最新更新日:2024/09/20 | |
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2月10日(金)の給食麦ごはん 牛乳 すきやき はりはり漬 <ひとくちメモ> 今月のテーマは,「食物せんいについて知ろう」です。食物せんいには,腸の動きを活発にし,おなかの調子を整える働きがあります。また,食物せんいを多く含む食品は,かみごたえがあるので,食べ過ぎをおさえて肥満予防にもなります。今日のはりはり漬には,食物せんいがたくさん含まれている切干しだいこんが入っています。よくかんで食べましょう。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれた「春菊」をすきやきに使っています。 2月9日(木)の給食小型リッチパン 牛乳 チャーシュー麺 大豆サラダ りんご <ひとくちメモ> 大豆・・・大豆ははじめ中国で作られ,今から700年前に日本に伝わってきました。今では日本各地で作られ,みそ,納豆,醤油,豆腐,きな粉,おから,ゆばなど,たくさんの食品にされて,私たち日本人の食生活になくてはならないものになっていきました。今日はサラダの中に入っています。はしで,ひと粒ひと粒、上手につまんで食べましょう。 2月8日(水)の給食ごはん 牛乳 ぶりのみぞれあえ さつま汁 <ひとくちメモ> 郷土食「鹿児島県」・・・鹿児島県は九州南部にあり,世界遺産の屋久島や,種子島宇宙センターなどがあります。食べものでは,さつまいもや桜島大根が有名で,ぶりの養殖は鹿児島県が日本一です。今日は,冬が旬の大根とゆずを使った「ぶりのみぞれあえ」と郷土料理の「さつま汁」を取り入れています。 2月7日(火)の給食牛乳 冬野菜カレーライス フルーツクリームあえ <ひとくちメモ> カリフラワー・・・カリフラワーはキャベツの仲間で花野菜や花キャベツなどと言われています。食べているところは花のつぼみの部分です。 病気から体を守ってくれるビタミンCをたくさん含んでいるので,かぜをひきやすい冬にはしっかり食べたい野菜ですね。カリフラワーはクリーム煮やサラダによく使われますが,今日は冬野菜カレーライスに入っています。 2月6日(月)の給食麦ごはん 牛乳 含め煮 わかさぎの南ばん漬 白菜の昆布あえ <ひとくちメモ> わかさぎ・・・わかさぎは,もともとは鮭のように海と川を往復する魚でしたが,今では北日本の湖や川でとれます。おいしい時期は,1月から3月です。ししゃもと同じように骨ごと食べられるので,骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムがたくさんとれます。今日は,からりと揚げたわかさぎを南ばん漬にしました。 2月3日(金)の給食麦ごはん 牛乳 いわしのかば焼き 温野菜 かきたま汁 煎り大豆 <ひとくちメモ> 行事食「節分」・・・2月3日は節分です。節分には,豆まきをします。昔の人は,病気や火事,地震などのわざわいは,鬼がもってくると信じていました。「鬼は外」のかけ声で豆をまいて,鬼が家の中に入ってこないように追い払い,福がくるように祈りました。また,ひいらぎの枝にいわしの頭をさして戸口にかざして鬼を追い払いました。給食にも,いわしと煎り大豆を取り入れています。 2月2日(木)の給食牛乳 ココアパン ポークビーンズ 野菜ソテー <ひとくちメモ> ココアパン・・・今日はみなさんに人気のココアパンです。ココアは,チョコレートと同じ材料のカカオ豆をいって粉にしたものです。カカオ豆が生まれた南アフリカでは,香りのいいカカオ豆を神様のさずかり物として大切にしてきたそうです。今日は,給食室で揚げたパンにココアとグラニュー糖をまぶしています。こぼさないようにじょうずに食べましょう 2月1日(水)の給食牛乳 せんちゃんそぼろごはん 鶏団子汁 <ひとくちメモ> 鶏団子汁・・・今日は煮干しでだしをとったみそ汁の中に,鶏肉の団子が入った鶏団子汁です。給食室でミンチ肉をよくこね,ひとつひとつ団子にしました。手作りの団子はやわらかく,いろいろな形があって楽しいですね。中みそ,白みその2種類のみそで味つけしました。あたたかい鶏団子汁は,体が温まりますね。 1月31日(火)の給食玄米ごはん 牛乳 おでん 甘酢あえ みかん <ひとくちメモ> おでん・・・おでんの具や味付けは地域や家庭によってさまざまです。北海道では山菜や魚介類を入れたり,沖縄では豚足を入れたりします。もともとは,具にみそをぬる「みそ田楽」がおでんの始まりと言われています。今のようにしょうゆで煮込むようになったのは,しょうゆ作りが盛んになった江戸時代の終わり頃からです。今日のおでんは,昆布でとっただしに酒と砂糖としょうゆで味付けをしています。 1月30日(月)の給食麦ごはん 牛乳 すきやき ごまあえ ぽんかん <ひとくちメモ> 「すきやき」・・・すきやきは,牛肉,豆腐,ねぎなどを甘辛いタレで煮て食べる料理です。その歴史は長く,なんと200年以上も前の江戸時代から食べられていたと言われています。そのころは,なべのかわりに「すき」という農具の上で具材を焼いていたことからこの名前がついたといわれています。昔から食べられている日本の味を,しっかり味わって食べましょう。 1月27日(金)の給食ごはん 牛乳 高野豆腐の五目煮 野菜炒め 納豆 <ひとくちメモ> 今日は地場産物の日です。広島市でとれた太もやしを野菜炒めに使っています。太もやしは,緑豆という豆を発芽させたもので,軸が太くて水分が多く,シャキシャキとした食感とみずみずしさが特徴です。炒めもの,あえもの,ラーメン,鍋物など,何にでも合います。他には,ブラックマッペという豆からできたブラックマッペもやしや,大豆からできた大豆もやしがあります。 1月26日(木)の給食パン りんごジャム 牛乳 カリフラワーのクリーム煮 カルちゃん和風サラダ <ひとくちメモ> カルちゃん和風サラダ・・・今日のサラダはどうして「カルちゃん」という名前がついているか分かりますか?カルちゃんというかわいい名前は骨や歯を作るのに必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられました。ちりめんいりこ,ひじき,小松菜などカルシウムを多く含む材料で作ったサラダです。今日は和風ドレッシングでさっぱりと和えています。成長期のみなさんにぴったりのサラダです。 1月25日(水)の給食牛乳 おむすび さけの塩焼き みそすいとん <ひとくちメモ> 行事食「全国学校給食週間」・・・1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日,給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう」という週間です。今日は,給食が始まった明治22年頃に食べられていたおむすびと,さけの塩焼きを取り入れています。また,みそすいとんは食べ物が少なかった昭和30年頃,少しでもお腹がいっぱいになるよう,小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。また,今日は地場産物の日です。広島県産の水菜を取り入れています。 1月24日(火)の給食麦ごはん 牛乳 小いわしのから揚げ キャベツのゆかりあえ 煮ごめ <ひとくちメモ> 郷土食「広島県」・・・今日は,広島県の沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと,煮ごめを取り入れています。煮ごめは,主に芸北地方に伝わる郷土料理で,「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。もともとは,肉を食べる習慣のなかった時代に,たんぱく質をとるために,季節の根菜類と小豆を一緒に煮た料理です。さといも,れんこん,ごぼうなどの根菜類には,おなかの調子を整える食物せんいがたっぷり入っています。しっかり食べましょう。 1月23日(月)の給食減量ごはん 牛乳 親子うどん レバーの揚げ煮 はくさいの昆布あえ <ひとくちメモ> 親子うどん・・・今日のうどんは親子うどんです。どうして「親子」という名前がついているのでしょう?それはうどんに使われている材料からつけられています。今日のうどんには鶏肉と卵が入っていますね。にわとりと卵は親子の関係なのでこのような名前がついています。また、今日は地場産物の日です。親子うどんに入っているねぎは広島県でとれたものです。味わって食べてくださいね。 1月20日(金)の給食麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 ほうれんそうサラダ チーズ <ひとくちメモ> チーズ・・・牛乳からは色々な食べ物が作られていますが,中でもチーズは牛乳の栄養がぎゅっとつまっています。同じ量のチーズと牛乳を比べた場合,カルシウムは牛乳の約6倍,たんぱく質は,牛乳の約7倍もあります。今日のようにそのまま食べるほか,ピザやグラタンなど,様々な料理に使われ,料理にコクや深みを足してくれます。 1月19日(木)の給食麦ごはん 牛乳 さわらの天ぷら 昆布豆 ひろしまっこ汁 <ひとくちメモ> 今日は食育の日です。ごはんを主食にした一汁二菜の献立で,魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。麦ごはんは,主にエネルギーのもとになる炭水化物を,さわらの天ぷらは,体の中で血や肉になるたんぱく質を,昆布豆はおなかの調子を整える食物せんいを多く含みます。また,ひろしまっこ汁には今が旬の白菜や春菊が入っています。このように,和食のおかずと汁物を組み合わせた一汁二菜の食事にすると,栄養のバランスがとれます。しっかり食べましょう。 1月18日(水)の給食牛乳 ふわふわ丼 おかかあえ <ひとくちメモ> ふわふわ丼…今日はふわふわ丼です。豚肉,たまねぎ,にんじん,干ししいたけを炒め,豆腐を入れて煮たところに,溶いた卵を流しいれて作ります。卵を最後にいれるのが,ふわふわとした食感の秘密です。ご飯にかけて食べてくださいね。 1月17日(火)の給食小型バターパン 牛乳 チャンポン 黒豆のはじき揚げ りんご <ひとくちメモ> 黒豆・・・黒豆はお正月のおせち料理でよく食べられます。おせち料理には,昔の人の知恵と幸せに暮らしたいという願いが込められています。黒豆には「いつまでもまめに暮らせますように」という意味があります。「まめに」とは「元気に」ということです。黒豆は,大豆の仲間で,体の中で血や肉になるたんぱく質が多く含まれています。 1月16日(月)の給食ごはん 牛乳 じゃがいものそぼろ煮 がじつあえ <ひとくちメモ> がじつあえ・・・がじつあえのがじつは「元日」という意味があります。がじつあえは,ほうれんそうとあなごを使った和え物で,尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し,山もある尾道市では,お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。 |
広島市立三篠小学校
住所:広島県広島市西区三篠町一丁目9-25 TEL:082-237-2267 |