最新更新日:2024/09/20 | |
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「先生。大変なことが起こってる!」
昼の片づけ中、タイトルのような声が聞こえました。
「どうした?どうした?」とごはんの片づけをしているところに行くと、ごはんの残食が! みんなでびっくりするくらい少なかったです。(写真1枚目) なんと!546g。 人数にすると3人分です。 すばらしい!!! 今日の給食も、昨日に続いて「尾長小オリジナル給食」です。 6年生が考えてくれた献立です。 「減量ごはん 春をむかえるサワラとレモンのから揚げ はくさいとしょうゆマヨのサラダ ふんわり卵がおいしい野菜が入ったかきたまみそ汁 牛乳」です。(写真2枚目) さわらがほんのりレモン風味になるように、卵がふんわりするように、給食室、がんばりました!!!(写真3枚目) 今日の献立は「いつもの給食にありそうだけど、実は今まで出たことがないんです。」というところを選んでみました。 サワラの角切りは広島市初の使用です。 しょうゆマヨを使ったサラダも初めてです。 みそ汁をかきたまにしたり、もやしが具になっていたりするのも初めてです。 初めてづくしの献立でした。 感想を少し紹介します。 「みそ汁の中に卵が入っていて、びっくりして、よく食べられた。」 「サラダの野菜がしゃきしゃきしていて、しょうゆマヨとよく合っていた。」 「サワラのから揚げがさくさくして、おいしかった。」 「6年生はよくこんなすごいメニューを考えることができたなと思った。」 とても好評で、ごはんがすすむ献立だったようです。 前述の片づけの際、一緒にいた西山先生に「これは、毎日、6年生が考えた献立にしたらいいですね!」と言われました。 …なんだか、ちょっと悔しい時光なのでした。 尾長小オリジナル給食 Part1
今日の給食は、尾長小学校オリジナル給食ということで、食育通信でもお伝えした通り、6年生の考えてくれた献立を実施しました。
献立は「減量ごはん、あったかキモチなべ、卵と小松菜のオイスターソース炒め、アシドミルク」でした。 アシドミルクはのむヨーグルトです。 給食当番の牛乳係さんは、ケースを受け取って、「今日の牛乳は、違う!」とびっくりしていました。 今回もJA広島市さんにお願いして、野菜を入れていただきました。 写真2枚目のように、たくさんの野菜。 一番びっくりしたのが、白菜の大きさです。 給食の先生の顔よりかなり大きい白菜で、箱の中に2つ入ったら、いっぱいになっていました。 今回は、各クラスに食べた感想を書いてもらいました。 「どちらも野菜たっぷりで栄養がとれた。」 「とてもほかほかでおいしかったです。」 「卵と小松菜のオイスターソース炒めは、三色ソテーに似ていると思ったけど、オイスターソースを使っているということで、ちょっと違った味でおいしかった。」 といった感想がありました。 さらに詳しい感想は、後日発行します「食育通信」にてお知らせします。 お楽しみに! 先週の話になりますが…
2月10日(金)の給食は、久々にカレイが出ました。
骨がしっかりあるカレイの切り身をから揚げにして、そこにおろしだれをかけた「カレイのおろし煮」という料理です。 食べるのに時間がかかったり、骨がのどにひっかかったり… 心配ごとの多い料理です。 そのため、8日(水)に全校放送で「カレイの食べ方」をビデオで流しました。 肝心の10日は、出張でいなかったため、「上手に食べられたかな?」、「骨に困らなかったかな?」と、気になっていました。 今日、谷重先生が「先生、見てください。カレイを上手に食べてましたよ!」と、素敵な写真を見せてくれました。(2枚目の写真です。) すごく上手です!!! おうちでも食べる機会があったり、練習しているのだろうなと思いました。 10日当日もビデオを各教室で見られるようにしていたので、見ながら食べたクラスもあったようです。 「2回流しましたよ。」といってくれる先生もいました。 「子どもたちが『きれいに食べよう!』と、がんばっていましたよ。」という声も聴きました。 年に一回、出るか出ないかの料理です。 上手に食べられなかった子もいると思います。 でも、骨のある魚の食べ方を意識して食べてくれたことをとてもうれしく思いました。 今日は「東区オリジナル給食」でした!
