最新更新日:2024/06/10 | |
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講談ワークショップ その六
高学年は「三方ヶ原の合戦」の話です。練習前に,姿勢や発声の仕方,抑揚の付け方について教えていただきました。
家康が合戦に向かう様子を伝えるために,語尾を強めたり,遠くに呼びかけるように言葉をのばしたりしながら練習しました。 また,よい聞き手はよい話し手をつくるということで,拍手の仕方も教わりました。 これから10月16日の本公演に向けて,練習を重ねていきます。貞水企画室の皆様,今日は貴重な体験をさせていただき,本当にありがとうございました。 講談ワークショップ その伍
中学年は,義経と弁慶の出会いの話です。
弁慶・義経・ナレーターに分かれて話します。ナレーターは「ここに古今随一,好一対の主従関係が生まれたのであります・・・」などの難しいセリフもあり,頑張っていました。戦いの場面での義経の力強いセリフが体育館中に響き渡り,とてもかっこよかったです。 講談ワークショップ その四
低・中・高学年に分かれて,読み物を朗読する練習も行いました。
低学年は「水戸黄門」です。各クラスから3人一組の代表グループが,黄門・助さん・格さんの役に分かれて話します。あの有名な「この紋所が目に入らぬか」のセリフももちろんありました。 講談ワークショップ その参
また,「名乗り」と呼ばれる自己紹介も体験しました。「我こそは上安小学校○年○組,○○にかけては誰にも負けない○○である!」に自分自身のことを当てはめて話します。実際に高座に座り,発表した子もいました。
あれ,子どもだけではなく先生も・・・。 講談ワークショップ その弐
実演では,古くから読み継がれている古典のほかにも,オリジナルで講談を作り,お話ししてくださいました。その一つが学校エピソード講談です。上安小学校に関するエピソードを,講談独特の話し方やリズムでお話ししてくださり,子どもたちは大喜びでした。
体験では,夏休み前に一人一人が手作りした張り扇を使い,実際に叩いて音を出しました。「パパン」という気持ちの良い音が体育館に響いていました。 講談ワークショップ その壱
「貞水企画室」より3名の講談師の方々にお越しいただき,講談のワークショップを行いました。
初めて講談に触れる子がほとんどでしたが,講談とは・・・といったお話から,実演を見たり,実際に体験したりすることができ,みるみるうちに講談の楽しさやおもしろさに引き込まれていった子どもたちでした。 これから,ワークショップの様子を少しずつ紹介していきます。 |
広島市立上安小学校
住所:広島県広島市安佐南区上安五丁目21-52 TEL:082-872-2761 |