り，内側には黄色の旗を外側には赤色の旗を立てて，じょうろで水を流して行いました。外側がより削られるという結果がはっきりと出ました。
　2つ目の実験は，「流れる水により土がたくさん削られるのは急な斜面と緩やかな斜面か」を確かめるものです。これも傾斜が急な方がより削られることがはっきりと分かりました。
　3つ目の実験は，「流れる水の速さが速い時と緩やかな時では，土がたくさん削られるのはどちらか」を確かめるものです。じょろで量をあまり変えずに，スピードだけを変えるのは難しかったのですが，水の速さが速い時の方がより削られると分かりました。
　4つ目の実験は，「流れる水により土がより削られるのは，水の量が多い時と少ない時ではどちらか」を確かめるものです。じょうろ1本と2本，3本と量を増やし確かめました。やはり水の量が多い時の方が土がたくさん削られると分かりました。
　実験後子どもたちのノートを見ると，分かったことだけでなく，これらの結果を踏まえて「川が実験後は浅くなっていたのは，流れる水の働きと関係しているのではないか」「川の外側には家を建てない方がいいのではないか」とか「海の石の丸いことも関係しているのではないか」などど今後の学習につながることを書いていました。
　次回の理科では，流れる水の働きについて資料映像を見ながら，まとめ学習をしていきます。

海の命を学習していました。太一が瀬の主を倒そうとしていたのが、殺さなくてすんだ。と気持ちが変化したのはどこなのか。を読み取る学習をしていました。

音楽室で「森の探検隊」をタヌキやキツツキ、妖精になりきって、好きな楽器を選び演奏しながら歌っていました。とってもかわいかったです。