２日目の練習が終わりました。一人技を復習した後,二人技を練習しました。特に補助倒立や肩車などの練習を重点的にしました。
　少しずつですが，２人の息を合わせて，できるようになってきたペアも増えました。
また三（四）人技の扇にも挑戦しました。
　力を合わせ「できる喜び」を感じていってほしいなと思います。

　運動会練習の最中ですが、学習もしっかり進めています。今日は実験用てこをつかって、つりあいがとれるのはどんなときか、いろいろ条件を変えて実験しました。二人一組で実験し、その結果をお互いに出し合うことで、棒の左右で（おもりの重さ×支点からのきょり）が等しくなるときにつりあうということが分かりました。来週は実際に長い棒を使って、てこの便利さを実感してみようと思います。

　９月２日（月）から，１・２・３年生で運動会の表現運動練習が始まりました。今年は「津軽じょんからロック」という曲に取り組みます。まず，音楽室で青森県について学習しました。津軽の人たちは，「りんご」，「岩木山」，「三味線」に特別な思いがあることがわかりました。歌の中にもこの３つが出てくるので，津軽の人たちのふるさとを思う気持ちを想像しながら踊ろうと話しました。翌日９月３日（火）からは，体育館での練習に進みました。一人で踊れるようになる日を目指してこれから練習に励みます。はっぴを着たり，鳴子を鳴らしたりするのも楽しみです。

　図画工作科の学習で「ゴムの力でトコトコ」の工作が始まりました。ねじったゴムの戻る力を利用して進むおもちゃを作ります。山田先生の話をよく聞いて間違わないように土台を作りました。各自が想像した動くおもちゃを真剣に作っていました。完成して遊ぶのが楽しみです。

　これまで５年生では毎日帰りの会の「ハッピータイム」として「ビー玉の貯金」をしてきました。
　９月からは，さらにレベルアップということで「ほめ言葉のシャワー」に取り組んでいきたいと思います。これは，北九州の小学校の先生菊池省三先生の実践の一つで，日直さんへ全員がこれまでのその人のよい行いや良い所を発表していくものです。
　全員が主人公となってクラス全員から「ほめ言葉のシャワー」をもらいます。
　今日は初めて行いましたが，私の説明の後あっという間に子どもたちは日直さんのいい所を見つけ，次々に発表していきました。言われた日直さんは，終始笑顔でした。
　子どもたちの自己肯定感を高めるため，そして自己存在感の感じられるクラス作りのために，行っていきたいと思っています。
　

　今日の２時間目に組体操の練習がありました。
　まず田丸先生より組体操への「心構え」についてお話があり，その後技の説明や基本的な約束事の確認がありました。
　次に一人技「腕立て」「片手バランス」「ワンサイド」「仰向け腕立て」「Ｖ字バランス」「肩倒立」「スロープ」などを練習しました。
　その後ペアで二人技「門松」「膝乗りＹ字」「補助倒立」「肩車」の練習をしました。
初めての練習でしたので，まだまだこれからという所ですが，みんな子どもたちは，「前向きな気持ち」で練習をがんばっています。
　少しずつ練習を積み重ねて，本番では心を一つにして発表することができたらいいなと思っています。

　夏休みも終わり、今日は夏休みの宿題や作品を集めました。コンクールへの応募作品のほか、教室展示用の作品も、みんな一生懸命作っていました。ダンボールや木、ガラスや発泡スチロールなどを使った工作、布や糸で縫ったり編んだりした手芸品、プラネタリウムやエコライトなど科学的な作品等、一人ひとりの工夫や頑張りが表れている作品ばかりでした。早速、後ろの棚や掲示板に飾り、教室が一気ににぎやかになりました。

　職員室に居候中だった熱帯魚も、水槽を教室の元の場所に戻し、引越しが完了しました。アサガオの緑のカーテンも３階の窓に続々ツルが伸びてきて、葉も増えつつあります。下から見上げると１階や２階のほうは、うっそうと生い茂っています。週末の台風が心配ですが、何とか持ちこたえてほしいと思います。熱帯魚もアサガオも、明日からはまた生き物係にお世話をお願いします。今日までは寂しかった教室にも、また明日から元気な声が響くことを楽しみにしています。

　夏休みが終わると、すぐに運動会練習が始まります。
　今年の高学年（４〜６年生）の団体演技は組体操に決めました。今、いろいろな技の組み合わせと、技に合わせた音楽の選定をしています。今年はＴＶアニメの「宇宙兄弟」のＢＧＭをモチーフに、一人技から、だんだんと人数を増やしていき、最後には高学年全員で大ピラミッドを作りたいと、構想を練っています。実際に何段のピラミッドができるかは、練習に入ってやってみなければ分かりませんが、下の絵のような巨大ピラミッドを目標に頑張っていきたいと思っています。
　夏休みもあと１週間、早寝早起き等の生活習慣を整えて、体調を万全にして学校に戻って来れるように、ご家庭でもご協力お願いします。

