最新更新日:2024/09/20 | |
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親子読書(1年生)
そらまめくんのベット なかや みわ:作 福音館書店
お母さんへ ぼくのおきにいりのばめんは、そらまめくんのたからもののベッドがなくなって、みんながベッドをかしてくれたばめんです。そらまめくんにちょうどいいベッドではないけど、そらまめくんのともだちは、やさしいと思いました。(りゅうきより) りゅうきへ そらまめくんのベッドは、りゅうきが、小さい時から大好きだった本だね。 そらまめくんは「たからもののふわふわペッド」だから、だれにもかしてあげることができなかったね。 とつぜんベッドがなくなったときは、「ベッドをかしてくれなかったばつさ!」と言ってたお友だちだけと、そらまめくんがかわいそうになってきて、自分たちのベッドをそらまめくんにかしてあげたね。 お友だちはかしてもらうことができなかったのに、自分たちのベッドをかしてあげて、とてもやさしいお友だちだね。 きっとそらまめくんも、お友だちにベッドをかしてあげることができるだろうね。自分のたからものをかしてあげることは、とても勇気がいる行動だと思うよ。 (おかあさんより) 親子読書(1年生)
はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし
セルビービーラー作 フレーベル館 おかあさんへ メキシコは、ねるまえにぬけたはをいれて、ベッドのわきのテーブルにおいておくと、よなかにエル・ラトンというまほうのくにのネズミがきて、はをもってって、おかねをくれるんだよ。まえばがぬけるとほかのはのときよりも、たくさんおかねをくれるんだよ。(てつたろうより) てっちゃんへ この本を書いた人と同じように、お母さんも他の国の人たちがいろいろなやり方をしていることを知って、とても楽しい気持ちになったよ。 ちいきちいきでは、にたようなやり方をしていることが多いし、ねずみだったり、はのようせいだったり、ウサギだったりが、お金やプレゼントをくれることが多いんだね。サンタさんみたいだなと思ったよ。はがぬけた時以外にも、結婚式や赤ちゃんが生まれたときのお祝いのやり方とか、他の国の人たちの方法を知りたいなと思ったよ。 素敵な本を教えてくれてありがとう。(おかあさんより) 親子読書(2年生)
こまったさんのサラダ 寺村輝夫:作 あかね書房
母さんへ まじょとこまったさんがばしゃにのって、チーズやミルク、ウインナーハムをとっていったところが楽しかったです。あと、ばしゃが海に入って、かんづめをとってたところがすごいと思いました。(ひなたより) ひなたへ こまったさんは、いつも「こまった」と言っていて、おかしいね。 楽しい時でも「こまった」と言うなんて、ふしぎだね。こまったさんは、いろんなおいしい調理をたくさん作ってすごいよね。 母さんは、子どもの時、「こまったんさんのカレーライス」を読んで、カレーライスの作り方を知ったんよ。楽しいだけじゃなく、料理の楽しさも教えてくれる本「こまったさんシリーズ」はお気に入りだよ。(母さんより) 親子読書(2年生)
桜守のはなし 佐野籐衛門:作 講談社
おかあさんへ ぼくがこの本で一番心にのこったところは、ほかの花は太ようにむかってさくのに、さくらは、かならず下をむいてさく。それだけ、人をつつみこんでるのだそうです。 もう一つは、三月ごろつぼみがふくらんでいるようすを「笑いかけ」とよぶところです。さくら守のおじさんが、さくらをどれだけ大切に思っているか、よくわかることばだなあと思いました。(ゆいと) ゆいとへ この本を読んで感じたことは、桜守という仕事がとても大変だということはもちろん、桜って何だか人間によく似ているなあと思いました。 桜という木は、光・土・水・鳥、そのうちのどれか一つでもバランスが崩れると弱ってしまう、とてもデリケートな木です。だけど、かまいすぎても、自分でなんとかしようとする力を弱くしてしまうから、そっと手を差し述べてあげることが大切なんだそうです。 お母さんは、この本でとても心に残る一節があります。 「桜は守り育て、継いでやらなければ絶えてしまう木なんです。守ると言っても保護する訳やない。ちょっと手をそえてやるぐらいでええんですわ。家族を見るのと同じです。大切なのは見守るということです。」 子育てに通じるものがあるなあと、心にジーンときました。あと二か月もすれば、桜の季節です。一年の内で、桜を見るのは、満開の時の5日間だけど、桜守の人たちは残りの360日、たくさん愛情を注いで、私たちの目を楽しませてくれ、心を温かくしてくれているんですね。 お母さんにとって、とても感慨深い一冊でした。(お母さんより) 1校時は、全校児童で雪遊び
