広島弁護士会から矢野弁護士をお迎えして、全校生徒を対象にいじめ防止のための出前授業が実施されました。どんなことがいじめなのか。いじめに気付いたらどうするべきなのか。いじめが起きない学校を作るためにはどうしたらいいのか。という内容について講演していただきました。学校の中にいじめを許さない雰囲気づくりをすることが大切である、見て見ぬふりをする傍観者にも、いじめる側の人にもならないようにすること、いじめられる人の味方になるような声かけをすること、などが重要であることがわかりました。心身の苦痛を感じる人がいない、いやな思いをする人がいない、安心安全な学校をみんなで作っていきましょう。相手の気持ちを思いやり、相互に大切にしあう尊重しあえる人間関係を構築していきましょう。