今日の給食で，柿が出ました。その柿についていた種の断面を見たある女の子が，「先生この種にヨウ素液をつけると色が変わりますか？」と質問に来ました。
　そこで急きょ給食後理科室からヨウ素液を持ってきて実験しました。
予想は「一人が色は変わらない（でんぷんはない）」「他の児童全員は色は変わる（でんぷんはある）」でした。
　実際にヨウ素液につけると，予想を覆し，色は変わりませんでした。
種がまだ未熟だったためにでんぷんができておらず変わらなかったようです。
　こうした日常生活と結びついた知識こそが，子どもたちの大きな力になるとしみじみ思いました。

　明日は音楽交歓会です。この日に向けて，朝練習や休憩時間の練習を積み重ねてきました。今日は最後の自主練習ということで，いつも以上に力が入っていました。
　歌やリコーダー演奏を通して，心を合わせる楽しさや難しさを感じながら頑張った日々でした。リーダーとして，自主練習を引っ張った人，こつこつと練習して力をつけた人，あきらめないで最後まで頑張った人，それぞれの頑張りが聞いている人に届きますように。自信を持って発表してほしいと思います。

　１１月のおいも集会に向けての取り組みが始まりました。今年の６年生は山田小史上初の書道パフォーマンスに挑戦します。これまでに一人ひとりがデザインや言葉、ＢＧＭを考え、学級みんなで話し合って全体のイメージを決め、その後で役割を分担しました。今日は習字の時間を利用して、それぞれが割り当てられた言葉を書く練習をしました。最後にそれぞれが書き上げた文字を本番と同じ大きさの新聞紙の台紙の上に並べると、全体像が浮かび上がってきました。これからは色を変えたり、パフォーマンス部分を考えたりと先は長いですが、みんなで一つの大きなものを作っていくという期待感が高まってきています。

　先日の参観日に発表した「スーパーマーケットの工夫」を，翌週の授業でまとめました。「１．買い物をしやすくする工夫」，「２．安心して買ってもらうための工夫」，「３．たくさんのお客さんに来てもらう工夫」，「４．環境を守るための工夫」，「５．その他の工夫」の５つに分類しました。
　衛生管理や安全に気をつけていたり，お年寄りの人が買いやすいような設備があったりしたことから，店の人のお客さんに対する配慮に気づくことができました。また，オリジナル商品に古紙をリサイクルして作られたトイレットペーパーがあったり，回収したペットボトルからスーパーの制服を作ったりしていることからは，環境を守る取り組みを知ることができました。

　今日の３・４時間目の理科の時間に，「流れる水のはたらき」の実験を４つしました。
　1つ目の実験は，「流れる水により土がたくさん削られるのは内側か外側か」を確かめるものです。砂山にカーブのある川を作り，内側には黄色の旗を外側には赤色の旗を立てて，じょうろで水を流して行いました。外側がより削られるという結果がはっきりと出ました。
　2つ目の実験は，「流れる水により土がたくさん削られるのは急な斜面と緩やかな斜面か」を確かめるものです。これも傾斜が急な方がより削られることがはっきりと分かりました。
　3つ目の実験は，「流れる水の速さが速い時と緩やかな時では，土がたくさん削られるのはどちらか」を確かめるものです。じょろで量をあまり変えずに，スピードだけを変えるのは難しかったのですが，水の速さが速い時の方がより削られると分かりました。
　4つ目の実験は，「流れる水により土がより削られるのは，水の量が多い時と少ない時ではどちらか」を確かめるものです。じょうろ1本と2本，3本と量を増やし確かめました。やはり水の量が多い時の方が土がたくさん削られると分かりました。
　実験後子どもたちのノートを見ると，分かったことだけでなく，これらの結果を踏まえて「川が実験後は浅くなっていたのは，流れる水の働きと関係しているのではないか」「川の外側には家を建てない方がいいのではないか」とか「海の石の丸いことも関係しているのではないか」などど今後の学習につながることを書いていました。
　次回の理科では，流れる水の働きについて資料映像を見ながら，まとめ学習をしていきます。

海の命を学習していました。太一が瀬の主を倒そうとしていたのが、殺さなくてすんだ。と気持ちが変化したのはどこなのか。を読み取る学習をしていました。

音楽室で「森の探検隊」をタヌキやキツツキ、妖精になりきって、好きな楽器を選び演奏しながら歌っていました。とってもかわいかったです。

注文の多い料理店（宮沢賢治）の学習で、二人の紳士の人柄について読みを深める学習をしていました。その読みを深めるために、一文ずつリレー読みをしていました。

社会科で「残したいもの、伝えたいもの」について学習していました。その中で、原爆ドームのように傷ついた物はどうすべきかについて話し合っていました。

社会科でスーパーの見学に行った時のまとめをしていました。いろいろな所を見学して、どんな工夫がされているか、気が付いたことをみんなで発表し合っていました。

マットで前回りの練習をしていました。最後にみんなの前で練習の成果を披露していました。「終わります」の号令の後、「終わりの挨拶はしたけど、きちんと片付けができて、初めて終わりですよ。」と一言

　理科で「土地のつくりと変化」の学習として、火山や地震によって土地が変化した実例をインターネットで調べました。今日は地震で地割れが起きたり、液状化が起きたりした写真や記事を探しノートにまとめました。前回の火山による土地の変化と合わせて、改めて自然の力の大きさを感じました。