「今日の彩が丘は雪国になりましたね。今日の1校時は運動場で雪遊びにします。」
校長先生から全校放送があると、わーという歓声が学校中にとどろきました。 全校児童が運動場に集合、注意事項を聞いた後、早速雪遊びになりました。 雪合戦、雪だるま、かまくらづくり・・。 教室に戻ると、作品の数々が運動場にありました。 雪の日〜登校の様子
学校到着したら、教頭先生とすぐに雪かきを始めました。
一番に登校してきたのは、2年生の男の子。 子どもは元気です。大渋滞の車の横を元気に登校してきました。 大きな大きな雪だるまを持ってきた子もいます。 重いだろうと思いますが、新雪だからでしょうか、片手でも持てるくらいに軽いのです。 雪の中にもかかわらず、朝の交通指導に保護者の方も立ってくださいました。 雪景色の中の彩が丘小学校
昨夜の天気予報で「雪」といっていたものの・・・。
朝5時32分、教頭先生からのメール着信の音で目覚めると、外はすごい雪です。 教頭先生のスノーチェーン装着の車の迎えに感謝しながら、乗り込みました。 途中のバイパス、県道とも、すでに大渋滞。 今日は、出勤・通学、大変だったと思います。 学校に7時7分到着。 足跡が一筋だけあります。新聞配達の方でした。ご苦労さまです。 彩が丘小学校は、それはそれは美しい、雪景色でした。 給食週間「きゅうしょくの木」
1月24日の給食のメニュー
○和風スパゲッティ ○カルちゃんサラダ ○小型チーズパン ○牛乳 和風スパゲッティ,カルちゃんサラダのどちらも残食は4人分で,木の実は赤色でした。 和風スパゲッティには,広島県が特産の広島菜漬が入っていました。以前,漬物として給食に出た時にはたくさん残りました。今回は,スパゲッティの中に入っていたので食べやすかったようです。 親子で調べ学習
3年1組は、参観日を利用して、保護者にも入っていただき、調べ学習の支援をしていただきました。保護者の方は突然で戸惑われたかもしれませんが、本から大事なことを書き抜くことがむずかしい3年生にとってはよいアドバイスをいただいていたようです。
こんな学習がPTCでできるようになれば、彩が丘小学校の図書館教育はますます向上すると思っています。先進校は、親子で調べ学習の取組もされています。子どもに本当に学力をつけるためには、学校だけで完結していては限界があります。親子読書も家庭学習もそうです。子ども達をどうやって力付けようとしているか、学校や学級の方向性を保護者の方に理解していただき、協力・支援していただいてこそ本物になると思っています。 今日は参観日2
3校時は、4年以上の学年の参観日でした。読んだり、書いたり、話したり、しっかり学習しています。
今日は参観日
2校時が下学年、3校時が上学年の授業参観を実施しました。多くの保護者の方が参観してくださり、ありがとうございました。
やはり、この日は特別で、子ども達の目の輝きがちがいます。がんばる姿を見てもらおうと手を挙げる勢いもちがいます。ほめてもらいたい。そんな素直な気持ちは昔からずっと同じです。お家の方の愛情に支えられているからこそ、がんばれるのだと思います。 このように、参観日には子どもの育ちにとって、思っている以上に、大きな意義があります。子どものがんばりを観て、ほめてやって欲しいと思います。 なお、参観日は教室での私語は厳に慎んでください。大人の声は、意外と子どもによく聞こえます。また、小さいお子さんは、それぞれでしっかり見ていただきたいと思います。子ども達の集中した学習の妨げにもなりますので、どうかよろしくお願いします。 親子読書(4年生)
クリスマスのりんご ルース・ソーヤー文 福音館書店
お母さんへ 私が読んだ本は、クリスマスをめぐる九つのお話が書いてある話です。その九つのお話の中で、一番好きだったお話は、六つ目の「あるクリスマスのお話」です。 このお話は、ある動物園の納屋に住むドブネズミたちが、たくさんの動物をクリスマスパーティーに招待するお話です。動物たちは、おりから出られないので、自分の手や鼻でドアを開けて、ねずみのパーティーに行きます。私が好きな理由は、ねずみたちがライオンや自分たちより大きいぞうたちをよぶから、そのネズミがやさしいので、好きです。それから、大きい動物から、小さい動物たちみんなで、パーティーをするのが、楽しそうだと思いました。(ももこより) ももこへ ももこの選んだ「あるクリスマスのお話」は、優しいももこにぴったりのお話ですね。動物たちをパーティーに招待しても、みんな言い訳ばかり。あきらめていた時、動物たちがおりを開けて、集まってくる。すてきですね。クリスマスのきせきのようです。どの動物もおとなしく、こわがったりせずに、輪になって楽しんでいる、とても心あたたまる場面ですね。お母さんも大好きな場面です。 いろいろなお話を読みたいももこには、短編集がピッタリ。次は、星新一さんのシリーズはどうかな。ユーモアたっぷり、でもちょっぴり考えさせられる星さんのお話をぜひよんでみてね。(母より) 給食週間「きゅうしょくの木」
