最新更新日:2024/06/21 | |
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台風の後で(4年)
昨日は,台風により大荒れの天気でした。強い雨と風に,どうか被害がありませんようにと祈るばかりでした。
一夜明けた学校は,たくさんの木の葉や小枝が開放廊下に散乱しているものの被害が無く,子どもたちを無事迎えることができました。 そんな台風を利用して,今日の4年生は理科の学習をしていました。昨日の強い雨でできたグラウンドに残る水が流れた川のような跡をを見つけて実験です。雨水はどのように流れていくのか予想を立ててグラウンドに出ました。きっと高い方から低い方に流れていくという予想通りなら,川のような跡が付いたところに雨樋をおきピー玉を置けば,低い方に転がっていくはずです。普段遊んでいるときは,グラウンドの傾斜のことなど考えたことがないので,本当にビー玉が転がるかな?と思う人もいました。しかし,みんなで力を合わせて実験してみると,雨樋においたビー玉が,わずかながら動き出し転がっていくところがありました。運動場は水がたまらないようにそんな工夫がしてあったのだと気がついた実験でした。 |
広島市立元宇品小学校
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