最新更新日:2024/09/20 | |
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6年生算数科「拡大図と縮図」
夏休み明け2日目の6年生の教室です。早速、算数科単元「拡大図と縮図」の学習に入っていました。すでに学習している合同の条件を押さえた後、大きさの異なる台形の図形を比較していました。
電子黒板にワークシートを映し出したり、デジタル教科書を映し出して子どもたちが説明したり、瞬時の操作で効果的に学習が進められていました。夏休みの自主研修で先生も指導工夫のパワーアップを行った成果です。すべての子どもたちが確実に学習内容を習得できるように、先生たちもがんばっています。 地域の見守りの中での登校
96階段上に立つと、今日も一面青空が広がり、子どもたちががんばって通ってくる町々が眼下に広がります。さわやかな朝を迎えました。
今朝は教職員が各地区のポイントに立ち、登校指導を行いました。交通安全推進隊のみなさま、地域のみなさまも温かく子どもたちの登校を見守ってくださっていました。いつもありがとうございます。 おかげさまで、安全に登校できた子どもたちは、今日も朝から仲間と運動場で汗を流していました。 元気なあいさつとともに(8月28日)
大きく膨らんだ荷物の中に宿題、絵、工作とともに、夏休みの思い出をいっぱい詰め込んで、子どもたちが登校してきました。まだまだ、残暑の厳しい中での登校です。子どもたちは、汗をかきながらよくがんばってきました。
ともに歩みを進めながら耳を傾けていると、自然と夏休みの思い出を語り始めました。過ごし方は、様々であったかと思いますが。子どもたち一人一人にとって、心に残る1ページを刻んでいることと思います。 いろいろな思いでやって来ている初日。教職員も子どもたちの様子に目を配り、スムーズなスタートになるように進めてまいります。 校内研修会
8月28日(月)から学校が始まります。校内では着々と子どもたちを迎える準備がされていました。この日は、今年実施された6年生の「全国学力学習・状況調査」の結果を基に、9月以降の指導の在り方について、教職員で共通認識の場をもちました。
全国や県、市の平均正答率と比べて一喜一憂することなく、本校の児童の弱い部分はどこか、それを克服するためには各学年がどこに力を入れていくべきなのか、問題を見直しながら、改善点を話し合っていきました。 あわせて毎年、本校が2年生〜6年生で実施している標準学力調査の結果を基に、各学年から考察と対策を報告していきました。 全体研修ばかりでなく、夏季休業中にはICTを強みとする教諭に、率先して指導を受ける教諭がいるなど、自主的な研修場面も見られました。 心地よい環境で学校がスタートできるように、植栽のお世話を続けている教職員がいたことにも感謝です。 子どもたちとの学校生活のスタートを教職員みんなで心待ちにしています。 全校登校日(8月6日)平和集会一部では、6年生が平和学習で学んできたことをプレゼンで発表しました。自分たちが今、何ができるのか、具体を基に全校児童に訴えていきました。その後、学校長より伴東小学校になぜアオギリの木があり、どうして「アオギリのうた」を歌っているのか。ヒロシマに生きる私たちが過去にあったことを知り、平和の大切さを語り継ぐ責任があることを話しました。 二部では全校児童で手がけてきた「ピースライト」が灯され、全校で順次、鑑賞していきました。三部においては、学年に応じたテーマで「平和」について考える場をもちました。 子どもたちが下校した午後からは、教職員の平和研修において、今回の平和学習実践の振り返りと児童の感想の交流を行いました。同時に、地域や保護者の方々へ「ピースライト」が公開され、心穏やかに平和の灯を見つめるひとときもありました。 伴東小学校では、一日、祈りに包まれた日となりました。記憶の継承を果たそうとする子どもたちにとっても、しっかりと言葉を心に刻んだ一日になったことでしょう。 伴中学校区小・中連携教育研究会
本日、伴中学校区3校の教職員が集い、研究テーマ「主体的に学ぶ児童、生徒の育成〜学び合いを軸とした授業づくり、学級づくりを通して〜」のもと、研究会を行いました。5つのチームごとに、各学校の取り組みが交流されました。
今回の研究会は、小学校から中学校9年間の切れ目の無い子どもたちへの支援に向け、各学校でできることは何か、確認する機会となりました。 秋には本校の授業公開を基に、更に意見交流を深めていく予定です。 道徳部会(4ブロック)研究会
昨日は、本校を会場校に道徳科の4ブロック研究会が行われました。多くの参会者の方がお越しくださり、2会場に分けての授業づくり検討となりました。
新しく道徳部会の会員になられた先生方もいらっしゃいましたが、今年度の道徳部会のスローガンは、「やってみよう!道徳」です。経験を積まれた先生方が的確なアドバイスをくださったり、互いの考えを交流したり、だれもが、道徳の授業づくりについて学べるように、基本から学び直す機会となりました。安心して研修できる場となったのではないかと思います。 広島市小学校教育研究会B(道徳科)会場校
