今日の５時間目に,「ぽっかぽかすごろく」をしました。
このすごろくは、専科の山田先生が夏休み中の研修で勉強されてきたもので,「すごろくをすることを通して,友達とさらに仲良くなること」がねらいです。
どのグループも,意外な友達の一面に驚いたり,感心したりでとても盛り上がっていました。

今日から音楽交歓会に向けて,CDではなく生伴奏で歌の練習を始めました。
小田さんの伴奏で、より心を込めて歌うことができました。
また３時間目の国語科では,昨日の討論の続きをしました。少し慣れてきたのか,昨日よりも内容により踏み込んだ質問や意見がたくさん出ました。
５・６時間目の家庭科では,今日からナップザックのミシン縫いが始まりました。先週しるし付けをした線に沿って,丁寧にミシン縫いをすることができました。早く終わった人は,まだの人に優しくアドバイスをしていました。

　台風は夜のうちに通り過ぎたようでしたが、教室の景色がわずかに変化していました。教室の後ろの窓に見えていた緑のカーテンが全く見えません。どうやら屋上につないであったネットが切れ、丸ごと地面に倒れたようでした。もう一度引き上げるわけにもいかないので、急遽６時間目に６年生全員で種とりをしました。まだ青い部分も多く残っていましたが、茶色くなった実からは、かなり大きめの種がたくさんとれました。さらに倒れた際に自然落下した種もたくさん落ちていたので、来年は６年生教室下はアサガオの花畑になりそうです。

　今日の３・４時間目に国語科でパネル討論をしました。
この学習のねらいは「討論を通して自分たちの考えを深めること」です。
　テーマ「学校の昼ごはんは，お弁当がいいか　給食がいいか」に沿って，討論していきました。
　まずは，お弁当Ａチーム対Ｂチームの討論でした。討論をするチーム以外は，進行役とフロア役に分かれました。
　討論は「意見発表→質問・意見→中間まとめ→（フロアの人も加わっての）質問・意見交流→まとめ（一人ずつ相手から学んだことを発表）」という流れで行いました。
　それぞれのグループが，図や表，グラフを使ったり，写真を効果的に入れたりして分かりやすく発表することができました。
　相手からの質問を予想し考えていたものに関してはすらすらと答えることができていましたが，予想外の質問に対してはチームで話しながら答えていました。
　最後のまとめでは，「相手チームは吹き出しまで使って分かりやすく表現していた」とか「○○については初めて知りました」，「○○という考えは予想していなかったので，意見を聞いてなるほどなぁと思いました」などと発表していました。
　Ｂチームは明日続きを行います。

夕方ふと外を見ると、夕焼けがとても綺麗でした。思わず掲揚台の前まで行ってシャッターを切りました。心癒やされました。

　今日は稲刈りの日でした。
　まず教室で，成長ノートに今日の「稲刈りの目標」や「目標を達成するための行動目標」を考えて書きました。「感謝の気持ちを持って行動する」という目標をたくさんの人が書いていました。
　それを受けて，行動目標には，感謝の気持ちを伝えるために，「中西さんにお礼の気持ちを心を込めて言う」とか「稲を大切に扱う」，そして「友達と力を合わせて稲刈りをする」，「心を一つにして一生懸命に行動する」などと書かれていました。
　田へ到着後，まずは，中西さんに，のこぎりがまの使い方や稲刈りの方法について説明していただきました。
　次に，稲刈りチームと束ねるチームに分かれて，スタートしました。
初めて使うのこぎりがまに慣れない感じでしたが，徐々に手つきもよくなっていきました。また束ねるチームもわらで束ねるのが難しそうでしたが，中西さんや校長先生，阿部先生，平田先生のアドバイスを受けてしっかりと束ねるコツをつかんでいきました。
　１時間ほどの作業を交代で行いました。
机上の学習だけでは分からない農家の方のご苦労も，子どもたちは感じたようでした。
　帰校後の成長ノートにも，「お米の大切さが分かった」「おいも集会で，中西さんお礼の気持ちを心をこめて伝えたい」などと書いてありました。
　貴重な学習をさせてくださる中西さんに心から感謝申しあげます。
　

算数の「比例」の勉強をしていました。XとYを使って時間と道のりの関係を表に表し、XとYが比例している事を確かめていました。とっても難しいけど、ここでしっかり学習しておかないと、中学での正比例、反比例に苦しむようになるので頑張ってください。
さすが６年生です、綺麗にきちんとノートを書いていました。

今日は、稲刈りに行きました。その前にどんな気持ちで行けばいいのか考え、今日の目標と具体的目標を「成長ノート」に書いていました。「成長ノート」の左のページには、半年後の自分について、嫌いな教科をしっかり勉強する。積極的に行動する。どんなことでも絶対にやる。・・・というようなことが書かれていました。

国語「一つの花」の音読について話し合っていました。人物の気持ちを考えて音読するためにはどう読めばいいか、声の大きさ、速さは、等々班でそれぞれが考えを出し合って話し合いをしていました。

