2020年からの新学習指導要領完全実施を見据え、来年度本校は「総合的な学習の時間」を研究教科とし、カリキュラムの見直しも図ることとしました。

今日の木曜研究会（もっけん）は、学校全体で「総合的な学習の時間」を通してどんな力を子供たちに付けていきたいのか、それを明らかにするための研修をもちました。

各学年で、Ｙチャートを使い「人・もの・こと」に関する児童の強みと弱みを洗い出し、取り組むべき課題を明らかにしていきました。

今年度の「なんかん学習クラブ」も残り少なくなってきました。今日の午後は、３年生の順番でした。

少しでも多く問題にあたり、できるようになりたいという児童が取り組んでいます。根気強く取り組むことが、自分を成長させる近道です。

５年４組で校内研究授業を実施しました。今年、７本目の授業研究です。

学習場面は、子供たちが苦手とする「割合」。「２５０円のマジックを３０％引きで買うと、代金はいくらですか？」昨日までは、「２５０円の３０％は？」という学習をしてきましたが、割引の問題は初めてです。

日常生活ではよくある割引ですが、代金を自分で求められるように懸命です。

友達から出た「２５０×０．７」の「０．７」の意味をペアやグループで、考えていきました。

対話的な学びをこれからも目指していきます。

休憩時間を使って行っていたドッジボール大会は、インフルエンザ流行のため、一時中断していました。

今日の児童の健康観察の集計を受けて、再開することにしました。３年生と４年生です。
グランドに子供たちの歓声が響きました。やはり、元気が一番です。