　後期最初の児童朝会がありました。
　最初に後期学級代表の紹介があり、それぞれどのようなクラスにしたいか抱負を発表しました。その次に前期の終わりにアンケートをとった「ぽかぽか言葉（言われてうれしい言葉）」「ちくちく言葉（言われていやな言葉）」の集計結果が児童会より発表がありました。
　これからぽかぽか言葉、ちくちく言葉アンケートの結果についてお知らせします。ぽかぽか言葉の結果は、１位 ありがとう　２位 あそぼう　３位 大丈夫？でした。次に、ちくちく言葉の方は、１位 ばか　２位 あっち行け　３位 死ねでした。
　この結果を受けて、次の二つの提案をします。一つ目は、ぽかぽか言葉１位の「ありがとう」を題名にした歌をみんなで歌うことにしました。二つ目は１０月２８日〜１１月１日まで、ぽかぽか週間を行おうと思います。そして、ありがとうをたくさん言えたらがんばりカードに印をつけていきます。
　みなさんで、この山田小学校を今より、ぽかぽか言葉や笑顔でいっぱいにして、ちくちく言葉がない仲の良い学校にしていきましょう。
　この後、全員で「ありがとう」を歌いました。

　来週末に，中学校区の音楽交歓会が行われます。
　山田小は４・５・６年生合同で，音楽の授業で取り組んできた２曲を発表します。合唱曲「ふるさと」とリコーダー・鍵盤ハーモニカ演奏で「おひさま」の２曲です。
　今日は初めて３学年合同での練習が行われました。指揮の先生に集中して真剣に歌い，演奏しました。５１人の澄んだ伸びやかな歌声が体育館に響きました。本番でもどこまで力を発揮してくれるのかとても楽しみです。

　古田中学校区音楽交歓会が来週の土曜日に迫ってきました。今日から体育館で４・５・６年生合同の練習が始まりました。それぞれの学年が音楽の時間や各教室での練習を積み重ね、今日初めて合わせてみましたがとてもよく揃って上手に聞こえました。指導の山田先生からは、姿勢や態度から細かい音合わせまで、とても熱のこもった指導が入っていました。４・５・６年生全員で心を合わせ、あと一週間でさらにレベルアップしていきたいと思います。

　今日５時間目の英語科の時間に，ＡＬＴのＳｉｍｏｎ先生をお迎えして，「いくつか伝えよう」の学習をしました。
　まず，Ｓｉｍｏｎ先生の自己紹介がありました。好きな食べ物や苦手な食べ物，好きなスポーツなどについて，楽しく子どもたちと会話のやりとりをしながらしてくださいました。
　またコミュニケーション活動として文房具の単語カードを使って「かるたとり」や「ミッシングゲーム」などを行いました。
　授業後の振り返りを読むと，「Ｂｏｏｋの発音はｋを短く切って発音していた」「Ｃｈａｌｋの発音はカの音がかくれている」などの「発音への気付き」や「ｎｏｔｅｂｏｏｋ＝ｎｏｔｅ＋ｂｏｏｋ」や「ｐｅｎｃｉｌｃａｓｅ＝ｐｅｎｃｉｌ＋ｃａｓｅ」などの「ことばへの気付き」などを書いている人がたくさんいました。
　次回はＨｏｗ　ｍａｎｙ〜？を使った学習をします。

　今回のＡＬＴはサイモン先生というイギリス出身の先生でした。今日の学習は百までの数をたずねたり答えたりする目当てだったので、サイモン先生は自己紹介の中で、年齢をアップダウンクイズ（児童が予想して言った数が正解より上か下かを教えることで最終的に答えにたどり着くゲーム）にしてくださり、楽しく数の英語に親しむことができました。その後で、数字カードを相手が持っているかどうかをたずねながら集めていくゲームもしました。今回までの学習で百までの数は全員が理解できたようでした。

　１０月１６日に，社会見学でフレスタに行きました。普段は入れない鮮魚や果物・野菜を切り分けている作業場では，鮮やかな手さばきに目をみはっていました。
　売り場では，品物を買ってもらうための工夫を探したり，生鮮食品の産地を調べたりしました。お客さんが買いたい品物をすぐに探し出せる工夫や，想像以上にいろいろな場所から食品が来ていることなど，様々な気づきをしおりに記入していました。
　最後に，お店の人が質問に答えてくれる時間があり，丁寧に教えてくださいました。フレスタのマークや名前の由来，イベントの工夫などを知ることができました。
　帰る前に，店の入り口にある「リサイクルコーナー」を見ました。ペットボトルやアルミ缶，食品トレー，牛乳パックなどが回収されていました。
　ちょっと距離がありましたが，元気いっぱいに歩いて往復しました。実際に目で見て理解することができたので，社会科の学習が深まったと感じました。

おいも集会の出し物、わらべ歌で遊ぼうの練習をしていました。すいかの名産地の曲で、おいもの名産地「ともだちができた　おいもの名産地・・・」身振り手振りを入れかわいく練習していました。

国語で、４場面の、えっちゃんの気持ちを読み取る勉強をしていました。飛ばされた帽子に書かれている名前が、かぶった人の名前に次々と変わっていく、不思議で楽しい物語です。