最新更新日:2024/09/18 | |
本日:14
昨日:27 総数:370382 |
1月21日 給食今日の献立は セサミパン カリフラワーのクリーム煮 野菜ソテー 牛乳 です。 今日は、カリフラワーが給食に出ました。献立の名前に入ってるくらい なので、たくさん入っています。今日は13個のカリフラワーを一口サイ ズに切って、クリーム煮に入れました。しかし、カリフラワーが苦手な 子どもたちが本当に多いです。 カリフラワーはキャベツの仲間で、花野菜や花キャベツなどと言われて います。食べているところは花のつぼみの部分です。冬にたくさんとれる 野菜で、病気から体を守ってくれるビタミンCをたくさん含んでいます。 かぜをひきやすい冬にはしっかり食べたい野菜の一つです。 今日は、鶏肉・じゃたいも・たまねぎ・にんじんと一緒に手作りルウで 煮込んで作りました。 クリーム煮なので、白い色。カリフラワーも白い色。じゃがいもと、 あまり見分けがつかず、どこにカリフラワーがあるかわからないのが よかったのか、今日はよく食べていました。 1月20日 給食今日の献立は 玄米ごはん 麻婆豆腐 ひじきの中華サラダ みかん 牛乳 です。 今日のひじきの中華サラダに使われているドレッシングは、酢・塩 しょうゆ・砂糖・そして、風味のいいごま油をしっかり混ぜて給食室で 手作りしています。中華ドレッシングの特徴は、他のドレッシングには 入らないごま油が入ることです。ごま油が入ることにより、ぐっと中華 風味になります。子どもたちは春雨が大好きで、春雨の入る中華サラダ はとても人気があります。 給食では、中華ドレッシングの他に、フレンチドレッシングや和風 ドレッシングも手作りしています。 すべての調味料をしっかり混ぜるのは大変ですが、ドレッシングと 具材がよくからんでおいしいです。 1月19日 給食今日の献立は 麦ごはん ホキの天ぷら 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 です。 毎月19日は食育の日です。今日の献立は、ごはんを主食とした一汁 二菜の献立を取り入れ、魚料理と副菜、そしてひろしまっこ汁を組み 合わせています。 今日の副菜は、広島県の郷土料理の煮ごめです。煮ごめとは、広島湾 沿岸〜芸北地方で作られる料理です。精進料理の一つで、小豆が入って いることが特徴です。 こんにゃく・だいこん・にんじん・ごぼうを1センチ角に切り、厚揚げ と野菜、小豆を昆布で取っただしで煮ました。だしはとっても少ない量 だったのですが、昆布でだしを取ったので、とてもおいしい煮ごめが できました。 小豆は、食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどさまざまな 栄養素をバランスよく含んでいます。 小豆は苦手〜!という子が多いです。赤飯も、とても不評です。小豆は 甘いというイメージがあるからかもしれませんが、栄養たっぷりの甘く ない小豆もしっかり食べてほしいです。 1月18日 給食今日の献立は ごはん おでん 甘酢あえ 牛乳 です。 今日のおでんの中に、こんにゃくが入っています。 こんにゃくは、1300年前頃から食べられている食品で、「こん にゃく芋」という芋から作られています。広島市でも佐伯区湯来町で 栽培されているのが、テレビなどで放送されており有名です。 こんにゃくは、食物繊維が豊富で、おなかの調子を整える働きがあり ます。 給食のおでんに入るこんにゃくは、まず、横半分に切ります。上下の 厚さがそろうように気を付けながら切ります。そして、三角に小さく 切っていきます。可愛い三角こんにゃく入りおでんの完成です。 今日の給食室ですが、作業前、気温が0度でした。今日はいつにも 増して、寒さがこたえます。そんな中での温かいおでん。たくさん食べて ほしいなと思います。 1月15日 給食今日の献立は ごはん 赤魚の竜田揚げ 紅白なます 豆腐汁 牛乳 です。 今日の給食の紅白なますとは、せん切りのにんじんと大根を甘酢で あえたもので、おめでたく縁起の良い水引をイメージしたものです。 おせち料理にも入っており、一家の平和を願う縁起物です。 地方によっては、源氏と平家の旗の色がそれぞれ白色と赤色なので、 源平(げんぺい)なますとも呼ばれています。 また、給食の紅白なますのにんじんは、金時にんじんを使用して います。いつも給食で使っている西洋人参と比べ、やわらかく甘みが あります。旬は12月〜1月で、お正月料理に使う食材として、12月 終わりころに見かけます。色が真っ赤で、大根と和えると、いつもの 酢の物と違い、とてもきれいに仕上がりました。 