献立は「東区オリジナル丼 じばちゃんかき揚げ レモンゼリー 牛乳」でした。
どの辺りがオリジナルかと申しますと… 東区の農家さんが、このオリジナル給食で使うために育ててくださった野菜を使って作る給食という点です。 今日は、たまねぎ・にんじん・大根・小松菜・生しいたけ・さつまいも・白菜・パセリと、8種類の野菜を使用したのですが、たまねぎが北海道産、パセリが広島市内産のひろしまそだち、その他の野菜は、すべて東区産のものを使用できました。(にんじんは、一部、広島県産のものもありました。) これだけの地場産物を活用することは、統一献立ではできません。 東区の農家の方々やJA広島市さんの協力を得て、実現できた献立です。 農家の方のお話を伺うと、みなさん少しでも農薬を少なく、安全でおいしい野菜が作れるようにと、様々な工夫や努力をしておられました。 今日の給食を通じて、自分たちの食は、そのような方々の仕事の上に成り立っているのだということを、子どもたちに伝えていきたいと思っています。 ラッキーミニトマト
今日の献立は「小型バターパン きのこスパゲッティ りっちゃんのサラダ 牛乳」でした。
りっちゃんのサラダは、塩昆布やかつお節が入っていて、とても人気があるサラダですが、その中で唯一、苦手な人が多いのがミニトマトです。 しかし、今日のミニトマト。 見本のトマトのように、ハートの形をしたものがありました。 食べた人が幸せになるラッキーミニトマトかな?と思い、給食放送でお知らせしました。 さて、ラッキーミニトマトを食べた人は何人いるでしょうか? 楽しみです。 給食に真鯛が出ました!
19日の給食は、食育の日にちなみ一汁二菜の献立で、主菜は魚を使用した料理なのですが…その魚が、今回は「真鯛」でした。
献立は「ごはん 真鯛の竜田揚げ ひじきの炒め煮 ひろしまっこ汁 牛乳」です。 阿多田島で養殖された真鯛が出ました。 前の日の給食放送で「真鯛は高級なんですよ。給食で食べるのは最後のチャンスかもしれません。」とお知らせをしてみました。 そうしたところ、片付けに来た給食委員から「先生!明日は真鯛が出るんですよね?刺身で出るんですか?」と、うきうきした様子で質問が…。 「確かに真鯛の刺身はおいしい!しかし、給食では残念ながら、生ものは出せません。」 と伝えたところ、がっかりしていました。 申し訳ない! しかし、真鯛の竜田揚げもおいしかったです。 残食もとても少なかったです。 こんにゃくと背くらべ
今日の献立は、「ごはん 肉豆腐 おかかあえ 牛乳」でした。
肉豆腐は、牛肉と絞り豆腐がたっぷり入った料理です。 そこに、食物せんいたっぷりの影の主役がいます。 「糸こんにゃく」です。 今日は給食に納品されている糸こんにゃくをご紹介します。 まず写真2枚目です。 大きなビニール袋に糸こんにゃくと一緒に水を入れて、しっかり口をしばった状態で届きます。 水がもれても大丈夫なようにプラスチックの容器に入っています。 中の糸こんにゃくを見てみると…写真3枚目です。 給食の先生にモデルになってもらいました。 手を高く挙げてもらっても、まだ、糸こんにゃくのはしっこが見えません。 スーパーなどで売っている糸こんにゃくも長いのですが、給食で使う糸こんにゃくは、もっともっと長いものでした。 この後、お湯に漬けてあく抜きをした後、給食室で食べやすい長さに切って、おいしい肉豆腐になりました。 ぴかぴか賞PART3!
今日の給食は「玄米ごはん 麻婆豆腐 チンゲンサイの中華炒め 牛乳」でした。
玄米ごはんの日は、よく声をかけられます。 その内容は… 「ごはんを変えてください。」 「白いごはんがいいです。」 「玄米ごはんは苦手です。」というものです。 食べ残しのごはんを片付ける給食委員も気合を入れて準備をします。 準備中に 「玄米は白ごはんより栄養がたくさん入っているのに!」と給食委員さん。 家庭科での学習が活きていますね。 「私の家では、朝も夜も玄米ごはんだったことがありました。給食より茶色で。」という話もありました。 「玄米100%だと茶色になるよね。給食の玄米は15%しか入っていないんだけどな…。」などを会話をしつつ、片付けの時間になりました。 片付け時間も終わろうかという頃。 ごはんの場所がなんだかにぎやかです。 どうした?どうした?と行ってみると… 「すごい!」 「石井学級、すごい!!」との声が。 そして、給食委員が指さす先には、写真2枚目の通りきれいな容器が返却されていました。 思わず写真をぱちり。(片付け用の水が入った後の撮影になりました。) 玄米ごはんの日に、こんなにぴかぴかな容器は初めてみました。 石井学級、すばらしい!! 6月に給食委員が食べ残しの少ないクラスに取材にいく「ごはんを減らそう!大作戦!」を行ったのですが、今度はぜひ、石井学級の皆さんにも、インタビューしたいな〜と思いました! よろしくお願いします!!! 夏休み前最後の給食でした。2枚目の写真は、ぷかぷかとお湯に浸かっているかぼちゃです。 給食では、かぼちゃをたくさん使います。 でも、とても固いので、このようにあらかじめぷかぷかしておいてもらい、切りやすくなるようにしています。 昨日の休校の余波を受け、今日のカレーライスはいつものカレーライスより、じゃがいもも、たまねぎも、なすも多めになっていました。 あまりにもたくさんの量になると、子どもたちの負担になってしまうかも…?と思い、じゃがいも、たまねぎ、にんじんをせん切りにして、煮溶けてもいいかな?という気持ちで調理することにしました。 その結果…かぼちゃとなすが妙に目立つ結果に…。 こ、これはまさかの逆効果?! …と心配していましたが、片付けのときに、たくさんの子どもが「おいしかったです。」と声をかけてくれました。 「なすが苦手だけど、食べられたよ。」と言ってくれた子も何人かいました。 ほっとひと安心の最終日となりました。 尾長小のみなさん、たくさん食べてくれてありがとう! また、8月からよろしくお願いします! 地場産物を使っています
6月13〜15日の給食で使われたたまねぎは、地場産物でした。
箱にもしっかり「ひろしまそだち」のマークがあります。 「ひろしまそだち」のマークがついているということは、広島市内で作られたたまねぎということです。 今回のたまねぎは、安佐南区沼田町戸山の農家さんが作られたものです。 各教室には、作られた方の顔やお名前が載った掲示物も掲示されました。 箱の中を見てみると、とっても大きなたまねぎがあり、思わず、給食の先生の顔と一緒に写真を撮ってしまいました。 手からはみ出すくらいのたまねぎですね。 みんなのために…
配膳終了後に素敵なことがありました。
給食放送のために放送室に向かっていると、何やら複数の給食当番が階段を下りてきます。 「ん?ストローかな?それにしては人数が多いな…。」と思っていると、手にはペーパータオルが…。 一緒に来た先生に聞くと「こぼれた給食を拭きに来ました!」。 先生の手には、泡の洗剤が…。 廊下には点々と今日の野菜スープの汁がこぼれた跡がありました。 「これ、私らがこぼしたわけじゃないと思う。」とつぶやきつつ、他のクラスがこぼしたものを、みんなでせっせときれいにしてくれました。 さすが最高学年だなー!と思わず、写真を撮ってしまいました。 ありがとうございました! 今年度最初の揚げパンでした
6月2日の献立は、「シナモンパン、鶏肉と野菜のスープ煮、ジャーマンポテト、牛乳」でした。
今年度、初めての揚げパンです。 給食室の中を密着取材してきました。 配膳の時間に「これは、どうやって揚げているんですか?」という質問をもらいました。 ぜひ、このページを見てほしいと思います。 揚げパンはどれも、給食室の中で揚げて、シナモンやココアなどを手でひとつずつまぶして作ります。 今日は、1.箱から出す・できた揚げパンを運ぶ人、2.パンを揚げる人、3.シナモンをからめて、箱に並べる人の計3人で作りました。 1の人はたくさん動き回ります。 2の人は暑い日にずっと、熱い油のそばに立って揚げ続けます。 3の人は、パンをひとつずつなでるようにして、シナモンをつけます。今日のパンは全部で、667個でした。 揚げパンは給食室の一大行事。 おいしく食べてもらえると、嬉しいです。 今年度の給食、始まりました!
献立は「ごはん まぐろの竜田揚げ 切干し大根の炒め煮 さつま汁 牛乳」でした。
初日にしては、なんとな〜く地味な献立かしら…などと思っていたのですが、片付けのときに「ぼくは、まぐろがすごく好きだから、とっても嬉しかった!」と言ってくれた子がいたので、私も嬉しくなりました。 さて、写真を見ていただけると、昨年度との違うところが…。 お盆が変わりました! 食事は見た目も大事だと思いますし、食器等に使う色が食欲に影響するという研究もあります。 そこで、暖色のピンクにしてみました! 今日から全学年一斉にピンクのお盆です。 ご尽力いただいた事務の先生と校長先生に感謝です! ピンクのお盆に映えるよう、今年度もおいしい給食づくりに励んでいきたいと思います。 |
広島市立尾長小学校
住所:広島県広島市東区山根町21-10 TEL:082-261-4242 |