最新更新日:2024/09/20 | |
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すごいすごいすごい!〜あるクラスの学級通信から
こんな見出しから始まるあるクラスの学級通信。まさに校長冥利につきるとはこういうことをいうのだと私は思います。(以下、学級通信の記事より)
今月ついにとんでもない偉業を成し遂げました。それは論語の取組です。今回の論語は2・3月合同だったのでこれが最後の暗唱でした。2月の頭に『配られたその日に全員合格ってどう?』と提案したときのみんなの表情はわすれられません。やってやるぞ!という顔の人。無理だ!という顔の人。無茶なことを言う先生にわらってしまう人など様々でしたが、みんなでやってみようということになりました。 みんなに論語プリントを配る前の日、先生は先に校長先生からいただきました。正直『短い論語だったらいいなあ。』と思っていました。でも少し長めでしたね…。先生が言い出しっぺなのですが、不安になりました。 前日の夜に一人一人の机にプリントを配りました。黒板にはがんばってねというメッセージも書きました。さあ、翌日は朝から大騒ぎです。雨が降っていたということもあり、外遊びができないので全員で朝から暗唱に取り組みました。 朝休憩の内に合格する人もいました。校長室に入るまでは覚えていたのに、入った瞬間記憶がぶっ飛んでしまった人もいました。早く終わった人はまだの人をお助けしている姿が目立ちました。教室の中が一つの方向に向かっていました。『がんばれがんばれ!』という雰囲気に包まれていきました。 何人かが放課後まで粘って、ついに大きな大きな目標を達成することができました。一日で全員合格しました。みんなが早く覚えたことももちろん嬉しいのですが、それ以上に助け合って無理だと思っていた難題を乗り越えられたことが嬉しかったです。クラスで過ごす時間もあと20日あまり…。また一つ素敵な思い出ができました! 今回の論語の内容にあったように、自分だったら一日の終わりにどんな反省をするのか、これもしっかり考えていきましょう。 今月の論語
私は、彩が丘小に来させていただいて5年になりますが、1年目の1月から「毎月の論語」を決めて、子ども達に暗唱の課題を出しています。
先生達はそうでなくても指導することがたくさんある中で、きっと大変だろうなあと思いながらも断行?しています。 保護者の方も、お家でお子さんにつきあってくださっているようで、本当にありがたいなあと思います。 論語のよさは、その思想にあるととらえています。その中心は、「仁」「恕」(じょ)であり、つまり「思いやり」です。今の時代、どうしても自己中心的な考え方になります。様々な機会で人との関係性を学ばせたいと思います。 それから、暗唱したら、4年生までは校長室で一人一人聞いていますので、子どものことがわかるということもあります。あくまでも、子ども達にとって、校長室はオープンなところですから。 今年度、最後の論語は「自分を省みる」ということです。 「私は一日に何回も自分のことを振り返っています。 困っている人を助けてあげたか。 友だちとの約束を守ったか。 知らないことを知ったふりにしていないか。」 今年度最後のクラブ活動
小学校でのクラブ活動は、中学校とは比べものにならないほど、時間数は少ないです。通常は45分授業ですが、拡大し、60分にして年間8回を実施しています。
今日は、最後のクラブ活動でした。どのクラブも楽しいそうにやっていました。 本校は、クラブ支援ボランティアを募って5年になります。 子どもとの絆をつくっていただくことが一番の目的で、一緒に活動を楽しんでいただきす。今年は音楽クラブに入ってくださいました。(中央写真の右の方:保護者です) これまでには、陸上クラブ、パソコンクラブ、バトミントンクラブなどにも入っていただきました。 卒業前に〜校長室での会食
もうすぐひな祭りの日です。
