最新更新日:2024/05/23
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一年の感謝の気持ちを込めて

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新年を迎える準備も着々と整っています。子どもたちの笑顔、子どもたちの日々の成長や元気にがんばる姿が見られることが、本校の教職員のなによりの喜びです。
今年も無事、終えることができるのも、地域、保護者のみなさまの学校教育に対するご理解とご協力があってこそと思っております。誠に、ありがとうございました。
来年も教職員一同、力を合わせ、子どもたちの教育に力を入れてまいります。より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

         広島市立伴東小学校
          校長 武田 清子

今年最後の学校

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今年最後の登校となった今日、朝から伴東のまちは雪化粧。一面の銀世界をうっとり眺める間もなく、先生達は96階段の雪かきや融雪剤の散布。地域の危険箇所での見守りなど、大変慌ただしい最終日の幕開けとなりました。地域では寒い中、交通安全推進隊の方を初めとして多くの方々の見守りの中、子どもたちは安全に登校してきました。学校に着くやいなや、子どもたちはグラウンドで大はしゃぎでした。

クラスでは楽しみ会や大掃除をして過ごしていました。半日という短い時間でしたが、満足そうな顔で学校を後にしていく姿を見て、ほっとしました。
階段付近では、「よいお年を」という言葉が飛び交い、冬休みを心待ちにしていた気持ちがしっかり伝わってきました。

雪をかぶり寒い中でも、凛とした姿で咲くカンツバキの花。伴東の子どもたちを応援しているかのようです。みなさん、冬休みを元気に過ごしてくださいね。

5年生道徳科「祖母のりんご」

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窓の外では、しんしんと雪が降っています。とっても寒い一日になりそうです。教室の中では、「家族のために何ができるのだろうか」、「祖母のりんご」というお話で学習していました。

歳を重ねていく祖母が、だんだん昔の祖母でなくなっていく。主人公の子どもの膝掛けを雑巾に使ったり、水筒に花を生けたりする。そんな祖母から距離を置くようになっていく主人公。そんな折、父親からの
「たとえ、おばあちゃんがお父さんのことを分からなくなっても、おばあちゃんはお父さんのおかあさんなんだ。」という言葉に主人公の気持ちは変わっていく。すると、祖母の行動に優しさが見えてくるといったお話です。
子どもたちの世代には、まだまだ理解しづらいことと思いますが、「家族の絆」は、しっかり感じ取れていたことと思います。

児童会行事「伴東まつり」

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12月20日(水)に「伴東まつり」が行われました。毎年、子どもたちが楽しみにしている児童会行事です。冬休み前のこの時期に?と思いましたが、各クラスで開かれているコーナーは、時短でごみを多く出さない、かつ子どもたちのアイディア満載のものでした。タブレット端末を活用したクイズにも、時代の流れを感じました。
なによりも大切にしているのは、なかよし班(縦割り異学年グループ)を活用していることです。1年から6年までの子どもたちが活動の中でふれ合う良い機会となりました。

6年生「こころの劇場」参加

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舞台の演劇鑑賞を通して、「命の大切さ」や「人を思いやる心」等、人として大切なものを感じる機会を子どもたちにということで、毎年「こころの劇場」が開催されています。4日間に渡り、市内の小学6年生が招待されます。本校は2日目の本日、参加してきました。
1日に2000人近くの子どもたちが集まってきます。久しぶりの参集での開催。子どもたちのマナーや安全面が心配されましたが、どの学校の子どもたちも大変落ち着いて参加していました。もちろん、伴東小学校の6年生もすばらしい観劇態度でした。それもそのはず、事前指導でしっかり学習して参加していたようです。
児童の誘導等で立ち合っていましたが、どの学校の子どもたちもあいさつがよくできていました。サポートとして参加していた自分にも、退場時に「ありがとうございました」と御礼を言って会場を後にする子どもがいました。人として大切なものをしっかり感じ取っていることに感心させられました。

5年生英語科「クリスマスボードゲーム」

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What time is it ?
(何時ですか。)
What animal do you like ?
(好きな動物は何ですか。)
1月から12月まで英語で言おう など

これまでにならった学習を盛り込んだボードゲームです。指導者のお手製のものです。
子どもたちは、サイコロの目に合わせてコマを進めながら、学習活動を楽しんでいました。



