最新更新日:2024/06/10 | |
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学校スタートに向けて
8月22日に行われた校庭開放のみなさんによる側溝清掃に引き続き、昨日は、教職員による校内清掃を行いました。トイレ・廊下・階段・教室を念入りに掃除しました。
教室の黒板には、子どもたちを迎える言葉も見られ、これからの学校生活における意気込みが感じられます。 子どもたちは気持ちよく前期後半のスタートを切ることができたのではないでしょうか。 元気なあいさつとともに
長い夏休みを終え、今日から学校が始まりました。子どもたちの手には、大きくふくらんだ手提げ袋。中には習字・絵・貯金箱がぎっしり詰まっていました。夏休みの思い出がいっぱい詰められていることでしょう。
リフレッシュした気持ちでスタートを切っている子ども、少し不安な面持ちでスタートを切っている子ども、いろいろな思いでやってきているのではないでしょうか。教職員も子どもたちの様子に目を配り、声を掛けるなどしてスムーズなスタートになるように進めていきたいと思います。 みなぎる生命力
学年園で育てられているヘチマやカボチャが大きく育っています。これから4年生の学習で四季折々に変化していくヘチマの様子を観察したり、5年生で雄花と雌花から結実したカボチャの実を観察したりすることでしょう。
夏休みの間、学年の担任をはじめ、全教職員で水やりを欠かさないように、世話を続けてきました。暑い中、力強く伸び続ける姿に元気をもらいました。 8月30日から学校がスタートします。どんな状況におかれても力強く伸び続ける植物のように、子どもたちも元気にスタートが切れることを願っています。 水しぶきをいっぱいあびて
8月10日、プール開放最終日となりました。この夏は悪天候で3日、プール開放が中止となったこともあり、最終日の好天に子ども喜びが隠し切れない様子でした。
かけっこをしたり、水をかけ合ったりと、思い思いに最終日のプールを楽しんでいました。なかには、泳げるようになったクロールを披露する子どもたちもいました。 青空に浮かぶ入道雲が行く夏を惜しむかのようでした。夏休みも後半にさしかかってきましたが、残された日々でいろいろなことにチャレンジしてほしいものです。 夏休みのプール開放にあたり、正監視員、PTA保体部、保護者の方々のご協力をいただき、安全に子どもたちが楽しむことができました。ありがとうございました。 しあわせのひまわり
立秋を迎えたとはいえ、夏真っ盛りの今日この頃です。今年も学校の花壇に、ひまわりが大きな花をつけました。しかし、この花は例年、花を咲かせるひまわりとは違い、多くの人々の思いや願いが込められているものです。
今から12年前の11月22日に矢野西小学校1年生の木下あいりさんが下校中に命を奪われるという痛ましい事件が発生しました。二度と同じような事件が起こらないように願うとともに、命の大切さを日々考えていくことができるように、市内の小学校で種を引き継ぎ育てています。 本校のひまわりの種は、安東小学校、鈴が峰小学校、己斐東小学校のみなさんから引き継いだものです。こんなに立派に花を咲かせました。 第39回東浄学区納涼大会
8月5日(土)、東浄小学校グラウンドにおいて納涼大会が行われました。日中の暑さも和らいだなか、地域の方も夕涼みに多く来られていました。各団体からの屋台も出店され、昨年にも増して多くの子どもたちの姿が見られました。
東浄小学校和太鼓クラブの児童19名も参加し、3つの演目を披露しました。今年度は、他校から和太鼓をお借りすることができたため、一段と迫力のある演奏となりました。 平和への思いをつなぐ日
広島は8月6日に原爆投下から72年目の夏を迎えます。本校では、鎮魂の祈りに包まれる日を前に、8月4日(金)平和集会を行いました。
被爆証言者として、元小学校校長 梶矢 文昭先生がお越しくださり、当時の実相を絵を交えながら語ってくださいました。 語られるお話を聞きもらすまいと、真剣に聞き入る子どもたちの姿から、一発の原子爆弾で失ったものの尊さを強く受け止めていることが伝わってきました。 「核兵器が三度使われることがないように」 梶矢先生の言葉がいつまでも心の中に残っています。今日のこの日から、子どもたちはバトンを引き継ぎ、平和への思いを後世へつなぐ役割を担っていきます。 |
広島市立東浄小学校
住所:広島県広島市東区中山新町二丁目8-1 TEL:082-280-1745 |