最新更新日:2024/09/19 | |
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1月24日の給食
1月24日のメニューは「ごはん・さけの塩焼き・広島菜漬・みそすいとん・牛乳」です。
1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日,おいしく給食が食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう」という週間です。今日は,日本で給食が始まった明治22年に出されていた,さけの塩焼きと漬物の組み合わせを取り入れています。また,みそすいとんは昭和30年ごろによく食べられていた料理です。食べ物が少なかった時代,ごはんがなくてもおなかが一杯になるよう,小麦粉で作った団子を汁物に入れて食べていたそうです。給食では,食べやすいよう小麦粉に米粉を混ぜて団子を作っています。 1月23日の給食
1月23日のメニューは「玄米ごはん・高野豆腐の五目煮・はりはり漬・牛乳」です。
米という漢字をよく見ると,「八」と「十」と「八」という漢字が組み合わさったように見えます。これは,米が実るまでに,88回もの手間がかかるという意味で,この字になったと言われています。今は便利な機械もあるので,昔と比べると米作りも楽になったと言われますが,それでも田んぼの準備から始まり,稲を育てて米を収穫するまでは,たくさんの手間がかかります。 今日は玄米ごはんです。大切に手をかけて育てられた米を大事に食べたいですね。 給食の様子(4年生)
「今日もおいしいです!ありがとうございます!」
おいしそうに,もりもり食べている様子で,みんなの気持ちも給食室の先生方に届いていますよ。 給食準備(3年生)
とても静かに,手早くてきぱきと給食準備をしています。
長い麺も,お皿からあふれないように上手に入れていました。 1月22日の給食
1月22日のメニューは「減量ごはん・肉うどん・かき揚げ・牛乳」です。
かき揚げは,小さく切ったえびやいかなどの魚介類や野菜を小麦粉を溶いた衣でまとめ,油で揚げた天ぷらの一つです。丼飯の上に乗せたり,温かいそばやうどんにのせたり,ざるそばに添えたりします。今日のかき揚げには,いか・高野豆腐・ひじき・たまねぎ・にんじんが入っています。 1月19日の給食
1月19日のメニューは「ごはん・小いわしのから揚げ・煮ごめ・ひろしまっこ汁・牛乳」です。
今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で,今月は広島県に伝わる郷土の料理「小いわしのから揚げ」と「煮ごめ」を取り入れています。煮ごめは,広島湾沿岸から広島県北西部にかけて食べられている料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。また,今日は地場産物の日です。給食の小いわし・だいこん・みずなは,広島県でとれたものがよく使われています。 1月18日の給食
1月18日のメニューは「黒糖パン・カレー豆腐・ハムと野菜のソテー・牛乳」です。
大豆は畑で作られますが,肉や魚と同じようにからだの中で血や肉になるたんぱく質が多く含まれているので,「畑の肉」と呼ばれています。また,貧血を防ぐ鉄も多く含まれています。大豆は,成長期の皆さんには,しっかりとってほしい食品の一つです。今日は,カレー豆腐の中に細かくした水煮の大豆を入れてみました。 1月17日の給食
1月17日のメニューは「ごはん・雑煮・いりこと黒豆の甘辛煮・栗きんとん・牛乳」です。
今月のテーマは「食文化について知ろう」です。日本の食文化は,季節ごとの行事やお祝いなど,自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を,「おせち料理」と呼び,その地方や家庭に伝わる,雑煮や料理を食べる習慣があります。 今日は,行事食「正月」にちなんでお節料理を取り入れています。お節料理には,いろいろないわれがあります。黒豆の「まめ」とは「元気に」という意味があり「いつまでもまめに暮らせますように」また,黄金色の栗きんとんは,「豊かに一年を過ごせますように」という願いが込められています。 1月16日の給食
1月16日のメニューは「ごはん・豚じゃが・甘酢あえ・みかん・牛乳」です。
酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており,昔から使われています。日本では,米や麦を原料としたものが多く,ヨーロッパではぶどう,アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は,さっぱりとした酸味をつけるだけではなく,食欲を増し,疲れをとる働きがあります。今日は,甘酢あえに使っています。 1月15日の給食
1月15日のメニューは「親子丼・がじつあえ・チーズ・牛乳」です。