児童会行事「伴東まつり」準備

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2日後にひかえた児童会行事「伴東まつり」に向けて、3年生のクラスでは準備に大忙しです。各クラスで行うゲームやクイズのお店に、全校児童が縦割り班に分かれてやってきます。
お店の中身や規模こそ違うものの、伴東小学校の子どもたちのお父さんやお母さんが30数年前に本校で行ってきた縦割り班集会行事が今も引き継がれています。

計画や運営を各チームに任せられているわけですから、子どもたちは一段と張り切っています。
「こういう動きがいいんのではないの?」と、
相手を納得させようとして、動線を示しながら懸命に伝えています。子どもたちのための子どもたちによる活動。そこには、自ら動かなくてはならない必然性があります。そして、いきいきとした表情が見られたことを大変嬉しく思いました。

クラブ活動

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年に数回の限られた時間でのクラブ活動ですが、自分の興味関心のある活動で異学年の仲間とふれ合うよい機会です。折しも今日は、3年生のクラブ見学の日でした。4年生から始まるクラブ活動、どのクラブに入ろうか、来年への楽しみが増えたことと思います。


4年生 理科「もののあたたまり方」

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4年生の理科は交換授業のため、隣のクラスの担任が行っています。子どもたちがじっと見つめる先には、線香の煙の流れと空気のあたたまり方が確認できる装置。
「煙が上にいって、下へと回っているね。」
「上の方が温かいよ。」
子どもたちからつぶやきが出ます。結果を基に考察していく場面では、前時に学習した水のあたたまり方と比較しながら考えを深めていました。友達の考えにつなげたり、違いに気付いたり、さすが4年生です。

第22回 「十六の会」作品展

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沼田地区の公立学校(小・中・高・大)の10校が連携・交流を図り、「沼田のまちづくり」に寄与することをねらいとしてこの会が発足されています。小学校から大学までの16年代の児童・生徒・学生に関わることから「十六の会」と呼ばれています。

活動の一つに、合同作品展が毎年、行われています。今年は10月から、沼田地区の公民館を巡回して展示がありました。現在は大塚公民館で開催されています。展示期間は12月15日(金)までとなっております。最終日は午前中のみです。

第17回文化の祭典 展示の部

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JMSアステールプラザ1階の市民ギャラリーには、広島市の小学生の図画工作・書写の作品が現在、展示されています。多くの来場者の方々が子どもたちの力作に見入っておられました。「将来が期待できる作品が並んでいますね。」と、温かいお言葉を聞くことができました。展示期間は12月14日(木)の16:00までです。

外国語科 インタビューテスト

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12月13日(水)

 伴中学校のALT ジェシー先生が伴東小に来ています。
 今日は5年生・6年生がジェシー先生に質問をしたり、質問に答えたりしています。
 テストの前は、ほとんどの子が緊張してドキドキすると言っていました。
 うまく受け答えできたかな。

5年生家庭科「フルーツ白玉を作ろう」

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白玉粉に適量の水を加え、こねて丸める作業がとっても楽しそう。友達同士での会話もはずみます。5年生が作っているのは「フルーツ白玉」です。コロナ禍で久しく調理実習も行われていませんでしたが、子どもたちの笑顔を見ていると、あるべき学校生活の場面がもどってきたことを嬉しく思います。
校長室へも「フルーツ白玉」のお福分け。とってもおいしかったです。子どもたちが着けているエプロンは、家庭科の学習で作成したマイエプロンです。

根付いていく 伴東プライド

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校長室前にある掲示板をじっと見つめる低学年の子どもの姿。見つめる先には、日頃、お世話になっている6年生の「伴東プライド宣言」。
「私は最高学年として、下学年のお手本となるような正しい行いをします。」
と書かれていました。低学年の子どもは、お姉さんの姿がまさしくそうであると、笑顔で伝えてくれました。
掃除時間のことです。マットのほこりが取りにくく、困っていた6年生に、「ガムテープを使うといいですよ。」とアドバイスをすると早速、取りかかる姿。
2年生のフロアーでは、「水道の蛇口に石鹸の泡がついてしまったから。」と言って、後に使う人のことを考え、丁寧に水をかけ蛇口を洗う子ども。
校内の様々な場面においても、人のことを大切にし、正しい行いをする「伴東プライド」がしっかり根付いていることを確信しました。自慢できる伴東に育っています。