半世紀も前の雛人形。校長室に飾っています。 贈ってくれた人の思いが込められている雛人形です。 校長室での給食3グループ目です。 インタビュー「在校生に伝えたいこと」 Kくん…あいさつの声が大きいのをまねしてほしい。 (昨日の携帯安全教室の講師の方がお帰えりになる時、出会ったKくんは大きな声で挨拶しました。講師の先生がびっくりされて、すばらしいとほめてくださいました。) Mくん…思いやりの心をもっておくこと。困っている人を助けてあげよう。 (友だちづくりの第一歩。すばらしいです。) Nくん…あいさつをしよう。近くにいる人にも遠くにいる人にも、大きな声であいさつしよう。 (今朝、横断歩道のところで出会ったNくん。それはそれは、大きな声で挨拶してくれました。うれしかったです。私は、職員室に着くとすぐに、Nくんの話をしました。) Mさん…人の顔を見て挨拶をする。 (いい表情で目を見て言ってくれました。) 危険な時、顔を覚えてもらったらいいから。 (なるほど、そういうことも伝えてきました。地域の人に挨拶して、覚えていただきましょう。) Kさん…そうじの時、静かにする。静かにすると、集中してできるので、よりきれいになるからだそうです。 (すばらしい。彩が丘っ子5か条の一つ…そうじはだまって集中して) こんな話をしました。〜「心は見せなくても、心遣いは見える」 Mくんが言った思いやりの心。心は見えないけど、心遣いは見える。どう心遣いをしたら思いやりの心が伝わるかな?」 ・やさしい言葉かけ ・相談にのること ・いじめをみたら伝えること こんな言葉が返ってきました。 やさしい人には人が集まります。きっと中学校に行って、新しい友だちもできますよ。自信をもって進みましょう。 けん玉教室
2月20日(水)、1年生は、「けん玉教室」を開催しました。
講師は、日本けん玉協会西広島支部長、けん玉道5段のけん玉名人、砂原宏幸先生です。 彩が丘小では、毎年1年生がけん玉を砂原先生から教えていただきます。 そのせいでしょうか、1年生が教室でけん玉を練習していると、高学年がやってきて教えてくれたりします。 今日のけん玉教室は、まず、砂原先生のいろんな技を紹介していただきました。 大皿、中皿、小皿、とめけん、ろうそく、おとしだま、かぶとむし、手のひらもしかめ、もしかめ、ひこうき、ふりけんなど、様々な技を教えていただきました。 1年生は、すごい技を見るたびに拍手をし、その後で夢中でけん玉に挑戦しました。 子どもたちは大興奮でした。 明日からきっと教室はけん玉で盛り上がると思います。 携帯安全教室〜6年生
6年生を対象に、携帯教室を開催しました。
講師にお迎えしたのは、昨年に引き続き、広島市電子メディア協議会 谷村敏彦氏です。 携帯電話の多機能ぶりには、目を見張るものがあります。それ故に、利用の形態も多種多様化し、大人が把握できないところで、児童・生徒が被害者・加害者になることがあります。 知識として知っているのと、知らないのでは大違いです。 今回、様々な被害の事例を紹介していただき、携帯を使うときの気をつけることを子ども達は学んでおります。 自分や友だちを守るために ○フィルタリングを必ずつける。 ○ネットの友だちには会わない。 ○困ったら、必ず大人に相談する。 卒業前に〜校長室での給食
中庭のコブシは四季とりどりの様子を見せてくれます。
冬芽がだんだんふくらんできています。 校長室での給食2グループ目です。 インタビュー「在校生に伝えたいこと」 Aくん…算数をかんばれ。自主勉(10分×学年)は宿題してもあまるから、算数をするといい。これから一番必要だと思う。 (その通り、努力はうらぎらない!日々の積み重ねが大切ですね。) Kさん…掃除をきちんとやってほしい。きれいになると気持ちがいいから。 (掃除後の気持ちよさを感じているKさんはすばらしいと思います。凡事徹底です。) Nくん…あいさつをもっとしたほうがいい。今、あまりしていない人がいるから。 (そうですね。今年の重点目標でした。昨年よりはよく挨拶するようになったという地域・保護者の方からの声を聞きますが、挨拶することが気持ちいいまでになりたいですね。) Hさん…本をたくさん読んでほしい。本をよむことは大切だし、いろんな気持ちになれるから。 (「本は読んだ本の高さだけ、世界が広がる」と言われています。) 今日の4人全員に、「読書の効能」を聞きました。 ○集中力がつく。 ○文章に慣れる。 ○早く読めるようになる。 「読書の彩が丘小学校」これが、伝統になる手応えを感じました。 感動をよぶ日本人としてのお辞儀・所作
2012年7月23日、イチロー選手は”前向きな挑戦“としてマリナーズからヤンキースへと移籍。そして、ニューヨーク・ヤンキースのイチローとして迎えたのが、シアトル・マリナーズ戦。古巣のセーフコ・フィールドの観客が総立ちで迎えてくれました。それに日本人らしくお辞儀で応えるイチロー。感動を呼んだシーンです。(Yahoo検索画像より)
