最新更新日:2024/06/27
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全校生徒1176名、「人間力を高める」祇園中学校

寒い朝 2

 お母さんやお父さん、そして小さな子どもたちまで
たくさんの協力があって、きれいな祇園中学校があるのです。

 いつも感謝しています。本当にありがとうございます。
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寒い朝

 今日はPTA教養部の方々が「花壇」の整備を
してくださる日です。
 小学校の代休日と重なったため
小学生の姿が何人も見えます。

 いつもきれいにしてくださるおかげで
花も美しく咲いています。

 整備も簡単にできそうだから
ゴミ拾いをしてきれいにしようか
という声もきかれます。

 こんな気持ちの積み重ねに包まれて
生徒たちは安心して成長できるのです。
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第41回広島市中学校PTA研修会 2

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「地域・学校・家庭の絆を深め、ともに成長できるPTA」を主題にして、変化の激しい現代社会の中で、子どもたちの安全を確保し、健全にたくましく成長できる環境をつくるため、地域・学校・家庭の絆を深めて、保護者と子どもがともに成長できるPTA活動のあり方について考える研修でした。

 文字にすると、たいへん難しい会のように見えますが、実際に参加してみると、とても楽しく学べる会だと感じました。

 尾形完治広島市教育長からの祝辞をいただいた後、北海道教育大学の庄井良信教授による「揺れる思春期の心に寄り添う」〜たおやかな自尊感情を育むために〜と題した講演が行われました。
 
 語り尽くせないせつない想いを胸いっぱいに抱えて、しんどい現実に立ち尽くす日々もある。
 不安なときやしんどいときに、誰かにそっと寄り添ってもらい、自分の「失敗」や「弱さ」と向き合うといった経験が、今の生徒や保護者には少ないのではないか。
 いかに自分が不完全な人間であるかということに気づける人ほど、その子どもの「心の声」が聴け、今そこに見えている姿が全てではないことに気づく。
「非道処遇」を受けて育った子どもには、大人におびえる子どももいるが、逆に大人にべったりと甘え、人なつっこい笑顔が絶えない子どももいる。しかし、このような明るく元気な子どもの真実が、過剰な演技(躁的防衛)であるとわかることがある。
 先のことを考えると「予期不安」におそわれるのは、人間であれば誰にでも起こることである。だからといって、過剰に不安要素を取り除くのではなく、「ほどよい距離感覚」を保ち、自尊感情を育むことのできる発達的評価を行うことが必要となる。それは寛容と励ましであり、成功も失敗も何もかもまるごと見守られながら、愛され続ける経験である。
 安心感の充電をたっぷりとして、互いに許し合いながら、他者とともに成長し続ける人間になれるよう、他者との「つながり」を大切にしていけることができる教育の場「学校」を、大人が繋がり合ってつくっていくことが大事である。

 「まちがうな」 よりも 
 「いっぱいまちがってみなさい」 へ

それは、あなたが誠実に歩んだ証拠

だから、つまづいたのだよ

そう言える、大人や地域があれば
傷ついて育ったこどもの心も治癒されていく

こうしたコミュニティが失われた現代の日本では
意図的にそれをつくりだすことが必要不可欠となっている。

だからこそ
PTAの持つ意味や力は大きい

という内容でした。

今後の学校教育やPTA活動にとって
たいへん参考となる講演でした。

各分科会も明るく活発に意見がでることで
持ち帰れる実案もあり
実りある1日となりました。

今後も
祇園中学校PTA活動に
多くの保護者の方々が楽しく参加することができるよう
がんばって参ります。
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今週の予定
3/2 全校朝会
3/3 委員会の日
3/4 掃除・暮会なし

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