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最新更新日:2024/06/26 |
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1月15日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は ごはん 赤魚の竜田揚げ 紅白なます 豆腐汁 牛乳 です。 今日の給食の紅白なますとは、せん切りのにんじんと大根を甘酢で あえたもので、おめでたく縁起の良い水引をイメージしたものです。 おせち料理にも入っており、一家の平和を願う縁起物です。 地方によっては、源氏と平家の旗の色がそれぞれ白色と赤色なので、 源平(げんぺい)なますとも呼ばれています。 また、給食の紅白なますのにんじんは、金時にんじんを使用して います。いつも給食で使っている西洋人参と比べ、やわらかく甘みが あります。旬は12月〜1月で、お正月料理に使う食材として、12月 終わりころに見かけます。色が真っ赤で、大根と和えると、いつもの 酢の物と違い、とてもきれいに仕上がりました。 今は、食べる機が少なくなりましたが、日本の伝統を受け継ぎ、 しっかり食べてほしい食材です。 1月14日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は リッチパン 豚肉と野菜のスープ煮 じゃがいものカレー炒め 牛乳 です。 かぶは、「かぶら」と言われたり、春の七草の一つ「すずな」と言われ たりもします。根が丸く、磯の白いもの、赤いものなどいろいろな種類が あります。名前に地名のついている物も多く、京都の聖護院かぶ、大阪の 天王寺かぶなどがあります。よく似ている大根に比べ、ほんのりと甘みが あります。旬は11月から1月の寒い時期です。この時期のかぶは甘みが 増して、とてもおいしくなります。 今日は25個のかぶを小さく角切りにして、スープ煮に入れました。 納品された時、葉っぱもかぶもとてもきれいな色をしていて、スープ煮 にすると、とてもおいしいだろうなと予感させる、立派なかぶでした。 予想通り、とてもおいしいスープ煮ができました。 1月13日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は ふわふわ丼 おかかあえ 黒豆のはじき揚げ 牛乳 です。 黒豆はお正月のおせち料理でよく食べられます。 昨日に引き続き、おせち料理には、昔の人の知恵と幸せにくらしたい という願いが込められています。 黒豆には「いつまでもまめに暮らせますように」という意味があり、 「まめに」とは、「元気に」ということです。 今日は、黒豆にでんぷんをつけて揚げ、砂糖と塩をまぶしたはじき揚げ です。 給食は前日から調理することはありません。黒豆も、乾燥が納品される ので、朝から黒豆を戻します。 黒豆の10倍程度の水を沸騰させ、黒豆を入れます。再び沸騰したら 火を止め、30分〜1時間おいておきます。そうすると、少し硬めに 戻ります。柔らかい黒豆もおいしいですが、少し硬めの黒豆も、はじき 揚げにぴったりでおいしいですよ。 1月12日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 松葉ごはん えびと大豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 です。 1月の給食テーマは、「食文化について知ろう」です。 1月といえば、お正月。お正月といえば、おせち料理があります。 その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わって います。聞きなれない、松葉ご飯ですが、ごはんの中に昆布と ちりめんがが入っており、その中の昆布には「喜ぶ(よろこぶ)」と、 語呂合わせがされています。えびは「腰がまがるまで長生きできる ように」栗きんとんは、その色から「黄金色で、宝物」にたとえられ ています。 おせち料理には「豊かで幸福になりますように」という願いが込め られています。日本の素敵な伝統文化ですね。代々引き継いでいきた いです。 また、今日は地場産物の日です。広島県で取れた水菜を雑煮に使って います。子どもたちは、すまし汁はあまり好んで食べませんが、人気の ある白玉もちが入っていたので、大根・にんじん・水菜など野菜と白玉 もちをたくさん食べていました。 1月8日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 ごまあえ 牛乳 です。 今日は地場産物の日です。広島県で取れたほうれんそうをごまあえに 使っています。ほうれんそうは、江戸時代の初めごろに日本に伝わって きたそうです。旬は「冬」ですが、日本中どこでも作られ、一年中食べ られるようになったのは、昭和の初めごろだそうです。 色の濃い野菜の仲間で、病気から体を守るカロテンやビタミンC、 貧血を防ぐ鉄などの栄養素を多く含んでいます。 ごまあえの中には、ほうれんそうの他に、はくさい、ちくわ、にんじん などが入っています。