最新更新日:2024/06/12 | |
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尾長小にはグルメレポーターがたくさんいます
2月、3月と尾長小オリジナル給食を実施しています。
尾長小のオリジナル給食は、6年生が考えてくれた給食を食べて終わりではありません。 先生方の協力のもと、クラスごとに食べた感想を教えてもらうようにしています。 低学年は先生が聞き取りを行い、用紙に書いてくれますが、中学年や高学年は、意見取りまとめの進行役や用紙への記入を、子どもたちが行うクラスもあると教えてもらいました。 そして、その書かれた用紙を見ると、本当にグルメレポーターのようです。 味だけではなく、食感や使われている食材、料理の名前について、組み合わせ、改善要望等々…。 読むと「へぇ〜!なるほど。それは気づかなかった!」と、思うこともしばしば…。 6年生の献立でも、自由な発想に驚かされますが、感想もしかりです。 これだけの感想を書くためには、しっかり味わって食べる必要があると思います。 そして、口だけでなく、目でも味わっているのだと感じます。 先日、味わっておいしく食べる方法を放送しましたが、子どもたちは、あの放送内容以外にも、給食を味わう方法を、日々、実践してくれているのだな…と感じる感想でした。 3月中は、職員室前の掲示板に掲示しておく予定です。 来校された際は、ぜひ、尾長小学校のグルメレポーターたちの文章をご覧ください。 尾長小オリジナル給食 第3弾でした!
3月5日の給食は、6年生が考えてくれたオリジナル給食 第3弾。栗光学級の献立でした。
「ごはん、 お好みソース炒め 白みその冬野菜みそ汁 牛乳」です。 お好みソース炒めは、「広島らしさ」ということを考えて、お好みソースで味付けした炒め物だったのですが、材料も豚肉・キャベツ・もやし・かつお節・ごまと、お好み焼きを意識したものが使われていました。 また、子どもたちが料理を考えると、どうしても大好きな揚げ物が多くなるのですが、すでに給食で「お好み揚げ」というものがあるため、炒め物にしてくれたようです。よく考えているな〜と感心し、選びました。 給食を食べながら「この炒め物の作り方を知りたい!おうちでも作ってほしい!」という声があがったクラスもあったそうです。 白みその冬野菜みそ汁は、白みそを使ったやさしい味わいの少し薄めのみそ汁という イメージで考えてくれたそうです。 実は、給食のみそ汁は、赤みそや中みそを主に使っており、白みそを多く使ったみそ汁というのはありませんでした。 そこで、ぜひ作ってみたいなと思いました。 「やさしくて、少し薄め」というのを実現すべく、給食室の先生たちと何度も味見をして、だしの量やみその量を調整しました。 どちらもごはんによく合う味で、いつもよりごはんの残りが少なかったです。 栗光学級のみなさん、おいしくて、いまだかつてない給食をありがとうございました! 次回は3月8日。 いよいよ最後となります、福原学級のオリジナル給食です。 お楽しみに! |
広島市立尾長小学校
住所:広島県広島市東区山根町21-10 TEL:082-261-4242 |