最新更新日:2024/06/19
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校訓『創造・努力・感謝』

給食 「とうがん」

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 <9月28日の給食>

 あなごめし とうがん汁 牛乳

 今日のもう一品はどうがん汁です。
 とうがんは冷暗所で保存しておけば冬まで持つと言われ、冬の瓜と漢字で書く、旬が夏の野菜です。
 今日使用したとうがんは鹿児島県で作られたもので、ガムテープ3〜4個分の長さの大きなものでした。
 大きなとうがんなので、給食室では、最初に12等分くらいの大きさに切り、皮をむいた後、スプーンで綿をとりました。
 その後、いちょう切りに切り、かつおぶしとだし昆布でとっただしの中に鶏肉や油揚げ、にんじんやぶなしめじなどのいろいろな具と一緒に加えて、汁にしました。出来上がる頃になると、真っ白なとうがんが、火が通り、透明に変身しました。
 給食にも年に一回程度しか出てこない食べなれていない食材ということもあり、苦手だという子どもたちもいましたが、くせの少ない野菜なので、給食だけでなく、いろいろなところでとうがんに触れ合い、おいしく食べられることができるようになればと思います。

給食 郷土「広島県」に伝わる料理

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 <9月28日の給食>

 あなごめし とうがん汁 牛乳

 今日は郷土「広島県」に伝わる料理を取り入れた給食です。
 あなごは体長約30センチメートルくらいで、身がやわらかくおいしい魚です。
 広島県では廿日市市大野町を中心とした瀬戸内海沿岸でとれます。
 明治34年に宮島口で駅弁として売り出された「あなごめし」は、今では広島県の名産品になっています。
 給食では、しょうゆ等で味つけしてあるあなごと炒り卵を混ぜ合わせた具を子どもたちがごはんの上にのせて食べます。
 炒り卵に使った卵は地場産物です。広島県の卵は国内5位の生産量があります。広島市では、安佐北区の小河原町が主な生産地です。
 炒り卵は東野小学校の給食室で卵を割って作りますが、卵を割る作業に約40分、火を入れて炒り卵にするのに約15分程度かかります。炒り卵を作る作業は、卵が液体から固まり始めると大変重たくなり、釜の中を必死で混ぜ続けなければいけないという大変な作業です。ですが、子どもたちにおいしく食べてほしいと思い、心をこめて作りました。
 広島の地場産物を使い、給食室が愛情をこめて作ったあなごめしを残さず食べてほしいと思います。

給食 行事食「お月見」

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 <9月22日の給食>

 ごはん さばの煮つけ きゅうりのかわり漬 月見汁 牛乳

 今日の給食は「お月見」の行事食です。
 昨日の9月21日は、中秋の名月でした。中秋の名月とは十五夜ともいい、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことで、一年で一番美しい月を見ることができることからお月見をする風習がありました。お月見では、すすきや萩などを飾り、果物や団子をそなえ、美しい月を見ながら米や野菜などが多くの農作物を無事収穫できたことに感謝してお祝いします。
 今日の給食では白玉もちを月に見立て、里芋やしいたけなどの具材を加えた月見汁を取り入れました。またにんじんをうさぎの形に型抜きして各教室の月見汁の食缶に3つずつ加えました。給食放送でうさぎの形のにんじんが入っていることを報告すると教室で子どもたちは自分のお椀の中にうさぎのにんじんがいないか楽しく探してくれたようでした。
 一日遅れたお月見の給食でしたが、今年も多くの農作物を食べられていることに感謝して、これからの給食もおいしく食べてくれればと思います。

給食 今月のテーマ「鉄の多い食品について知ろう」

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 <9月21日の給食>

 ごはん 豆腐の中華スープ煮 レバーのから揚げ 牛乳

 今月の給食のテーマは「鉄の多い食品について知ろう」です。
 鉄は、体の中で作ることのできない栄養素で、血液中の成分の一つであるヘモグロビンを作ります。ヘモグロビンは酸素を運ぶ大切な働きをしているので、鉄が不足すると貧血という病気になります。成長期の子どもたちは、血液も増えるので、鉄を多く含む食べ物を食べるようにしてほしいと思い、今日の給食には、鉄をたくさん含むレバーを使いました。
 給食のレバーのから揚げは、味つけをした豚レバーにでんぷんをつけて油で揚げています。カリカリとした食感でくさみも少ないので、子どもたちにも食べやすい料理になっています。
 体に必要な鉄をしっかりとるために、鉄の多い食品であるレバーのおいしさを子どもたちに知ってもらいたいと思います。


給食 「食育の日」

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 <9月17日の給食>

 ごはん 赤魚のから揚げ きんぴら ひろしまっこ汁 牛乳

 今日の給食は、「食育の日」の献立です。
 ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。今日の魚料理は、「赤魚のから揚げ」、もう一つのおかずには、日本で昔から食べられている「きんぴら」を組み合わせています。
 「ひろしまっこ汁」には、季節の野菜の「なす」を取り入れました。今日の「なす」は、長さが40cm近くあり、ひろしま市内で生産されていることがわかる農林水産省のシンボルマーク「ひろしまそだち」がついたものでした。
 なすは、釜に入れると色が、鮮やかな緑色に変わり、とてもきれいでした。また加熱することでとろっとしたなす独特のやわらかさを感じることができました。
 ひろしまっこ汁を通して、秋においしい地場産物をしっかり味わってくれたらと思います。


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