最新更新日:2024/06/25 | |
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第3回国語教育研究会にて発表
12月15日、土曜日にもかかわらず、広島市教育センターの研修室に広島市内・安芸郡より30名ほどの先生方が集まり、「第3回国語教育研究会」が開催されました。発表者として、本校から11名が参加してきました。
研究発表の題名は「児童に力をつけるコンテンポラリーな図書館教育」です。ユニークな題名をつけてもらいました。コンテンポラリーとは、「今風な」「新しい」ですから、まさに彩が丘小の図書館教育を表しています。 河野研究主任より、20分ほど、彩の森図書館の様子の写真をふんだんに使って、彩小図書館教育の概略を紹介しました。その後、国語・理科・社会・自立活動と教科毎に図書館と関連した授業の実際を説明していきました。 学校全体で取り組んでいる授業づくりは、子どもに力がつきます。熱心に聞いていただき、高い評価をいただきました。 このような発表の機会をいただき、先生達もがんばっています。何よりもチームワークが抜群です。 次は、1月6日(日)広島大学で行われる県教委主催「教材・教具フェア」での発表が待っています。 会場に来られた先生方に渡す資料準備を着々と進めています。 校長室の絵本コーナー
校長室には、論語の暗唱を発表したり、「読書10冊でブックカバー1枚」などで、子どもたちがちょくちょくやってきます。その時に、絵本コーナーを眺めて帰っていきます。
たくさん絵本を持っていますが、選んで学校にもってきています。 毎月の論語は、実は、「こども論語塾」から引用しています。 「はじめてのおつかい」は県大会の時、1年生が授業で使った絵本です。林明子さんの挿絵はいいですね。 「給食番長」は食育指導に熊野先生がテレビ放送で読み聞かせした絵本です。よしながこうたくさんの絵本です。「あいさつ隊長」もあります。悪ガキ隊の大活躍のお話です。 「ぼくがラーメンたべているとき」は「情熱大陸」の番組で紹介された長谷川義史さんの絵本です。 「ともだちや」内田麟太郎さんのシリーズは、友だちのあったかさを感じるほろっとくる絵本です。 宮西達也さんのサイン本もありますが、今貸し出し中です。 私が大好きでその時々で思い出のある絵本ばかりです。 真ん中にあるのが、ブックカバーファイルで、70種類ぐらいのピクルスブックカバーをファイルしています。「彩の森おすすめの本50冊」をしっかり読ませたいと思い、「10冊読んだらブックカバー」の取組を始めました。 両目が入っているだるまは、群馬交響楽団が来られた折にいただきました。バイオリンをもっているだるまです。県大会の成功を祈願して黒目を塗りました。ちゃんと両目が入っています。いただくまで知らなかったのですが、群馬高崎市は「上州だるま」「高崎だるま」と言って、全国80%のだるまの生産がされている年なんだそうです。だるまにバイオリンとはとてもユニークです。他にもトランペットや指揮棒などいろいろなオリジナルだるまを作っておられました。 ピクルスも彩の森図書館のマスコットキャラクターです。今は、ボランティアさん作のサンタさんの服を着せてもらっています。 「読書は自分をつくり、自分をきたえ、自分を広げる」ものです。 小学校で本をたくさん読んだ経験が、自分をつくり、きたえ、広げていくと考えています。 5年1組の掲示板
時々、教頭先生と一緒に教室を見て回ります。
先日、5年1組の教室の掲示板にこのようなものを見つけました。 「面白いね!さすがだ。」と話をしました。 どこの学校でも、算数の全校・県の学力調査で通過率が低いといわれているのが図形領域です。 これは、ジオボードと呼ばれ、ピンに輪ゴムをかけて図形を完成させる学習教材です。通常は個人作業に使われる教具です。 「どうやって使ったの?」と尋ねてみると、 面積が10になる形は?とか、底辺と高さが同じ平行四辺形の面積は?などの課題で使ったそうです。なるほど、これを使うと一目瞭然です。子ども達によく理解されたそうです。 このような指導法にみられるように、担任の「発想のひらめき」の一つ一つが学力の定着につながっていくと考えます。エールを贈りたいと思いました。 6年1組の優勝旗
これもおもしろい掲示です。ドッジボール大会で優勝しました。
優勝旗がこんな風に飾られています。 冬休みの本の貸出
12月12日(水)までに全員が本を返却しました。
13、14日で未返却の本がないか確認をしました。 本校はすべての本を、コンピュータ登録していますので、本の行方が確認できるようになっています。本の行方がわからなくなくなることがありません。 とてもいいシステムです。 さて、冬休み用には全児童に3冊の貸出をします。 ゲームづけにならないで、読書もしましょうね。 6年生は、おすすめの本50冊を読破して卒業しようと、がんばっているようです。何人完読賞を獲得するでしょうか。楽しみにしています。 手作りツリー
ちょうど校庭のカイヅカを業務の方がきれいに刈ってくださっています。
刈られたカイヅカが図書室のツリーになっていました。 いいアイデアで、とてもうまくできてます。 同じテーブルで、6年生が国語「深めよう、言葉の世界」の学習で国語辞典などを使って「類義語」の調べ学習をしています。調べたことで資料を作り、発表をするようです。 みかんのむきかた
おもしろい本があるものです。「にわとりかあさん」が読み聞かせに選んで持ってきてくださった本です。
「みかんのむきかた」という本です。 実際にミカンをむいて持ってきてくださいました。子どもたちはびっくり。作ってみたいと盛り上がりました。給食にミカンが出る日は・・・。 6年生 「Doスポーツ」準備体操をした後、基本の練習を行いました。 スティックの握り方やボールの扱い方、シュートやパスの練習をしました。 ドリブルの練習やドリブルリレーなども行い、初めて使うスティックに戸惑いながらも、楽しむ子どもたちの姿が見られました。 選手のデモンストレーションを見たり、ともに活動したりすることで、ホッケーや運動への関心が高まったようでした。 ブラッシング指導
毎年、4年生が歯科衛生士さんから「歯の磨き方」の学習を受けています。
虫歯になりやすいところや歯のしくみなどの説明を受けた後、いよいよブラッシング指導を受けます。 「歯垢染め出し液」で歯を染めて、うまく磨いているか確認します。 自分ではうまく磨いたつもりでも、磨き残しの部分が赤く染まります。 赤く染まった部分をプリントに描いて、確認します。 これからの歯磨きにいかしていきましよう。 12月のカレンダー
図書委員会の手作りです。
一枚ずつめくるとプレゼントが現れます。 第9回全国小学生タグラグビー選手権広島県予選
今年もタグラグビーの季節がやってきました。5,6年生から希望者を募り,18名の児童が,練習を重ねて広島県予選大会に出場しました。
広島県予選大会は12月9日日曜日に,コカコーラウエスト広島総合グラウンドラグビー場で開催されました。本校は「彩が丘スターズ」と「彩が丘グリーンファイターズ」の2チームが出場しました。 予選はふたつのリーグに分かれて5試合行いました。彩が丘スターズは1位で予選を勝ち上がりました。彩が丘グリーンファイターズは3位でした。その後,決勝トーナメントに勝ち上がった彩が丘スターズは,五日市ラグビースクールを決勝戦を戦い,同点で両チーム優勝という結果になりました。 彩が丘小は,3年連続で中国大会に出場することになりました。希望者を募ってのにわか結成のチームですが,放課後に練習をしてきました。予選敗退チームも一緒に練習してきた同じ仲間です。中国大会に進むチームはその仲間の思いをもって,がんばってきてほしいと思います。 中国大会にはクラブチームが集まります。勝ち上がることはむずかしいかもしれません。しかし,きっとチャレンジャーの気持ちで,彩が丘スピリッツを胸に頑張ってくれることと信じています。 中国大会は,1月13日日曜日,山口市維新百年記念公園で実施されます。結果や試合の様子はまたお知らせしたいと思います。 担任の読み聞かせ・・・3年生
大型絵本は、読み聞かせの時に、さし絵をしっかり見ることができます。
先生がページをめくる度に、子どもたちからわーっというつぶやきがもれてきます。 今日、担任が読んだ本は、手島圭三郎「きたきつねのゆめ」です。 「きたきつねが、ゆきうさぎを追って迷い込んだ森は静かで幻想的な不思議な森でした。」不思議な森の描写はとても印象的で、心に残ります。子ども達の素直な感性がわ〜っと言わせたのでしょう。 この本は、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作品で、世界中に手島圭三郎の名前を広めたきっかけとなった絵本だそうです。 彩の森図書館には、手島圭三郎3部作を大型本と普通本をそろえています。 並行読書・・・1年の取組
国語の文学作品を学習する間に、関連した本を担任が選定し、並行読書のコーナーに設置しておきます。「おとうとねずみチロ」では、13冊の本を準備しました。
朝読の時間や給食準備、休憩時間などの時間に子どもたちは読んでいます。 意欲付けするために、ミニ感想を書いて紹介しています。 自由読書の他に、このように授業と関連した並行読書をしますから、年間に読む本の冊数はすごい数になります。他の教科でも調べ活動を入れています。 ピクルスがサンタさん
もうすぐクリスマスですね。
ピクルスもサンタの服を編んでもらいました。 ポインセチア
以前、このブログでこの花の名前を「クレマチス」と書きました。
最近、カタカナの名前が頭に入らなくなってきました。(~_~;)ご勘弁を。 ポインセチアがクリスマスの花で、クレマチスは「テッセン」でした。 テッセンは家庭訪問におじゃまする頃、鉢植えできれいに育ててらっしゃることを思い出しました。 月曜日の朝
12月10日月曜日、朝8時の学校の様子です。
昨日の日曜日の雪が残っています。 子ども達はそれでも、外へ出て、サッカーを始めようとしています。 「子どもは風の子」元気です。 一年生文化の祭典に出場
一年生がアステールプラザ中ホールにおいて、「おおききなるっていうとは」「おおきなかぶ」を群読しました。会場から大きな拍手をいただきました。堂々と発表する姿にうれしく思いました。大きなステージに立ったこの経験は、きっと小学校の思い出として心に残るのことと思います。
彩が丘小学校は平成20年度より毎年、この文化の祭典に一年生が出場してきました。4月より、この出場を目標にして、発音・発声・口形などの練習を地道に重ねてきました。発表はその成果です。一年生でつけた力が、これからのあらゆる学習場面で生かされると考えます。 12月9日日曜日は、他にも学校代表で出場しがんばった児童がいます。 ○文化の祭典「音楽の部」合唱クラブ28名 アステール大ホール ○タグラグビー広島県大会 5・6年17名 県営グランド 彩が丘スターズは予選リーグ1位で上がり、決勝で五日市ラグビースクールと当たり同点優勝。1月13日、山口市での中国大会に出場することになりました。 多方面・多分野で自分の得意を生かして、彩が丘小大活躍です。 12月の論語
【意味】
孔子先生がおっしゃいました。 「徳を身につけた人は、ひとりぼっちにはならない。近くに親しんでくれる人がきっとあらわれるものだ。」 【子ども達に伝えたいこと】 どんなときにも、思いやりの気持ちをもっている人はさびしいことはありません。きっと同じようにやさしい気持ちをもったお友だちがあらわれて、分かりあい、助けあえるでしょう。心配することはありません。 友だち関係でなやむことだってあるでしょう。でも、自分をしっかりもって、自分が信じる正しいことをすれば、分かってくれるお友だちに必ず出合えます。大丈夫。大丈夫。 校長先生、お願いがあります。
2年生が5人校長室にやってきました。
「ぼくたちであいさつポスターを作りました。だから、どこかにけいじしてください。」大変はりきってやってきました。 書く言葉や絵も自分たちで考えたんだそうです。 6年生が学校朝会で発表してくれて、取組がぐんと前へ進んでいます。 2年生もはりきって学校のことを考えてくれているのがうれしいです。 「ぼくたちの学校」という意識があるのでしょう。 何不自由なく育てられている今の子ども達ですから、自己中心的に物事を捉えがちですが、こんな姿が育っています。 担任の指導が生きているのでしょうが、言われたから来たという表情は微塵もみせません。 「自分たちで、自分たちの学校をよくする」そんな気持ちが熱く伝わってきます。 本当にうれしく思います。 言語活動を通して鍛えられることばの力
1年生が国語の教材文「おとうとねずみチロ」のお話でつくった「おはなしカード」です。並行読書の中からも、子ども達は、1枚おはなしカードをつくりました。
1組は「はじめてのおつかい」2組は「ちいさなひつじフリスカ」です。 2枚のカードをつくったあとで、1年生同士の交流会も実施しています。 「おはなしカードをつくること」を言語活動と読んでいます。 今の子ども達に不足している思考力・判断力・表現力を育てたいと考えています。 このような言語活動を学習に入れていくことで、読む力、書く力、話す聞く力を育てたいと考えて工夫しています。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |