年少組と　年長組が　誘い合い、　
ドッジボールを　しています。

青チームは　内野のメンバーが
残り２人になり、劣勢です。

その時　黄色チームの内野の子どもが
バランスを崩しました。

ここで　青チームが　バランスを崩した子供に
ボールを当てると　勝負の流れが　変わります。

でも…　青チームの子どもが
「ちょっと待って　〇〇君が　転んだけえストップ」と
遊びを中断するよう　みんなに言いました。

みんな　転んだ子供の周りに　集まり
心配そうに　見ていました。

その後、転んだ子供が　立ち上がったら
遊びが　再開しました。


転んだ友達に気付き、
みんなに遊びを中断するように　促した年長児

転んだ友達の周りに　集まって　心配した子どもたち

転んだ子供が　立ち上がるまで　待っていた子どもたち

みんな　やさしい！

友達を思いやる気持ちが　育っています。


そして　この流れを見ていた　年少児

来年は　きっとこんなやさしい　年長児になってくれることでしょう。