がじつあえの「がじつ」は「元日」という意味があります。ほうれんそうとあなごを使った和え物で,尾道市でお正月に食べられている郷土の料理です。瀬戸内海に面し,山もある尾道市では,お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。また,今日は地場産物の日です。卵・ねぎ・ほうれんそうは,広島県で多く作られています。 給食後その2
「おいしかったです!」「ごちそうさまでした!」
元気な笑顔と声が響き,給食室の先生方も嬉しそうでした。今日もおいしくいただきました。 給食後その1
食管や牛乳ケースなどを,給食室まで返却しに子どもたちがやって来ました。重たいものは複数で協力をして,安全に運んでいます。
1月12日の給食
1月12日のメニューは「ごはん・さばの竜田揚げ・紅白なます・すまし汁・牛乳」です。
なますというのは,酢の物のことです。今日のなますは,赤い色をしたにんじんと,白い色をした大根を使っているので,「紅白なます」と言います。赤と白でおめでたいので,正月には欠かせない料理です。また地方によっては,「源平なます」とも呼ばれています。これは,源氏と平家の旗の色が,それぞれ白色と赤色だったことからきています。 1月11日の給食
1月11日のメニューは「バターパン・チキンビーンズ・フレンチサラダ・レモンゼリー・牛乳」です。
パンは今から6000年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは,うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には,今から480年くらい前の戦国時代にポルトガル人によって,伝えられたそうです。新しいものが好きだった織田信長は,パンを好んで食べたと言われています。日本で多くの人がパンを食べるようになったのは明治時代以降のようです。長い歴史があるのですね。 1月10日の給食
1月10日のメニューは「マーボー豆腐・大根の中華サラダ・牛乳」です。
にらはとても丈夫で,刈り取った後の株から再び新芽が伸びるので,一年に数回収穫することができます。日本では昔,薬として使われていたそうです。消化を助けたり,体を温めたりする働きがあります。見た目はねぎに似ていますが,葉は平らです。炒め物やきょうざの具,汁物などに使われます。今日はマーボー豆腐に入っています。 給食の様子(2年生)
久しぶりの給食に,みんな大喜びです!
どの学級でも,「おいしい!」の笑顔いっぱいで,特に大好きな人が多い「ひろしまカレー」は,あっという間に空っぽになっていました。給食室の先生,おいしい給食をありがとうございます! 1月9日の給食
1月9日のメニューは「広島カレー・野菜ソテー・牛乳」です。
広島カレーには,隠し味にオイスターソースが使われています。オイスターというのは,海にいる「かき」のことです。オイスターソースは,このかきを塩漬けにしたものを発酵させて作る中国で生まれた調味料です。かきは広島の特産品でもあり,広島カレーには,オイスターソースの他に「お好みソース」も入っていて,広島カレーという名前がついた由来にもなっています。 12月22日の給食(ひまわり・たんぽぽ)
12月22日,今年最後のメニューは「ごはん・鶏肉のから揚げ・温野菜・かきたま汁・レモンゼリー・牛乳」です。
給食のかきたま汁は,かつお節と昆布からだしをとっています。手間はかかりますが,天然の材料を使って,だしをとっているのでうま味がたっぷりです。また,卵を入れる前に,水で溶いたコーンスターチを入れることで,とろみがつき,卵をきれいにふんわりと流すことができます。おいしくなる工夫がたくさんありますね。 子どもたちも喜んで食べていました! 12月21日の給食
12月21日のメニューは「黒糖パン・白菜のクリーム煮・野菜ソテー・牛乳」です。
給食には,毎日牛乳がありますね。なぜだか分かりますか?牛乳には,みなさんが成長するために大切な,たんぱく質・脂質・カルシウム・ビタミン類などがバランスよく含まれているからです。牛乳のカルシウムは小魚や野菜に含まれているものよりも体に吸収されやすいので,しっかり飲むようにしましょう。 今日は,白菜のクリーム煮にも入っています。また,今日は地場産物の日です。広島県で多く作られているパセリ・ほうれんそうを取り入れています。 12月20日の給食
12月20日のメニューは「ごはん・みそおでん・小松菜のからしあえ・チーズ・牛乳」です。
みそは日本に古くからある調味料で,昔は各家庭でみそを作っていました。その味を自慢したことから,自分で自分をほめるという意味の「手前みそ」という言葉ができました。みそは,そのできあがりの色や材料などによっていろいろな種類があります。今日は赤みそを使った,みそおでんです。今がおいしい時期の,さといもやだいこんが入っています。温かいおでんで,身体もあたたまりました。 |
広島市立大塚小学校
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