いつも野菜などは水で冷却するのですが、今日は 水がとても冷たいので、すぐに冷めました。 ごまがたくさん入っているので、薄味でもおいしく食べることができました。 1月7日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 黒糖パン ビーフシチュー 小松菜のソテー 牛乳 です。 シチューは、ヨーロッパのいろいろな地方で昔から食べられてきた料理 です。肉や魚介類などを野菜と一緒にスープや牛乳で煮込んで作ります。 今日は、牛肉と野菜をブラウンルウで煮込んだビーフシチューです。 給食では、3種類のルウを手作りしています。 クリーム煮などで使う「ホワイトルウ」、広島カレーで使う「カレー ルウ」そして、ビーフシチューで使う「ブラウンルウ」です。 今日も小麦粉・サラダ油をじっくり時間をかけて茶色になるまで炒めて ブラウンルウを作りました。 ブラウンルウのおかげでコクがあり、今日のように雪が降る寒い日に 体が温まるぴったりの献立になりました。 1月6日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 麦ごはん さばの塩焼き 切干し大根のごま炒め みそ汁 牛乳 です。 みそ汁は、昔からある家庭料理のひとつです。豆腐や野菜・海藻など、 その地域や季節ごとにとれるいろいろな食べ物を使って、みそで味付けを してつくります。みそは、赤みそ・中みそ・白みそなどの種類があり、 いろいろな味を楽しむことができます。 今日のみそ汁は、白みそと中みそを合わせて作っています。 給食ではみそ汁の他に、子どもたちに人気の献立「マーボー豆腐」 大人に人気の献立「白あえ」などに使います。 ごはんとよく合うみそは、日本人の食生活には欠かせないものですね。 1月5日 給食![]() ![]() ![]() 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 令和3年、最初の献立は 豚丼 ごま酢あえ 牛乳 です。 今日は、豚肉がたくさん入った豚丼です。 ごま油で豚肉を炒め、余分な油をとり、たくさんの生姜やしょうゆ・ 砂糖・清酒で下味をしっかりつけてから、野菜などを一緒に炒めました。 片栗粉のとろみがついていたので、丼にしやすく、そのままでは食べに くい麦ごはんでしたが、よく食べていました。 豚肉には、疲労回復を助けてくれるビタミンB1が牛肉の10倍入って います。ビタミンB2は皮膚や爪を再生したり、ビタミンB12は血液中の 赤血球を作ったりするなど、体全体を作ってくれる関わりがあります。 これからもしっかり食べてほしいです。 12月25日 給食![]() ![]() ![]() 令和2年 最後の給食は ごはん カレー豆腐 ハムと野菜の炒め物 牛乳 です。 今日のカレー豆腐のなかに、しょうがが入っています。しょうがは 給食によく使われますが、目に見えないところでとても役に立って います。肉や魚の臭みを消すのも、しょうがの働きのひとつです。 また、しょうがの辛み成分はショウガオールといい、目に見えない ばい菌をやっつける役割もあります。 その他にも、体を温め、血の流れをよくする効果があり、かぜの ひき始めや冷え性によい食べ物です。大根や長ネギと一緒に食べると、 効果的です。 給食室では、一口大に切り、フードプロセッサーで、みじん切りに します。今日のカレー豆腐をなお、美味しく引き立ててくれました。 12月24日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 麦ごはん キムチチゲ ナムル 牛乳 です。 キムチチゲとは、キムチの入った辛口の鍋料理やスープ料理のこと です。その名前のとおり、白菜キムチが味を決めてくれます。 今日の給食は、白菜キムチの他に、豚肉・いか・豆腐・糸こんにゃく・ にんじん・ごぼう・しめじ・にらなどたくさんの具材と一緒に煮込んで います。 キムチにかかせない唐辛子には、体を温めるカプサイシンという成分が 入っています。今日のような雨の降る寒い季節には、キムチの入った 料理が体を温めてくれますね。 1年生の男の子が帰りに、「キムチ辛かったけど、先生が美味しく 作ってくれたから全部食べた〜。さようなら〜。」と言ってくれました。 体も心も温まりました。 今日の給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 麦ごはん 含め煮 小松菜のからしあえ 食育ミックス 牛乳 です。 食育ミックスは給食独自の献立なので、聞きなれない方もいると 思います。 食育ミックスとは、かえりいりこ、乾燥大豆、乾燥昆布を混ぜ合わせた ものです。 この3つは、日本で昔から食べられている食品で、いりこと昆布には 骨や歯を丈夫にするカルシウム、大豆には体の中で血や肉になるたんぱく 質、さらに昆布と大豆にはおなかの調子を整える食物せんいがたくさん 含まれています。 おやつのような感覚で、そのままポリポリと食べられるので、とても 食べやすいです。 最初、この献立が出たころは、あまに人気がなく残っていたのですが、 最近は定着してきて、みんなよく食べるようになってきました。成長期の 子どもたちに食べてほしい食品です。 また、今日は地場産物の日で、広島県で取れた小松菜をからし和えに しました。たくさんの小松菜ともやしを、甘酢にからしが入った調味料で 和えたからし和えは、まぐろの油漬けも入り、とても食べやすかったです。 12月18日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 麦ごはん さばの梅煮 白菜の昆布あえ ひろしまっこ汁 牛乳 です。 毎月19日は食育の日です。今月は19日が土曜日なので、今日が 食育の日の献立になっています。食育の日の献立はごはんを主食とし た一汁二菜の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。 魚料理は、さばの梅煮で、しょうが・しょうゆ・さとう・清酒・ ねり梅で作った調味料の中にさばを入れ、コトコト落し蓋をして煮て いきます。さばがやわらかく炊けて、ごはんが進みます。 ひろしまっこ汁は、食育の日のために考えられた広島市オリジナルの みそ汁です。ちりめんいりこで出汁を取り、そのままちりめんいりこも 具として食べます。旬の野菜も入り、毎月違ったひろしまっこ汁を味 わうことができます。今日は給食でもめずらしい生揚げが入っています。 生揚げは、油抜きをして、角切りに切っていきます。今日は56個の 生揚げを角切りにしました。 12月17日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 小型リッチパン せんちゃん焼きそば 揚げしゅうまい 白菜の中華あえ 牛乳 です。 せんちゃん焼きそばのせんちゃんとは食物せんいの「せん」から取って います。ソース味の焼きそばに食物せんいがたくさん含まれている、切り 干し大根を加えています。 食物せんいは、おなかの調子を整えたり、生活習慣病を防いだりする など、健康な体を保つための大切な働きがあります。また、カルシウムも たくさん含まれているので、骨や歯を丈夫にしてくれます。 始めは、切り干し大根を入れることに抵抗があったのですが、今と なっては普通になってるねと、給食室の先生と話をしました。 たくさんの材料が入るうえに、焼きそばの麺が釜の中に入ると焦げてし まうので、混ぜるのは本当に大変ですが、今日もおいしく作っていただき ました。 素揚げにしたしゅうまいと、ごま油のいい香りがする白菜の中華あえ。 今日もおいしくいただきました。 12月16日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は ごはん 鶏肉のから揚げ レモンあえ 野菜スープ 牛乳 です。 今日の野菜スープの中に、ぶなしめじが入っています。しめじは、 湿った地面に占めつくほど生えているということから「しめじ」と いう名前がつきました。ぶなしめじは、しめじの種類の一つです。 味にくせがないので、和風、洋風、中華風といろいろな料理に使 われます。きのこの中でも、食物繊維をとくに多く含んでいるので、 おなかの調子を整えてくれます。 その他に、オルニチンも多く含まれています。オルニチンは肝臓の 様々な働きを助けてくれます。最近、研究が進んでおり、運動による 疲れを軽くしてくれたり、睡眠や目覚めをよくしてたり、その他にも さまざまな可能性が期待されているそうです。 しじみやマグロ、チーズなどにもオルニチンは含まれています。 野菜の甘みが出るように、野菜をしっかり炒めて作りました。旬の 白菜も入り、とてもおいしいスープができました。 12月15日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 玄米ごはん 麻婆豆腐 バンバンジー 牛乳 です。 バンバンジーは中国料理のひとつで、漢字で「棒棒鶏」と書きます。 理由は諸説ありますが、鶏肉を棒で叩き、柔らかくしたことから「棒」 の漢字が使われたと言われています。 中国では鶏肉のみで具を加えないのが一般的で、味付けも唐辛子の 辛みをきかせるのですが、日本では日本人の口に合うように、辛くない ことが多いです。 給食では、清酒につけた鶏肉のささ身を棒で叩かず、釜で炒ります。 炒ったあとは、筋を丁寧に取りながら、小さく手で裂き、冷まします。 今日は地場産物の日で、広島県産の大根が入っています。その他、 鶏肉・くらげ・春雨・きゅうり・にんじんが入り、味付けには、ごまから つくられた芝麻醤(チーマージャン)などを使っています。 こくのあるおいしいバンバンジーになりました。 12月14日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は チキンカレーライス フルーツヨーグルトあえ 牛乳 です。 ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに 住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリア人に長寿の人が多いのは、 ヨーグルトをいつも食べていたからだと言われ、世界中に伝わりました。 