ローマ字の勉強をしていました。「のばす音」「つまる音」の正しい書き方を学習した後、ノートに練習して先生に見てもらっていました。５年生で行われる基礎基本定着状況調査では、必ずローマ字で書くという問題が出ているので、しっかり覚えておいてほしいです

算数で図形の勉強をしていました。「形を調べよう」の学習で、三角形と四角形の仲間分けをしていました。

道徳の勉強をしていました。教科書の「おれたくれよん」を勉強した後、今月の生活目標「ものを大切にしよう」と言うことを今朝の朝会で聞いたので、さっそくおどうぐばこに折れたクレヨンがないか探し、きれいに整頓しました。

　前回の体育からハードル走に取り組んでいます。ハードルとハードルの間隔を、５．５ｍ、６ｍ、６．５ｍの３種類に設定し、自分が一番走りやすいコースを選択し、リズム良く走ることを心がけています。今回はさらにハードルの高さを一段上げて、タイム計測してみました。スピードに乗るに連れてフォームも安定し、気持ちよく走れる児童も増えてきています。次回も練習を重ねてさらにスピードアップを図ります。

　さわやかな秋空に向かってアサガオが伸びています。下のほうからそろそろ葉の色が変わってきていますが、昨年に比べると随分長くまで花を咲かせています。今年は３階までたどり着くという目的は果たしましたが、ネットの幅が狭く、緑のカーテンというよりは、緑の垂れ幕といった感じでした。もう少し枯れたら種を収穫し、来年は文字通りカーテンになるようにチャレンジしてみたいと思います。

定着に時間のかかる最小公倍数や最大公約数の復習を、これからも繰り返しして行く予定です。
今日は算数科の授業の初めに、最小公倍数をパワーポイントを使って復習しました。
慣れていけば、フラッシュカード的に使っても、答えがすらすら出るようになってくると思います。
繰り返し学習することで、内容理解の定着と計算力のスピードアップを目標にしています。

今日の読み聞かせ会では、図書ボランティアの方に「ちびぞうトト」というアフリカの本を読んでいただきました。
舞台はアフリカの村。少年スクは、仕事をしに丘の向こうまで行かなくてはならないのですが、そこにはライオンがいて、怖くて行けません。
また赤ちゃん像のトトは、お母さん像に生きる道を教えてもらっている所。
しかしある日好奇心から森へ出かけ、密猟者のわなに引っかかってしまいます。
そこへ、少年スクが、勇気を出して、赤ちゃん像を救おうとします。
スクのお父さんの助けを借りて、赤ちゃん像トトは助かりました。
一歩踏み出す勇気が命を救ったのです。
読むのに、２０分近くもかかる程の読みごたえのある本でしたが、子どもたちは、真剣なまなざしで、ボランティアの方のお話に耳を傾けていました。
このような貴重な本との出会いを作ってくださるボランティアの方々、PTAの方に心から感謝申しあげます。

　今朝の読み聞かせ会では、図書ボランティアの佐藤さんから「かわいい３びきのおおかみ」の絵本を読み聞かせていただきました。よく知られている童話とはまったく逆の、この上もなく悪い豚が、かわいい３匹のオオカミの家を何度も壊していく話で、結末はどうなるんだろうかと思っていたら、最後に３匹が花で作った家はその美しさや良い香りにつつまれて豚も壊すことができず、改心した豚とこれまで追い返していたオオカミとが仲良くなるという話でした。「倍返し」ではない解決方法を知らされたような思いでした。

　生活科の学習で，山田中央公園に虫をさがしに出かけました。公園内で，バッタやちょうちょ，こおろぎなどの虫をあみを使って捕まえました。虫を捕まえようと，子どもたちは一生懸命汗だくになりながら走っていました。
　捕まえた虫は持ち帰ってスケッチをして，学校の草むらに逃がしました。とてもよい学習になりました。

　理科の「土地のつくりと変化」の学習として、山田農園そばの露頭へ地層の観察に行きました。少し離れて見ると地表近くには赤土の層があり、その下には白い真砂土の層があるのが観察できました。児童が観察していると山田農園でお世話になっている中西さんも様子を見に来られ、この辺りの土地の様子について教えてくださいました。また、斜面に残っている筋はイノシシが登った跡だと聞いて児童も驚いていました。教科書に載っている写真のようにきれいな縞模様は見られませんでしたが、山田の地面の下にも層になっている部分があることが分かりました。

今日の帯タイムには、昆虫の単語を使って、インセクト バスケットゲームをしました。
これは、フルーツバスケットのインセクト（昆虫）版です。
これまでに学習した 「Ｄｏ ｙｏｕ ｌｉｋe 〜？」のフレーズを使い行いました。
まずみんなで真ん中に立ったリーダーさんに、先ほどのフレーズを言います。それに対して、リーダーさんは、「Yｅs, Ｉ ｄｏ.」または 「Nｏ, I ｄｏｎ’t. 」と答えます。
リーダーさんと意見が一致した人だけが、席を移動するというものです。
楽しみながら、何回もＤｏ ｙｏｕｌｉｋe〜？のフレーズや、昆虫の単語を繰り返し発音することで、これらのフレーズや単語に慣れることができました。