最新更新日:2024/09/24 | |
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郷土食「広島県」
11月2日の献立は,牛乳,うずみ,小いわしのから揚げ,広島菜の炒め物,みかんでした。郷土食「広島県」の献立です。広島らしさがつまった献立にしています。
うずみは,福山市周辺で食べられている郷土料理です。江戸時代,ぜいたくな物を食べることが禁止され,具材をごはんで隠して(埋めて=うずみ)食べたのが始まりと言われています。鶏肉・豆腐・ちくわ・油揚げ・さといも・だいこん・にんじん・しめじ・ねぎと,多くの材料を使い,昆布とかつお節でとった出汁で煮込んでいます。 また,小いわし,広島菜,みかんは広島県でよくとれる食材です。その中でも特に広島菜は安佐南区川内地区でよくとれ,一株2〜3キログラムととても大きい食材です。 大きさを感じて貰うために,広島菜の葉を1枚もって,学級をまわりました。ホームページでも大きさを感じて貰うために,子どもが持った写真を撮らせてくれました。 2枚目の写真が子どもがもった時の写真と,給食室に届いた広島菜(一部)の写真です。1枚1枚があんなに大きな広島菜が,今日も給食室にたくさん届き,おいしく調理をしました。 |
広島市立長束小学校
住所:広島県広島市安佐南区長束四丁目15-1 TEL:082-239-1764 |