最新更新日:2024/09/20 | |
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給食 独自献立「まるごとひろしまランチ」麦ごはん 小いわしのパセリ揚げ 中筋春菊のごまあえ ひろしま椀 みかん寒天 牛乳 今日は広島市の統一献立を中止し、地域でとれる食材を使った東野小学校の独自献立「まるごとひろしまランチ」を実施しました。 今日は学校の近くの畑で作られた「中筋春菊」や「みずな」など広島県内で作られた地場産物をたくさん使っています。 「中筋春菊」や「みずな」、「祇園パセリ」など地域の食材は、今日の給食に合わせて、生産者の方が種をまき、育て、収穫してくださったものを使いました。 また給食室でも生産者の方が大切に育てた食材を丁寧においしく調理しました。 地域の食材を使った給食は毎年1月に1回だけですが、学校の近くの畑でどのようなものが育っているかなどを知り、これからも生産者の方々への感謝の気もちや食材の命を大切にする気持ちをもってほしいと思います。 給食 「全国学校給食週間」麦ごはん さけの塩焼き 広島菜漬 みそすいとん 牛乳 1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日、給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。 今日は学校給食が始まった明治22年頃に食べられていた「さけの塩焼き」と食べ物が少なかった昭和30年頃、少しでもおなかがいっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理の「みそすいとん」を給食に取り入れました。 みそすいとんは、煮干しでだしをとり、油揚げや大根、さといもなどの具を入れて煮、みそで味つけをしたところに、すいとんを入れて作りました。 すいとんは給食室で上新粉と小麦粉をこね、大きい釜の周りに給食調理員が何人も並んで、スプーンですくったすいとんを湯に少しずつ落として作りました。 今週は東野小学校も給食週間です。 この機会に食べるということや食べ物に携わるたくさんの方々のことを知り、食べ物の命をいただいているということや食べられることに感謝の気持ちをもってほしいと思います。 給食 行事食「正月料理」ごはん 雑煮 えびと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 今月の給食のテーマは「食文化について知ろう」です。 今日の給食は、日本の食文化の一つである正月料理を取り入れています。 正月料理を特に「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる、雑煮や料理を食べる習慣があります。 おせち料理には、「豊かで幸福になりますように」という願いが込められています。今日の給食に登場しているものでは、えびは「腰が曲がるまで長生きできるように」、黄金色の栗きんとんは「財宝に例えて、お金がたまるように」という願いです。 また今日の雑煮は、かつお節と昆布でとっただしに鶏肉、かまぼこ、白菜やにんじん、水菜などの具を入れて作りました。にんじんは、いつもの西洋人参ではなく、今日も金時人参を使いました。 給食後、1年生の児童より、「家でもお正月だからと金時にんじんを使った雑煮を食べた」と教えてくれました。家庭の料理や給食を通して、子どもたちに日本ならではの食文化を知り、伝承していってもらいたいと思います。 給食 紅白なますごはん さばの竜田揚げ 紅白なます かきたま汁 牛乳 今日の給食では、赤と白の色をした材料を使った「紅白なます」を献立に取り入れました。 なますというのは酢の物のことで、赤と白の組み合わせは、ご祝儀袋の飾り紐である水引をイメージできます。おめでたい縁起物の料理として、正月には欠かせない料理です。 赤は金時にんじん、白はだいこんを使いました。金時にんじんは、いつものにんじんと比べると、赤色が濃く、長いのが特徴です。 この料理には、新年を祝い、家族の平安や成長を願う意味が込められています。 子どもたちにもおいしく食べて新しい年も元気に成長してほしいと思います。 |
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号 TEL:082-870-6801 |