今は、食べる機が少なくなりましたが、日本の伝統を受け継ぎ、 しっかり食べてほしい食材です。 1月14日 給食今日の献立は リッチパン 豚肉と野菜のスープ煮 じゃがいものカレー炒め 牛乳 です。 かぶは、「かぶら」と言われたり、春の七草の一つ「すずな」と言われ たりもします。根が丸く、磯の白いもの、赤いものなどいろいろな種類が あります。名前に地名のついている物も多く、京都の聖護院かぶ、大阪の 天王寺かぶなどがあります。よく似ている大根に比べ、ほんのりと甘みが あります。旬は11月から1月の寒い時期です。この時期のかぶは甘みが 増して、とてもおいしくなります。 今日は25個のかぶを小さく角切りにして、スープ煮に入れました。 納品された時、葉っぱもかぶもとてもきれいな色をしていて、スープ煮 にすると、とてもおいしいだろうなと予感させる、立派なかぶでした。 予想通り、とてもおいしいスープ煮ができました。 1月13日 給食今日の献立は ふわふわ丼 おかかあえ 黒豆のはじき揚げ 牛乳 です。 黒豆はお正月のおせち料理でよく食べられます。 昨日に引き続き、おせち料理には、昔の人の知恵と幸せにくらしたい という願いが込められています。 黒豆には「いつまでもまめに暮らせますように」という意味があり、 「まめに」とは、「元気に」ということです。 今日は、黒豆にでんぷんをつけて揚げ、砂糖と塩をまぶしたはじき揚げ です。 給食は前日から調理することはありません。黒豆も、乾燥が納品される ので、朝から黒豆を戻します。 黒豆の10倍程度の水を沸騰させ、黒豆を入れます。再び沸騰したら 火を止め、30分〜1時間おいておきます。そうすると、少し硬めに 戻ります。柔らかい黒豆もおいしいですが、少し硬めの黒豆も、はじき 揚げにぴったりでおいしいですよ。 1月12日 給食今日の献立は 松葉ごはん えびと大豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 です。 1月の給食テーマは、「食文化について知ろう」です。 1月といえば、お正月。お正月といえば、おせち料理があります。 その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わって います。聞きなれない、松葉ご飯ですが、ごはんの中に昆布と ちりめんがが入っており、その中の昆布には「喜ぶ(よろこぶ)」と、 語呂合わせがされています。えびは「腰がまがるまで長生きできる ように」栗きんとんは、その色から「黄金色で、宝物」にたとえられ ています。 おせち料理には「豊かで幸福になりますように」という願いが込め られています。日本の素敵な伝統文化ですね。代々引き継いでいきた いです。 また、今日は地場産物の日です。広島県で取れた水菜を雑煮に使って います。子どもたちは、すまし汁はあまり好んで食べませんが、人気の ある白玉もちが入っていたので、大根・にんじん・水菜など野菜と白玉 もちをたくさん食べていました。 1月8日 給食今日の献立は 麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 ごまあえ 牛乳 です。 今日は地場産物の日です。広島県で取れたほうれんそうをごまあえに 使っています。ほうれんそうは、江戸時代の初めごろに日本に伝わって きたそうです。旬は「冬」ですが、日本中どこでも作られ、一年中食べ られるようになったのは、昭和の初めごろだそうです。 色の濃い野菜の仲間で、病気から体を守るカロテンやビタミンC、 貧血を防ぐ鉄などの栄養素を多く含んでいます。 ごまあえの中には、ほうれんそうの他に、はくさい、ちくわ、にんじん などが入っています。いつも野菜などは水で冷却するのですが、今日は 水がとても冷たいので、すぐに冷めました。 ごまがたくさん入っているので、薄味でもおいしく食べることができました。 1月7日 給食今日の献立は 黒糖パン ビーフシチュー 小松菜のソテー 牛乳 です。 シチューは、ヨーロッパのいろいろな地方で昔から食べられてきた料理 です。肉や魚介類などを野菜と一緒にスープや牛乳で煮込んで作ります。 今日は、牛肉と野菜をブラウンルウで煮込んだビーフシチューです。 給食では、3種類のルウを手作りしています。 クリーム煮などで使う「ホワイトルウ」、広島カレーで使う「カレー ルウ」そして、ビーフシチューで使う「ブラウンルウ」です。 今日も小麦粉・サラダ油をじっくり時間をかけて茶色になるまで炒めて ブラウンルウを作りました。 ブラウンルウのおかげでコクがあり、今日のように雪が降る寒い日に 体が温まるぴったりの献立になりました。 1月6日 給食今日の献立は 麦ごはん さばの塩焼き 切干し大根のごま炒め みそ汁 牛乳 です。 みそ汁は、昔からある家庭料理のひとつです。豆腐や野菜・海藻など、 その地域や季節ごとにとれるいろいろな食べ物を使って、みそで味付けを してつくります。みそは、赤みそ・中みそ・白みそなどの種類があり、 いろいろな味を楽しむことができます。 今日のみそ汁は、白みそと中みそを合わせて作っています。 給食ではみそ汁の他に、子どもたちに人気の献立「マーボー豆腐」 大人に人気の献立「白あえ」などに使います。 ごはんとよく合うみそは、日本人の食生活には欠かせないものですね。 1月5日 給食明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 令和3年、最初の献立は 豚丼 ごま酢あえ 牛乳 です。 今日は、豚肉がたくさん入った豚丼です。 ごま油で豚肉を炒め、余分な油をとり、たくさんの生姜やしょうゆ・ 砂糖・清酒で下味をしっかりつけてから、野菜などを一緒に炒めました。 片栗粉のとろみがついていたので、丼にしやすく、そのままでは食べに くい麦ごはんでしたが、よく食べていました。 豚肉には、疲労回復を助けてくれるビタミンB1が牛肉の10倍入って います。ビタミンB2は皮膚や爪を再生したり、ビタミンB12は血液中の 赤血球を作ったりするなど、体全体を作ってくれる関わりがあります。 これからもしっかり食べてほしいです。 12月25日 給食令和2年 最後の給食は ごはん カレー豆腐 ハムと野菜の炒め物 牛乳 です。 今日のカレー豆腐のなかに、しょうがが入っています。しょうがは 給食によく使われますが、目に見えないところでとても役に立って います。肉や魚の臭みを消すのも、しょうがの働きのひとつです。 また、しょうがの辛み成分はショウガオールといい、目に見えない ばい菌をやっつける役割もあります。 その他にも、体を温め、血の流れをよくする効果があり、かぜの ひき始めや冷え性によい食べ物です。大根や長ネギと一緒に食べると、 効果的です。 給食室では、一口大に切り、フードプロセッサーで、みじん切りに します。今日のカレー豆腐をなお、美味しく引き立ててくれました。 12月24日 給食今日の献立は 麦ごはん キムチチゲ ナムル 牛乳 です。 キムチチゲとは、キムチの入った辛口の鍋料理やスープ料理のこと です。その名前のとおり、白菜キムチが味を決めてくれます。 今日の給食は、白菜キムチの他に、豚肉・いか・豆腐・糸こんにゃく・ にんじん・ごぼう・しめじ・にらなどたくさんの具材と一緒に煮込んで います。 キムチにかかせない唐辛子には、体を温めるカプサイシンという成分が 入っています。今日のような雨の降る寒い季節には、キムチの入った 料理が体を温めてくれますね。 1年生の男の子が帰りに、「キムチ辛かったけど、先生が美味しく 作ってくれたから全部食べた〜。さようなら〜。」と言ってくれました。 体も心も温まりました。 今日の給食今日の献立は 麦ごはん 含め煮 小松菜のからしあえ 食育ミックス 牛乳 です。 食育ミックスは給食独自の献立なので、聞きなれない方もいると 思います。 食育ミックスとは、かえりいりこ、乾燥大豆、乾燥昆布を混ぜ合わせた ものです。 この3つは、日本で昔から食べられている食品で、いりこと昆布には 骨や歯を丈夫にするカルシウム、大豆には体の中で血や肉になるたんぱく 質、さらに昆布と大豆にはおなかの調子を整える食物せんいがたくさん 含まれています。 おやつのような感覚で、そのままポリポリと食べられるので、とても 食べやすいです。 最初、この献立が出たころは、あまに人気がなく残っていたのですが、 最近は定着してきて、みんなよく食べるようになってきました。成長期の 子どもたちに食べてほしい食品です。 また、今日は地場産物の日で、広島県で取れた小松菜をからし和えに しました。たくさんの小松菜ともやしを、甘酢にからしが入った調味料で 和えたからし和えは、まぐろの油漬けも入り、とても食べやすかったです。 12月18日 給食今日の献立は 麦ごはん さばの梅煮 白菜の昆布あえ ひろしまっこ汁 牛乳 です。 毎月19日は食育の日です。今月は19日が土曜日なので、今日が 食育の日の献立になっています。食育の日の献立はごはんを主食とし た一汁二菜の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。 魚料理は、さばの梅煮で、しょうが・しょうゆ・さとう・清酒・ ねり梅で作った調味料の中にさばを入れ、コトコト落し蓋をして煮て いきます。さばがやわらかく炊けて、ごはんが進みます。 ひろしまっこ汁は、食育の日のために考えられた広島市オリジナルの みそ汁です。ちりめんいりこで出汁を取り、そのままちりめんいりこも 具として食べます。旬の野菜も入り、毎月違ったひろしまっこ汁を味 わうことができます。今日は給食でもめずらしい生揚げが入っています。 生揚げは、油抜きをして、角切りに切っていきます。今日は56個の 生揚げを角切りにしました。 12月17日 給食今日の献立は 小型リッチパン せんちゃん焼きそば 揚げしゅうまい 白菜の中華あえ 牛乳 です。 せんちゃん焼きそばのせんちゃんとは食物せんいの「せん」から取って います。ソース味の焼きそばに食物せんいがたくさん含まれている、切り 干し大根を加えています。 食物せんいは、おなかの調子を整えたり、生活習慣病を防いだりする など、健康な体を保つための大切な働きがあります。また、カルシウムも たくさん含まれているので、骨や歯を丈夫にしてくれます。 始めは、切り干し大根を入れることに抵抗があったのですが、今と なっては普通になってるねと、給食室の先生と話をしました。 たくさんの材料が入るうえに、焼きそばの麺が釜の中に入ると焦げてし まうので、混ぜるのは本当に大変ですが、今日もおいしく作っていただき ました。 素揚げにしたしゅうまいと、ごま油のいい香りがする白菜の中華あえ。 今日もおいしくいただきました。 12月16日 給食今日の献立は ごはん 鶏肉のから揚げ レモンあえ 野菜スープ 牛乳 です。 今日の野菜スープの中に、ぶなしめじが入っています。しめじは、 湿った地面に占めつくほど生えているということから「しめじ」と いう名前がつきました。ぶなしめじは、しめじの種類の一つです。 味にくせがないので、和風、洋風、中華風といろいろな料理に使 われます。きのこの中でも、食物繊維をとくに多く含んでいるので、 おなかの調子を整えてくれます。 その他に、オルニチンも多く含まれています。オルニチンは肝臓の 様々な働きを助けてくれます。最近、研究が進んでおり、運動による 疲れを軽くしてくれたり、睡眠や目覚めをよくしてたり、その他にも さまざまな可能性が期待されているそうです。 しじみやマグロ、チーズなどにもオルニチンは含まれています。 野菜の甘みが出るように、野菜をしっかり炒めて作りました。旬の 白菜も入り、とてもおいしいスープができました。 12月15日 給食今日の献立は 玄米ごはん 麻婆豆腐 バンバンジー 牛乳 です。 バンバンジーは中国料理のひとつで、漢字で「棒棒鶏」と書きます。 理由は諸説ありますが、鶏肉を棒で叩き、柔らかくしたことから「棒」 の漢字が使われたと言われています。 中国では鶏肉のみで具を加えないのが一般的で、味付けも唐辛子の 辛みをきかせるのですが、日本では日本人の口に合うように、辛くない ことが多いです。 給食では、清酒につけた鶏肉のささ身を棒で叩かず、釜で炒ります。 炒ったあとは、筋を丁寧に取りながら、小さく手で裂き、冷まします。 今日は地場産物の日で、広島県産の大根が入っています。その他、 鶏肉・くらげ・春雨・きゅうり・にんじんが入り、味付けには、ごまから つくられた芝麻醤(チーマージャン)などを使っています。 こくのあるおいしいバンバンジーになりました。 12月14日 給食今日の献立は チキンカレーライス フルーツヨーグルトあえ 牛乳 です。 ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに 住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリア人に長寿の人が多いのは、 ヨーグルトをいつも食べていたからだと言われ、世界中に伝わりました。 ヨーグルトは、牛乳などに乳酸菌を加えて発酵された食品です。 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸の中で悪い菌を減らし、よい菌を 増やす働きがあります。その他にも、ビタミンBが豊富に含まれている ので、つらい口内炎の治りをスムーズにしてくれます。 たまに食べるのではなく、毎日コツコツを食べるのがポイントです。 今日は、500ミリリットルのヨーグルトを21個使い、みかん・ パイナップル・黄桃の缶詰合わせて17缶と一緒に和えました。 ピリッと辛いカレーのデザートに甘いフルーツヨーグルトあえが ピッタリ合いました。 |
広島市立東浄小学校
住所:広島県広島市東区中山新町二丁目8-1 TEL:082-280-1745 |