今日は、メニューを考えた6年生の気持ちを受けて、給食室でも調理の腕を振いました。こだわりのだしは、昆布とかつおでゆっくりじっくり煮出しました。地場産物のレモンは呉市豊町から届きました。一つ一つ切って皮ごとしぼってドレッシングとねぎソースに使いました。レモンを絞りはじめると給食室にはさわやかな香りが広がりました。ねぎドレッシングは広島の白ねぎ・青ねぎをごま油でさっと炒めて、レモン醤油で味付けました。広島県の豚肉をカリッと揚げて、素揚げのさつま芋(安芸太田町産)とねぎソースを絡めて仕上げました。レモンの自然なすっぱさが揚げ物によくあって、おいしく仕上がりました。今日の野菜はすべて、広島県内産の食材で、調理されました。