本日、本校において道徳科広島市小学校教育研究会が行われます。他校より教職員のみなさまをお迎えするにあたり、本校教職員が準備や校内環境を整える作業を率先しておこなってくれました。気持ちよくお迎えすることができます。
参会者のみなさまへのお願い ○本校は、沼田高校下の農免道を走行していたら、歩道橋と「伴東プライド」幟旗が見えてきます。そこの坂道を法面に沿って上って行くと正門があります。 ○正門からは体育館脇を直進されてグラウンドにお進みください。グラウンド内は横切ることはできません。 ○道徳部会の係の方が誘導されます。 ○受付は児童脱靴室前です。(96階段側) 暑い中ですが、充実した会になることを願っております。 本日は、どうぞよろしくお願いいたします。 「伴東プライド」地域啓発活動 2
伴東地区青少年健全育成連絡協議会のみなさまのご協力をいただき、「伴東プライド 幟旗プラン」の実施に踏み切り、地域にも幟旗を立てていただける箇所をお願いして回りました。おかげさまで複数箇所の所から、ご快諾いただきました。
「伴東プライド」がなぜ9年目にして、今なお守り続けられているのか、伴東の子どもたちがどのように成長してきたか、丁寧にお伝えしていきました。幟旗に掲げられている標語にも強く感銘を受けてくださり、「是非、我が店舗にも。町中に広まるといいですね。」と言ってくださいました。ありがとうございます。 夏空の下、子どもたちが生活する地域に幟旗は、はためき、子どもたちのことを応援しています。 いつも心に「伴東プライド」 メンタルヘルス研修
日頃からお世話になっているスクールカウンセラーの先生を講師としてお招きし、メンタルヘルス研修会を行いました。
本日は、「自律神経を整える」と題し、笑いあり、音と色の癒やしの効果あり、ほっと、肩の力を抜いた時間を過ごすことができました。 近年、教育の現場においても、メンタルでの不調をきたし、休職を余儀なくされている方が、15年前の2倍とも言われています。 子どもたちの「心の元気」を育てていく私たち教職員が、なによりも元気であってほしいと願うばかりです。 伴東ピースライト
子どもたち一人一人の平和への思いを込めたピースライトが完成しました。8月6日(日)全校登校(平和学習)の日に、一斉に灯を灯し鑑賞します。
児童下校後、地域、保護者のみなさまへも公開しますので、どうぞご覧ください。 令和5年8月6日(日) 12:00〜15:40 広島市立伴東小学校 理科室 夏休み職員作業
教職員でエアコンのフィルターやトイレを念入りに掃除しました。夏休み前に子どもたちに、これから期待したいことの一つとして「整える」こと伝えました。整理、整頓をすれば、いろいろなことがはかどるばかりでなく、気持ちもすっきりします。
先生たちもがんばっています。夏休みに入ったみなさんも、身の回りの整理、整頓を心掛けてみませんか。 教職員自主研修
先生たちも自己研鑽。本日は、2つの会議を終了した後、研修部主催のしばざくら研修(教職員自主研修)が行われました。内容は学習の中でタブレット端末をいかに有効活用していくかです。得意とする教職員、そうでない教職員と様々ですが、学習に取り入れようと、どの教職員も身を乗り出し、真剣に質問しています。私たち教職員も楽しい、分かる授業づくりに向けて学び続けます。
夏休みとなっているみなさんも、多くのことにチャレンジしてみてくださいね。 伴中学校区民生委員児童委員懇談会
夏休みになった今日から、子どもたちにとっては家庭や地域が学びの場です。地域で子どもたちが安心して暮らせるように、日頃から見守り支援を行ってくださっている民生委員児童委員のみなさま、いつもありがとうございます。
本日は、伴中学校区の校長と民生委員児童委員のみなさまとの情報交換会を行いました。学校での子どもたちのがんばりの様子や各学校で力を入れていることをお伝えしたり、地域で見られる子どもたちの様子を教えていただいたりしました。 同じ中学校区でも他校のがんばりは、見えているようで、なかなか見えにくいものです。本日の会でお披露目いただいた伴中学校放送部が作成した「伴中学校の校歌に込められた思い」をDVDで視聴しました、先代の方々が守り継いでこられた歴史ある伴の地であること。そして語り継ぐ使命を中学生の子どもたちが自覚していることがしっかり伝わってきました。そこには、郷土に誇りをもつ子どもたちの姿がありました。 学校、地域が一体となって子どもたちの健全な成長を育むことの大切さを改めて共有する会となりました。夏休み、子どもたちが地域でいろいろとお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。 夏休み前学校朝会わかば学級 一人一人のペースに合わせて、じっくり学習に取り組んでいました。様々な気づきや活動がすべて学習につながっています。 1年生 お兄さん、お姉さんたちに温かく迎えられたのも、ついこの前のことのようです。1年生は先生のお話をしっかり聞いて、いろいろなことができるようになりました。自分の考えたことをグループで伝えたり、活動したりすることができるようになりました。夏休みに向けて絵日記の学習をしていました。絵、文ともにしっかりとしたものができていました。 2年生 自分の思いをのびのびと表現できる元気いっぱいの2年生です。クラスの中でつくられたルールを守りながら、みんなが温かい雰囲気の中で成長しています。図画工作科の時間には、友達の作品の良さを発表したり、タブレットを活用して自分の作品の出来栄えを最初と比べたりする等、レベルアップした学習もできるようになりました。 夏休み前学校朝会 24年生 抽象的な考え方も多くなり、レベルアップしていく学年ですが、相手を納得させようと説明を工夫するなど、学習に臨む姿は高学年に近づいていることを感じさせられました。4年生の教室では友達の説明に食い入るように話を聞く姿勢が見られました。 5年生 家庭科の学習が始まりました。裁縫の時間には針と糸を上手に使いこなし、手先の器用さに驚かされました。また、様々な学習の中で、「なぜ?」「どうして?」と深く考え、自分の考えを順序よく整理して行く場面が多くみられるようになっているのも5年生です。「まって!分からんようになった!!」と、自分がピンチであるとSOSを出し、助けを求めながら先に進み、仲間と「つながる」5年生です。 また、6年生とともに委員会活動で学校生活を支えてくれている5年生の姿を多くの場面で見ることができました。 夏休み前学校朝会 3また、最高学年としてのふるまいは、全学年のお手本となるものでした。進んであいさつする姿を多く目にすることができました。伴東小学校が落ち着いているのも6年生のみなさんが最高学年としての自覚をもち、下級生に範を示しているからなのですね。 学びの方法は様々あり、すべて同じではありません。しかし、一人一人は着実に成長していることが、この4か月間で伝わってきました。こうして、みなさんが安心して学校で学べるのは、互いの違いを認め、友達を温かく支えるみなさんがいるからなのですね。 それは、「伴東プライドの心」が根っこにあります。 ・人を大切にします ・正しい行いをします ・自慢できる伴東にします 人としての美しさを求め 学びます 写真に写っている靴箱の様子は6年生のものです。次に使う人、次に使う時のこと、「物を大切にする心」は「人を大切にする心」につながります。4月から4か月を過ごしてみて、これからみなさんにさらに期待したいことは、「整える」です。 さて、明日から、夏休みが始まります。学びの場は学校から家庭・地域へと移っていきます。自分で計画を立て、規則正しい生活をし、様々なことにチャレンジし発見する中で、学びへとつなげていってほしいものです。 では、みなさん、夏休み元気に過ごしてください。 4年算数科「そろばん」
あれ?そろばんの珠をはじいていない方の手が、だらんと机の下に。そろばんの枠を持って片手で珠をはじく。そろばんに触れる機会が少なくなった子どもたちは、そろばんを使うときの姿勢や指使いから指導が始まるのですね。
上位の位から珠を入れていくことは、筆算での考えとは違いますが、十進位取り記数法と関連付けながら考えることはこれまでの学習とつながりがありますね。 読書活動の充実に向けて〜おはなし会〜
1年生の教室では、地域にお住まいの図書ボランティアさんによるおはなし会が開かれていました。子どもたちがじっと見つめる先には、ファーブル昆虫記の紙芝居。自作紙芝居だと思われます。昆虫が大好きな子どもたちは、お話からいろいろなことを大発見。
ファーブルは54歳の時に昆虫記を書き始めて、30年にわたり書き続けたといわれています。「なぜ?」という謎から、どんどん探究していく姿は、私たちが学びたい姿でもあります。 2年生平和集会「アオギリのうた」
22年前に目にした光景が目の前に蘇ります。2年生の子どもたちと校庭にある多くの被爆樹の観察とお世話をしていました。平和教育の一環です。時を同じくして、先輩の先生方が作成された絵本「アオギリのねがい」も学習活動の礎となったものです。子どもたちは、より一層、平和への思いを強くし、平和公園のアオギリのお母さんに会いに行く学習活動につながりました。傷ついた体で力強く生き抜く被爆樹の姿から子どもたちは何かを感じ、学習したことを紙芝居や劇、歌に表現していきました。その時、生まれた歌が「アオギリのうた」(当時2年 森光 七彩さん 作詞・作曲)です。
その頃は、まだ園児や児童が自然と口ずさむ平和の歌が少なく、この歌ができた頃はみんなで喜んだものです。 22年が経った今、目の前に多くの子どもたちの笑顔があります。平和は受け継がれています。被爆当時のことを知らない子どもたちが、自分にできる形で「ヒロシマの心」を受け継いでいることを実感できた日となりました。 |
広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1 TEL:082-848-2061 |