3年生の総合的な学習の時間では、「カブトムシのすめる森作り」を行っています。
その一環として、学校のとなりにある「トトロの森」で竹伐りをします。
先日、はじめての竹伐りを行いました。
竹伐りをする前に、昆虫館の坂本充技師に「なぜ、竹を伐るのか」を話していただき、自分たちが竹を伐る意義を確認しました。
「竹は根が浅いので、森の水分を独り占めする」「竹は成長が早いので、太陽の光を独り占めする」という理由で竹を伐るのです。
竹伐りには、もりメイト倶楽部Hiroshimaの方々がお手伝いに来てくださり、竹の伐り方を教えてもらいました。
はじめてのこぎりを使う児童もたくさんいたので、とても難しそうにしていましたが、もりメイトさんの言われることを聞いてせっせと動いていました。
今後、竹伐りを2度行う予定なので、どんどん竹伐りが上手になっていくと思います。子どもたちの成長が楽しみです。