　猛暑は続いていますが、日陰は幾分か涼しくなり、うさぎのクッキーも元気にえさを食べています。夏休み中は、先生たちが交代で、えさやりと小屋の掃除をしています。９月からはまた、子どもたちが学年ごとに当番でお世話をします。
　夏休みもあと１０日。やり残したことがないように、みんな元気に夏休み終盤を過ごしてください。

１年生の畑ではヒャクニチソウがたくさんの花を咲かせ、ひまわりがつぼみをつけています。４年生の畑ではヘチマが黄色い花をたくさんつけています。ぱっと見たところ、まだ雄花ばかりのようですが、秋が近づくにつれ、雌花が咲き、実をつけてくることでしょう。

先週よりもさらに伸び、下から見上げるとつるの先端は３階のひさしの部分まで到達した模様です。朝はピンク、青、白、紫の花がたくさん咲いて、とてもきれいです。担任がお盆休みで不在の間、交代で水やりをしてくださっていた教頭先生をはじめ、諸先生方に感謝です。

　６年生のアサガオのつるが、とうとう３階までたどり着き、窓の外を上昇中です。３階まで到達したのはまだ３本くらいですが、下をのぞいてみると後発隊も続いているようです。連日の猛暑で、ダメージを受けて黄色くなっている葉も若干ありますが、今朝もたっぷり水をやり、全体的にはまだ緑も濃く、大丈夫そうです。夏休み終了まで約３週間、どのくらいまで伸びるてくるか、さらに楽しみが増しています。

　点火から３０分を過ぎて、周りのロウが溶け始めたので、変形してきたものは消し、大丈夫なものだけ灯していましたが、かなりやわらかくなってきましたので７：４５にすべて消し、撤収しました。撤収前にＨさん親子が来てくださり、とてもうれしかったです。やはり大混雑で、たどりつくまで大変だったそうです。ありがとうございました。
　その他にも２年前までおられた吉岡先生や、この春までおられた原教頭先生にもお会いできました。特に吉岡先生は足を止められて山田小のキャンドルを感慨深そうに見ておられました。キャンドルに灯された原爆ドームと、元安川での灯篭流しがとても美しく、平和のありがたさを感じた８月６日の夜でした。
　少し溶けて変形しているものもありますが、残ったピースキャンドルは夏休みが終わりましたら、すべての児童にお返しします。

とてもきれいですが、ともかくすごい混雑です。

原爆ドーム南西側で目の前の元安川で灯籠流しをやっています。知らない人や外国の人がキャンドルを写真に撮っています。

　8月4日，計画委員は山田小学校を代表して「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑慰霊祭」に参加しました。広島市内からたくさんの小学校，中学校の児童・生徒が参加していました。原爆では，たくさんの子どもたちや先生も犠牲になりました。平和公園の慰霊碑には，原爆で犠牲になった子どもを抱きかかえている先生のブロンズの像が立っています。そこに，平和集会で折ったツルを使って作ったパネルを献納し，「世界中が平和になりますように」と，祈りをささげました。8月6日の「平和の集い」ではこの慰霊祭について報告します。

　明日の平和登校日は８：００までに登校してください。平和記念式典を各教室で視聴し、８：１５に全員で黙祷をします。
　６年生が作ったピースキャンドルを明日の夕刻、原爆ドーム前で点灯します。点灯場所は下の図の位置です。午後７：００より２０分程度の予定です。（あまり長く点灯すると、上の方から溶けてきますので、状況により短くしたり長くしたり、現地で判断する予定です。）ひろしま点灯虫の会のブログによりますと、全部で５０００〜６０００のキャンドルが灯るそうです。ドーム周りは大変混雑しますので、来られる場合は少し早めに来られて、７：００に一緒に点灯するのもよろしいかと思います。
　キャンドルは担任が設置、点灯、撤去、持ち帰りしますが、６年生児童と保護者で当日、現地に来られる場合は、キャンドル消灯後、そのままお持ち帰りいただいても構いません。ご都合のつく方はぜひご家族でいらしてみてください。
　詳細は、ひろしま点灯虫の会のブログをごらんください。　　
　　http://d.hatena.ne.jp/suzukit35/

　子どもたちの来ない教室は寂しいもので、教室の魚たちも先生たちのいる職員室に引越してきました。６年教室の熱帯魚と５年教室のメダカの赤ちゃんが、電話の机の上で涼しそうに泳いでいます。８月の終わりまで職員室で過ごし、子どもたちが帰ってくる頃に、また教室に戻ります。

　春にすいかの苗を植えました。少しずつ大きく育っています。一つは直径１５センチメートル，もう一つは直径５センチメートルくらいです。大きくなっておいしく食べられるといいですね。