夏休みが終わると、すぐに運動会練習が始まります。
　今年の高学年（４〜６年生）の団体演技は組体操に決めました。今、いろいろな技の組み合わせと、技に合わせた音楽の選定をしています。今年はＴＶアニメの「宇宙兄弟」のＢＧＭをモチーフに、一人技から、だんだんと人数を増やしていき、最後には高学年全員で大ピラミッドを作りたいと、構想を練っています。実際に何段のピラミッドができるかは、練習に入ってやってみなければ分かりませんが、下の絵のような巨大ピラミッドを目標に頑張っていきたいと思っています。
　夏休みもあと１週間、早寝早起き等の生活習慣を整えて、体調を万全にして学校に戻って来れるように、ご家庭でもご協力お願いします。

　猛暑は続いていますが、日陰は幾分か涼しくなり、うさぎのクッキーも元気にえさを食べています。夏休み中は、先生たちが交代で、えさやりと小屋の掃除をしています。９月からはまた、子どもたちが学年ごとに当番でお世話をします。
　夏休みもあと１０日。やり残したことがないように、みんな元気に夏休み終盤を過ごしてください。

１年生の畑ではヒャクニチソウがたくさんの花を咲かせ、ひまわりがつぼみをつけています。４年生の畑ではヘチマが黄色い花をたくさんつけています。ぱっと見たところ、まだ雄花ばかりのようですが、秋が近づくにつれ、雌花が咲き、実をつけてくることでしょう。

先週よりもさらに伸び、下から見上げるとつるの先端は３階のひさしの部分まで到達した模様です。朝はピンク、青、白、紫の花がたくさん咲いて、とてもきれいです。担任がお盆休みで不在の間、交代で水やりをしてくださっていた教頭先生をはじめ、諸先生方に感謝です。

　６年生のアサガオのつるが、とうとう３階までたどり着き、窓の外を上昇中です。３階まで到達したのはまだ３本くらいですが、下をのぞいてみると後発隊も続いているようです。連日の猛暑で、ダメージを受けて黄色くなっている葉も若干ありますが、今朝もたっぷり水をやり、全体的にはまだ緑も濃く、大丈夫そうです。夏休み終了まで約３週間、どのくらいまで伸びるてくるか、さらに楽しみが増しています。

　点火から３０分を過ぎて、周りのロウが溶け始めたので、変形してきたものは消し、大丈夫なものだけ灯していましたが、かなりやわらかくなってきましたので７：４５にすべて消し、撤収しました。撤収前にＨさん親子が来てくださり、とてもうれしかったです。やはり大混雑で、たどりつくまで大変だったそうです。ありがとうございました。
　その他にも２年前までおられた吉岡先生や、この春までおられた原教頭先生にもお会いできました。特に吉岡先生は足を止められて山田小のキャンドルを感慨深そうに見ておられました。キャンドルに灯された原爆ドームと、元安川での灯篭流しがとても美しく、平和のありがたさを感じた８月６日の夜でした。
　少し溶けて変形しているものもありますが、残ったピースキャンドルは夏休みが終わりましたら、すべての児童にお返しします。

とてもきれいですが、ともかくすごい混雑です。

原爆ドーム南西側で目の前の元安川で灯籠流しをやっています。知らない人や外国の人がキャンドルを写真に撮っています。

　8月4日，計画委員は山田小学校を代表して「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑慰霊祭」に参加しました。広島市内からたくさんの小学校，中学校の児童・生徒が参加していました。原爆では，たくさんの子どもたちや先生も犠牲になりました。平和公園の慰霊碑には，原爆で犠牲になった子どもを抱きかかえている先生のブロンズの像が立っています。そこに，平和集会で折ったツルを使って作ったパネルを献納し，「世界中が平和になりますように」と，祈りをささげました。8月6日の「平和の集い」ではこの慰霊祭について報告します。

　明日の平和登校日は８：００までに登校してください。平和記念式典を各教室で視聴し、８：１５に全員で黙祷をします。
　６年生が作ったピースキャンドルを明日の夕刻、原爆ドーム前で点灯します。点灯場所は下の図の位置です。午後７：００より２０分程度の予定です。（あまり長く点灯すると、上の方から溶けてきますので、状況により短くしたり長くしたり、現地で判断する予定です。）ひろしま点灯虫の会のブログによりますと、全部で５０００〜６０００のキャンドルが灯るそうです。ドーム周りは大変混雑しますので、来られる場合は少し早めに来られて、７：００に一緒に点灯するのもよろしいかと思います。
　キャンドルは担任が設置、点灯、撤去、持ち帰りしますが、６年生児童と保護者で当日、現地に来られる場合は、キャンドル消灯後、そのままお持ち帰りいただいても構いません。ご都合のつく方はぜひご家族でいらしてみてください。
　詳細は、ひろしま点灯虫の会のブログをごらんください。　　
　　http://d.hatena.ne.jp/suzukit35/

　子どもたちの来ない教室は寂しいもので、教室の魚たちも先生たちのいる職員室に引越してきました。６年教室の熱帯魚と５年教室のメダカの赤ちゃんが、電話の机の上で涼しそうに泳いでいます。８月の終わりまで職員室で過ごし、子どもたちが帰ってくる頃に、また教室に戻ります。

　春にすいかの苗を植えました。少しずつ大きく育っています。一つは直径１５センチメートル，もう一つは直径５センチメートルくらいです。大きくなっておいしく食べられるといいですね。

　緑のカーテンのアサガオが、やっと２階のひさしを越え、３階の６年生教室の窓から見えるようになりました。先週までの暑さで黄色に変色した葉もありますが、まだまだ伸びそうな勢いです。上の写真は下から順に、１階、２階、３階の窓越しに写したものです。３階からはまだ見下ろさないと見えませんが、そのうち６年生教室の日除けになるくらい育ってくれることを楽しみにしています。

　7月10日生活科，図工科「すなや土となかよし」の学習を造形砂場で行いました。川・山・池・足湯づくり・・・をして思いっきり砂で遊びました。
　7月17日生活科「なつだいっしょにあそぼうよ」でみんなでシャボン玉をとばして遊びました。ストローの口の切り方を工夫したり，針金を輪にしたものを使ったりして大きなシャボン玉を作ったり，一度にたくさんのシャボン玉を飛ばしたりしました。このことを絵日記にみんな絵と文で上手に表現することができました。
　7月20日から1年生にとって初めての夏休みが始まりました。「『夏休み』って何だろう」と思っていた子もいたようです。自分で計画をたてて勉強したり，遊んだりわくわくしながら毎日をすごしていることでしょう。学校では学年園の「ヒャクニチソウ」が花をつけました。
　

　昨日と今日の２日間、朝の涼しい時間に算数と国語のプリントに取り組みました。一枚ずつできたら担任が○付けをして、間違えた問題はその場ですぐに直しをして、どんどん進んでいきました。残った夏休みの課題もこの調子で、こつこつと頑張ってくれることでしょう。次の登校日は８月６日です。みんな元気に楽しく過ごしてほしいと思います。

　昨日の予告どおり、４つの班で４種類のじゃがいも料理を作りました。じゃがいもを洗ってピーラーで皮をむき、料理に見合った切り方で下ごしらえをした後は、ゆでる、炒める、揚げると調理方法も様々でしたが、どの班も協力して上手に作りました。それぞれの料理を４つの皿に分け、全ての班の料理を全員で味わいました。
　上の完成料理写真で、上から時計回りに「こふきいも」「ポテトサラダ」「ジャーマンポテト」「フライドポテト」です。食べながらお互いの班に「こふきいもおいしいよ！」「フライドポテトうまい！」などの言葉を掛け合っていました。
　最後に使った道具をきれいに片付けて、気持ちよく夏休みを迎えることができました。

　理科の実験用に育てていたジャガイモを掘り出しました。最初、茎を引き抜いたときには、ほとんどイモが持ち上がってこなくて、これは調理して食べるどころではないかと心配しましたが、スコップで地面を掘り返すと、後から後から大きな芋もゴロゴロ出てきました。最終的には下の写真のように、ダンボールの半分くらいのジャガイモが収穫できました。明日は班ごとに、ジャーマンポテト、ポテトサラダ、こふきいも、フライドポテトに調理して、みんなで味わって食べる予定にしています。

　地域のむつみ会の方に水鉄砲の作り方を教えていただきました。
　本格的な竹の水鉄砲です。子ども達は，のこぎりやきりを使っての作業は初めてで慎重に竹を切っていました。芯になる細い竹の棒に布を巻く作業は難しく，水が上手に勢い良く出るように子ども達は何度も試しながら布を巻き直していました。
　完成したら，青空のもと思い切り遊びました。どの子も上手に作ることができ，勢い良く水を飛ばすことができました。
　最後に，教えてくださったむつみ会の方と記念撮影をしました。竹を取ってきて下さったり，丁寧に教えて下さったりと本当にお世話になりました。

　絶好の夏空の下、校内水泳記録会を行いました。今年度は７月中に水泳指導が終わることになったため、授業としては今日が最後の水泳となりました。せっかくなのでコースロープを張って記録会らしい雰囲気にしてみました。最初にビート板をつかってウォーミングアップをした後、クロールと平泳ぎの２種目を、２５ｍと５０ｍを各自で選択して、タイムを計測しました。その結果、多くの児童が先週の練習時の記録よりも速くなっていました。授業としては終わりですが、夏休みのプール開放でもしっかり泳いで、さらに泳力をアップし、来年にむけて頑張ってほしいと思います。

　今年も６年生を対象に税の大切さを学ぶ租税教室がありました。広島西法人会（西税務署管内）の方々にたくさんきていただき、代表として普段は広告代理店のお仕事をされている浅原さんから、スライドやビデオを使って税金についてくわしく教えていただきました。
　社会科の学習としては歴史の後で学ぶ政治の中身なので、税金の種類などは、最初はなかなか思い浮かびませんでしたが、話を聞いていくうちに、私たちの身の回りのいろいろなことが税金によってまかなわれていることを知ることができました。
　最後に１億円のレプリカを一人ずつ持たせていただき、「重い！」と驚きの声が上がっていました。その後、さっそく税に関する絵葉書コンクールの製作に取りかかりました。