1月23日の給食のメニュー
○鶏肉のオイスターソース炒め ○肉団子と春雨のタイ風スープ ○ごはん ○牛乳 鶏肉のオイスターソース炒めの残食は7人分で,肉団子と春雨のタイ風スープの残食は2人分でした。 木の実はどちらも赤色でした。 この日の献立は,タイ王国の料理でした。肉団子と春雨のタイ風スープには,魚のエキスで作られた「ナンプラー」というタイ料理には欠かせない調味料が使われています。子どもたちもおいしく食べていました。 鶏肉のオイスターソース炒めに入っていたヤングコーンは,食べ慣れていない児童もいましたが頑張って食べていました。 図書館司書ピクルスの変身
もうすぐ節分です。ピクルスが「鬼」に変身です。
ハロウィンの時は、ドラキュラ男爵 運動会では、子ども達と同じ体操服を着ます。 入学式では、ピクルスも三つ揃いで正装します。 今回は、角をはやし、鬼のパンツを着ています。 手に持つのは・・・もちろん巻き寿司です。 3校時授業参観〜6年1組
6年1組古城学級では、総合「コンセプトマップをつくろう」の授業でした。3年生から学習した理科の内容をコンセプトマップにまとめていく学習でした。
古城先生が作業を止めさせて、「ワードを選ぶとき、必要かどうかよく考えろ」「つながりが大切だ」「つながりの理由を考えろ」と言う指導の言葉が適切で、子ども達も、先生の言葉にそって作業を熱心に進めていると感心されていました。 卒業まで40日を切った子ども達です。 理科学習の総まとめを今日はしていましたが、ほとんどの教科がまとめの段階です。「少しでも力をつけて卒業する」と集中して学ぶ姿がすばらしいと、成長ぶりがうれしく思います。 3校時授業参観〜3年1組
3年1組出崎学級では、社会「安全なくらしを守る」の学習です。
多くの資料を生かせるように、「みつけたよカード」を作ろうということが、今日のねらいでした。これから、「安全を守る」をテーマの新聞づくりに向かっていきます。図書室での授業でした。図書館の難波先生が補助的に学習支援に入りました。 今日は、「この本からはこんな情報が見つけられる」ということを知る上で、子ども達は関連の本にたくさんあたっていました。 ブックウオークという言葉がありますが、言葉を入力することですぐ検索できるコンピュータと全くちがったところでしょう。効率は悪いでしょうが、本にいろいろあたる経験が情報活用力の育成に力になるのはいうまでもありません。 最後には、みつけたよカードを紹介しあっていました。クラスの中のよさを感じます。 3校時授業参観〜2年2組
2年2組の中村学級では、国語「虫は道具をもっている」の学習です。虫の本から、虫のひみつを見つけてクイズをつくろうというねらいでした。
一人一冊ずつ図鑑や本が準備されていて、虫の道具についてそのすごいなと思うところを読みとって、カードに書き出します。 子どもの様子を見ながら、「その問題は1年生にむくクイズだね」「答えがいいね」など、目的から外れないように、意欲を駆り立てながら言われている中村先生の指導の言葉がすばらしいと感心されていました。子ども達も熱心によく調べていました。 3校時授業参観〜1年1組
1年1組の徳永学級では、読書活動、国語「むかしばなしをたのしもう」の授業です。昔話を紹介し合って、友だちの心に残ったことを知ろうということをねらいにする授業でした。徳永先生の読まれる感想文を聞いて、自分の感想と似ているところ、ちがうところを発表していましたが、実によく聞き分けているなあと感心されていました。
図書委員長いずみくんの活躍
大休憩中、図書委員会の委員長であるいずみくんが、石橋教頭先生への説明を行いました。
おすすめ50冊のこと、彩の森図書館を自慢に思うことなど、石橋教頭先生から質問を受け、「すばらしい説明でしたよ。」と、ほめてくださいました。さずが!委員長。 彩の森図書館見学
彩の森図書館の様子を見学していただきました。
ちょうど図書館ボランティアの皆さんが作業をしてくださっていました。 赤ちゃんをベビーカーで連れてこられて作業されたり、細かい作業で季節環境を作ってくださったり、子ども達がこの作業の様子を見るのは、とってもいい環境だと思います。ありがたいことです。 彩の森図書館のコンセプト、「子ども参加型図書館」を実感していただけたと思います。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |