最新更新日:2024/06/10 | |
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避難訓練(土砂災害)今日は、土砂災害が起こったに場合にどのように行動すればよいかを確認する避難訓練でした。南校舎も北校舎も静かに先生と一緒に避難することができました。 先生からもお話があったように、今から22年前の平成11年(1999年)の今日、6月29日の午後、激しい雨が降り、土石流が発生して河内地区で10名の尊い命が奪われました。橋やたくさんの家が流されたり泥水につかったりました。道が壊れて通れなくなったところもありました。河内小学校の体育館にも多くの人が避難してこられました。当時の小学生が、学校の周りの状況を模造紙1枚にまとめています。校長室前に掲示していますので見てください。 河内地区は、これまでにも大きな災害に何度かみまわれています。山や川などの自然は、私たちに食べ物をくれ、安らぎを与えてくれますが、時として災害ももたらします。自然が牙をむいたとき、自分を守るのは自分自身です。雨の日、水路や川の水がいつもより早くたくさん流れているとき、のぞき込んでいる人はいませんか。「大丈夫」ではなく、「自然の中には危険もある」を意識して、危ないところには近づかないようにしましょう。 今年から,6月29日は「河内防災の日」となりました。午後2時50分にサイレンが鳴ります。授業中ですが、黙祷をしましょう。毎年6月最後の日曜日には、河内公民館で「忘れまい6.29集会」が行われます。今年は、5、6年生の代表が9名参加し、献花しました。河内地区にとって、忘れられない、忘れてはならない日です。 今日の避難訓練は、先生の指示や引率で避難しました。しかし、いつ災害は起こるかわかりません。外で遊んでいるとき、もしかしたら家で寝ているときかもしれません。でも恐れることはありません。もしものとき、どこへ避難するのか、どの道を通るのかなど普段から命を守る行動について考えて起きましょう。今日、帰ったら家族でも話をして欲しいと思います。 これで校長先生の話を終わります。 休憩時間に、校長室前で掲示物を見ていた児童がいました。 雨の日の図書室で子どもたちのそばに近づくと 「晴れの日は外で遊ぶから、今日は本が読める。」 と教えてくれました。 図書室には、学校司書の先生がその季節に読んでほしい本を紹介したコーナーあります。また、図書委員会が、おすすめポイントを書いた「紹介カード」をいろいろな本の近くに置いてくれています。 少しずつ読書の輪がひろがってくれるといいなと思います。 昼休憩のひとこま その2
休憩時間には多くの子どもたちが外に出て遊んできます。そんな中、先生たちも時々子どもたちと一緒に遊ぶ姿を見かけることがあります。
昼休憩のひとこま その1
養護教諭は、休憩時間にできるだけ児童が遊んでいるそばで見守っています。児童は、鉄棒や雲梯(うんてい)で遊んでまめができても、手当てをしてもらい、すぐに遊具に戻って遊べます。
今日、運動場で児童を見守っていると、 「校長先生。太陽の周りに虹が丸くかかっています。」 と教えてくれました。思わずカメラを向けて撮影しました。 5年生 地域での田植え体験昨年度は、コロナウイルス感染拡大防止のためできなかったので、学校としては2年ぶりの田植え体験となりました。 今日までの苗や田を準備、また子どもたちへの説明など地域の皆様には大変お世話になりました。 子どもたちにとって、貴重な体験となりました。 ありがとうございました。 本校の玄関
今日から6月になりました。
玄関には、今月の生活目標とともに蛍の絵が登場しました。 ご来校の際は、この玄関から入っていただくと、事務室や職員室、校長室があります。 なお、参観日等で保護者の皆様がご来校の際は、児童玄関からお入りください。 |
広島市立河内小学校
住所:広島県広島市佐伯区五日市町大字上河内371 TEL:082-928-0218 |