いよいよ3月に入ると、体育館での卒業式の練習が始まります。 卒業式も学習指導要領上のねらいのほかに、もう一つ、身体感覚を磨き、美しい所作を身に付けさせるというねらいがあると思います。 やがて、社会人となる子ども達に、正しい姿勢、美しいお辞儀を指導する絶好の機会です。壇上で胸を張って立ち、きびきびとした動作で証書を受領する美しい姿勢を示せることが、育ててくれた人たちへの感謝の印ともなる思います。 三年生の参観懇談
三年生は,道徳「友だちだから〜ゆうたのまよい〜」を学習しました。
この学習は,ルールを破って遊んでしまい,友だちの植木鉢をこわしてしまったA君に友だちだからだまっていてほしいとお願いされたB君。本当のことを言うべきか,だまっておいてあげるべきかを考えるという内容でした。 今までの経験や自分の中の価値観などから子どもたちは様々な考えを持ちました。 (言うべき) ・だまっていたら心がつらくなる。 ・ばれたらもっと怒られる。 ・正直に言ったらすっきりするはず。 (だまっておくべき) ・友だちにだまっておいてほしいとお願いされたから。 ・友だちに嫌われてしまう。 様々な意見が交換され,もう一度考えました。気持ちが揺れ動く姿が見られ,真剣に考えている様子が見て取れました。これから先も,こんな場面に出会うこともきっとあると思います。公正な判断をすることの難しさを感じた上で,友だちだからこそ公正な行動をとるべきであるということを学び取ってくれたのではないかと思います。 懇談会では,子どもたちの一年間の成長や四年生にむけての課題について話しました。一年間至らないことも多々ありましたが,たくさんのご理解ご協力をいただきありがとうございました。 2年生の参観懇談
2年生は、生活科の「おおきくなったよ」の発表です。
この学習では、 ・生まれたころ〜1・2才のころ〜1年生入学のころ〜今の自分 節目節目を絵日記風に成長のアルバムを作ってきました。 お家の方にもずいぶん学習のために助けていただいています。 今日は、「生い立ちをまとめてきての今の気持ち」を発表する日です。 一人ずつ、作文を発表しました。前に出ての発表は緊張したことでしょう。 最後に保護者からのお手紙発表です。 保護者の方にはお世話になりました。 封筒に入っているお手紙を開けるときの表情、読むときに表情は何ともうれしそうです。感動の一場面でした。 さらに、お手紙をもらっての感想を書いて学習はおわりました。 こんなエピソードが子どもからの発表の中にありました。 1才のころ、家族みんながインフルエンザにかかって、ぼくがかからないようにと、おばあさんにお世話してもらいました。 さぞかし心配されたことでしょうね。ご家族の気持ちを思いました。 みんな元気に大きくなって、こんなにがんばっています。 1年生参観懇談会
今日は、本年度最後の参観懇談会でした。
お忙しい中、参加していただきました皆様にはお礼申しあげます。 保護者の方に見ていただくということで、子ども達も大変はりきっておりました。 表情に一生懸命さが表れていました。 1年生は、「できるようになったこと」を一人ずつ発表しました。 コマ回し、ヨーヨー。日記、おぼえた漢字、くり下がりの計算、図書室の本で調べた乗り物について、好きな昔話等など。 一人一人発表することを決めたのでしょう。バラエティーに富んでいました。 すっかり覚えて発表する子もいました。 笑顔が何よりのがんばった証です。 友だちから、保護者の方から、大きな拍手をもらってとても誇らしげです。 こういうことが自信の元になっていくのでしょう。 卒業前に〜校長室での給食
花壇に、クリスマスローズが可憐な花を咲かせています。
6年生は、卒業まで登校日が20日となりました。 卒業前の私との給食会を今日から始めました。 5人ずつ校長室に、給食をお盆にのせて、来てくれます。 担任には、卒業する上で「在校生に伝えたいこと」を考えてきてほしいと伝えています。第一回目です。今日の5名は全員が違うことを言いました。よく考えてきてくれてうれしく思いました。毎日このブログでお知らせします。 インタビュー「在校生に伝えたいこと」 Tさん…本をたくさん読みましょう。知識が広がるし、読書は大切な事だと思うから。彼女は、担任の先生と読んでる本について、よく話をしていたようです。 Nくん…体育をがんばれ。ドッジボール大会や長縄大会があるから、日頃から練習しておくと力が発揮できる。自分も体育が大好きだったそうです。 Dさん…字を丁寧に書くこと。テストや大事な時、いつでもきれいに書くことが大切だから。