3年生 総合的な学習の時間「広島市の特産物〜広島菜〜」

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種から育てた広島菜が漬物となって子どもたちが食する日も近くなってきました。3年生の子どもたちは、9月に地元にある広島菜漬物工場に見学に行き学んできたことを生かし、種の段階から漬物をつける段階まできました。
 なかなかできる体験ではないため、子どもたちの感動は一段と大きいようです。これから下漬けから本漬けが済むと、外国語活動で書いたカードを添えて、家族へのプレゼントとして持ち帰るようです。
活動にあたり広島菜漬物工場の方からアドバイスをいただいたり、学年の先生や業務の先生が下準備などに動いてくれたりしたことで、今回の取組につながっています。多くの人の関わりがあったからこそ実施できたことです。今回の学習が「郷土や人に感謝する心」へとつながることを願っています。

6年生算数科「データの調べ方」

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「ドットプロット」「最頻値(モード)」。聞き慣れない用語に、子どもたちの反応も普段とは違います。データを収集して、傾向を考察していく方法の1つに「ドットプロット」があります。中学で学習する学習内容の素地となるものと言われています。
6年生の子どもたちは、これから生活の場面で「ドットプロット」を活用する場面に出くわすことでしょう。

6年生家庭科「ミシンを使って作ろう」

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一針一針、慎重に針を進めているのは、6年生です。エプロンの製作に向けて取り組んでいます。まち針を付け、仮縫いをして、ミシン縫いへと進みます。間違って布を裁断したり、縫ったりしたら大変です。指導者はポイントポイントで確認をしています。中には、サポートしてくれる友達もいて、子どもたちは安心して作業を進めていました。
仕上がったエプロンをつけている姿を見るのが楽しみです。

避難訓練

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本日は予告なしの避難訓練を休憩時間に行いました。いつ起こるか分からない災害に備えて、「自分で判断して行動をする」ことをねらいとした訓練です。
グラウンドでは、いつもと変わりなく子どもたちは元気に遊んでいます。サイレンと同時に、子どもたちの取る行動を心配しながら見つめていました。すると、一人、二人と遊びを止めてその場に座り始めました。サイレンの後の放送に耳を傾けているようです。周囲の子どもたちもみんな座って話を聞き始めました。昨年までの訓練が生かされています。出火場所を確認した後、子どもたちは一斉に避難場所に駆け出しました。

今から12年前に起きた東日本大震災の巨大津波で、多くの尊い命が奪われました。しかし、その状況の中で、命を守ることができた小学生や中学生がいたことを話しました。「釜石の奇跡」と言われている話です。1.「状況を知る」2.命を守るために何をするべきか「自ら考え、行動する」3.「声を掛け合って逃げる」日頃からの訓練を生かし、行動に移していくことが自分の命を守ることにつながることを伝えました。

伴中学校区小・中連携教育研究会

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11月30日に伴中学校区の3校の教職員が集い、小・中連携教育授業研究会を行いました。研究テーマ「主体的に学ぶ児童・生徒の育成〜学び合いを軸とした授業づくり・学級づくりを通して〜」に向けた授業実践や協議は小・中9年間の学びの継続を改めて意識するものとなりました。
基盤となるものは、子どもたちの人間性の育成です。今回の研究授業では図画工作科の鑑賞領域の学習を公開しましたが、子どもたちから「人の考えや思っていることは、それぞれ違うということが分かった。だからこそ丁寧に言葉にして伝えなくてはならない。」という声が聞かれました。また、授業開始前には授業公開クラスの数人の子どもたちが、来校者のみなさまに気持ちよく参観していただくために、進んで廊下を掃除していました。本校の教育目標である「自ら創る 共に創る〜人やものを大切にして〜」に向け、子どもたちは日々、着実に成長していることを実感しました。
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学校だより & 予定
3/18 5年生卒業式準備
3/19 第41回卒業証書授与式
3/22 給食終了 4時間授業 わかば教育相談

学校だより

お知らせ

非常変災時における登下校について

年間学習計画(シラバス)

広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1
TEL:082-848-2061