ヨーグルトは、牛乳などに乳酸菌を加えて発酵された食品です。 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸の中で悪い菌を減らし、よい菌を 増やす働きがあります。その他にも、ビタミンBが豊富に含まれている ので、つらい口内炎の治りをスムーズにしてくれます。 たまに食べるのではなく、毎日コツコツを食べるのがポイントです。 今日は、500ミリリットルのヨーグルトを21個使い、みかん・ パイナップル・黄桃の缶詰合わせて17缶と一緒に和えました。 ピリッと辛いカレーのデザートに甘いフルーツヨーグルトあえが ピッタリ合いました。 12月11日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 麦ごはん 広島和牛すきやき ごま酢あえ 牛乳 です。 今日は、広島和牛給食第3弾。献立は「すきやき」です。 牛肉を始めに炒めるのですが、炒めている時点から給食室の横を 通ると、とてもいい匂いがしました。さらに調味料を加え炒めると 匂いだけでごはんが食べられる、そんな感じでした。 給食室の横に、栄養黒板があり、次の日の献立名と食材を掲示して います。給食委員の仕事なのですが、昨日の給食委員の児童が掲示して いるのを見て、「明日、高級和牛のすきやきだ!頑張って作ろう。」 と言うと、「頑張ってください。」と言われました。給食室の先生方は いつもおいしい給食を作ってくださっているのですが、今日もおいしい すきやき・ごま酢あえを作ってくださいました。 和牛の他にもたくさんの材料が入り、よりおいしいすきやきになり ました。 すきやきには、あまり児童に馴染みのない麩が入っています。 麩は、小麦粉と水で練ることで生成されるグルテンを主な原料とした 加工品です。大きく分けて焼き麩、生麩があります。奈良時代から 食べられている日本の伝統的な食材で、特徴がある麩が各地にあります。 和牛のおいしいエキスをすった麩も味わって食べてほしいです。 12月10日 給食![]() ![]() ![]() 今日の給食は 黒糖パン スパイシーレバー グリーンサラダ かぼちゃのクリームスープ 牛乳 です。 今日は、行事食「冬至」の献立になっています。 冬至は、1年のうちで夜が最も長く、昼が短い日の事です。昔から、 冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする習慣があります。 かぼちゃは、夏に収穫されてから栄養分を失わずに、冬まで保存する ことができます。そのため、野菜がたくさん収穫できない冬でも、 かぼちゃを食べると元気に過ごすことができると言われています。 また、冬至にはその他に「ん」のつくものを食べるとよいとされている 「冬至の七草」というのがあり、 ・なんきん(かぼちゃ)・にんじん・れんこん・ぎんなん・かんてん ・きんかん・う(ん)どん。 「ん」で運気があがると言われているそうです。 昔からある、日本の行事をいろいろ調べてみると面白いです。 今日は約7個の大きなかぼちゃを一口大に切り、クリームスープに 入れました。体がホカホカ温まるスープができあがりました。 たくさん食べて元気に過ごしてほしいです。 今年の冬至は12月21日です。 12月9日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は ごはん 赤魚のレモン揚げ 温野菜 豚汁 牛乳 です。 赤魚のレモン揚げとは、角切りにした赤魚に、片栗粉をつけて 油で揚げ、タレをからめたものです。 タレの中には、しょうゆ・砂糖・みりん・レモン果汁・生のレモン を薄切りにしたものが入っています。 柑橘類の中でもビタミンCを多く含むレモン。 酸っぱさのもとはクエン酸、香りのもとはリモネンで、リラックス 効果があります。その他、風邪の予防や、美肌に効果があります。 レモンだけを一度にたくさん食べることはできませんが、今日の ように揚げ物に和えたり、野菜と一緒に和えたりすると、おいしく 食べることができます。 今日も、さわやかなレモンが赤魚と一緒になり、さっぱりおいしく できあがりました。 12月8日 給食![]() ![]() ![]() 今日の献立は 中華丼 春雨と野菜の炒め物 牛乳 です。 中華丼の中にきくらげが入っています。コリコリとした食感が 特徴で、中華料理によく使われているきくらげは、カルシウムの 吸収を助けてくれるビタミンDが豊富に含まれているので骨を丈夫に してくれるほか、カルシウムや食物繊維をはじめ、さまざまな栄養を 含んでいます。 きくらげは、しめじやしいたけと同じきのこの仲間で、秋に桑など の木に生えます。食感が海のクラゲに似ているため、木に生える クラゲという意味で、きくらげとよばれるようになったそうです。 形が人の耳に似ているので、漢字で「木」の「耳」と書いて、 きくらげと読みます。 形が不ぞろいのきくらげを水で戻し、せん切りに切るのは少し 難しいですが、きくらげの食感が楽しめる中華丼になりました。 |
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