字は一生ついてまわりますからね。大賛成です。 Oくん…ゴミをすてないこと。大人になったときにくせになる。本当にその通りです。こういうこともバカにしないできちんと自然にできることが大切です。お家のしつけがうかがわれます。 Kくん…あいさつをいっぱいする。みんな笑顔になるから。自分は大きな声で挨拶することを心がけている。本当にその通り、率先して挨拶してくれるのがうれしいです。 この一年間挨拶の取組はしっかりしてきました。挨拶の響く学校を彩が丘の伝統にしたいものです。 ABCDの原則について話をしました。 A:当たり前のことを B:バカにしないで C:ちゃんとやれる人が D:できる人です。 5人が言ったように、日頃からあたりまえのことをちゃんと行うことは、将来「できる人=大人」になるための一歩です。 6年お話会 36年お話会 2色々な動物や人の様子が影絵になり,幻想的なうっとりする世界を表現してくださいました。 最後に子どもたちが3人参加して,パンダの影絵を教えてもらいました。 6年お話会1本校読み聞かせボランティアである「にわとりかあさん」が,今年も6年生の卒業をお祝いして,「お話会」をしてくださいました。 毎年,楽しみにしている行事の一つです。 (内容) 1 絵本「八郎」・・・大型スクリーンに投影しての読み聞かせ 2 ブラックパネルシアター「地球をみてきた人」 3 「光と影で遊ぼう」色々なライトをあてるとどのように変化するかという実験と影絵 4 パネルシアター「かきの木マン モモリーヌ姫誘拐事件」 静かに聞きひたる読み聞かせ,ダイナミックな演出,子どもの参加,すばらしく趣向を凝らしたお話会です。 「かきの木マン」のパネルシアターでは,お話とパネルの動きに子ども達はむじゃきに楽しんでいる姿が見られ,見ている方も心が温かくなるようでした。 彩の森ふれあいまつり〜6年生〜
6年生は,社会科で日本とつながりの深い国々について学習しました。その後発展学習で自分達で調べたい国を決めて,図書館の本で調べ学習を行いました。当日はその内容をクイズにして答えてもらいました。
彩の森ふれあいまつり〜5年生〜
5年生は,理科で電磁石の性質を実験や調べ学習で学びました。当日は,実際に実験をしてもらったり,調べ学習で学んだ生活の中でどんなとこに電磁石が使われているかをクイズにして答えてもらったりしました。
彩が丘防犯講習会〜防犯についてお話
振り込め詐欺・ひき逃げ事故・不審者事案の3つのことについて、最近の状況をまじえて、河内駐在所の巡査よりお話がありました。
振り込め詐欺はますます手口が巧妙悪質になってきており、未だ被害が後を絶たない。あやしい電話がかかってきたら、すぐに応じることなく、まず電話を切って、本来の電話にかけ直す、110番通報もするというお話でした。 ひき逃げ事故については、軽い接触と思っても、必ず警察に通報・怪我の救助を欠かさないということでした。 そういえば、早朝の高校生の自転車のスピードが心配です。県道の信号を彩が丘に左折で入る時、右側走行の自転車に接触しそうです。学校の職員にも注意喚起しておりますが、ヒヤリとすることが度々あります。気をつけたいものです。 不審者事案については、比較的安全・安心な町彩が丘ですが、家の小さな小窓にも鍵をかけることと、センサーライトの設置があるといいというお話でした。 大変参考になるお話でした。 河内駐在の巡査さんには、児童の防犯教室、職員の防犯訓練で度々お世話になっています。 警察音楽隊ミニ演奏会〜彩が丘防犯講習会にて
2月17日(日)本校体育館にて、防犯講習会が開催されました。
彩が丘連合町内会・彩が丘防犯組合・彩が丘公民館・地域安全推進隊の主催です。 始めに、警察音楽隊ミニ演奏会がありました。 約40分間、すばらしい演奏が会場を魅了し、 続いてドリル演奏になり、一糸乱れぬ見事なドリルに感激しました。 彩の森ふれあいまつり〜3年生〜
3年生は,社会科で「安全なくらしを守る仕事」について学習をしました。まず消防の仕事について教科書で学習した後,実際に消防署の見学を行いました。見学の中で出てきた新たな疑問や課題を学校の図書館で調べ学習を行いました。また,警察についても並行して調べました。
彩の森ふれあいまつりでは,調べた内容から1組は消防,2組は警察について本の紹介とクイズを出して答えてもらいました。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |