最新更新日:2024/06/17
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校訓『創造・努力・感謝』

給食 行事食「冬至」

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 <12月9日の給食>

 黒糖パン スパイシーレバー グリーンサラダ かぼちゃのクリームスープ 牛乳
 今日の給食は、「冬至」の行事食です。
 冬至は、一年のうちで夜が最も長く、昼が短い日のことです。
 冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると、かぜをひかないという言い伝えがあります。昔は、ビニールハウス栽培などがなかったため、冬は野菜が不足していました。かぼちゃは夏に収獲しますが、冬まで栄養分を失わずに保存することができます。そこで、かぼちゃを食べて野菜不足を補い、寒い冬をのりきろうという昔の人の知恵です。
 今日はかぼちゃをクリームスープに入れました。かぼちゃの甘味や黄色が加わり、いつものクリームスープがよりおいしく、見た目も華やかになりました。
 今年の冬至は12月22日です。
 かぼちゃを食べてこれから来る寒い冬も元気に過ごしてほしいと思います。


給食 「郷土「広島県」に伝わる料理について」

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 <12月6日の給食>
 ごはん まんさくの竜田揚げ レモンあえ 呉の肉じゃが 牛乳

 今日は、郷土「広島県」に伝わる料理を取り入れた給食です。
 広島県や島根県などでは、「しいら」という魚のことを「まんさく」と呼んでいます。給食では、「マヒマヒ」というハワイで呼ばれる名前で登場することもあります。マヒマヒと呼ぶときの給食では、油で揚げた後、ケチャップソースでからめていましたが、今日はまんさくにしょうが、しょうゆ、酒等で下味をつけ、でんぷんをまぶして竜田揚げにしました。
 呉の肉じゃがは、海軍の町だった呉市で、船員のために考え出された「甘煮」という料理がもとになっています。材料をごま油で炒めることと、にんじんが入っていないことが特徴です。釜の中をのぞくといつもの肉じゃがのように、にんじんが入っていないので、なんだか物足りないような気もしますが、ごま油で炒めていることで、香りがとてもよく、おいしく食べることができました。
 また、あえ物は、広島県が生産量、日本一のレモンの果汁を使った「レモンあえ」を組み合わせました。
 現在、6年生が総合学習の授業で、地場産物を使った給食の献立を考えています。今日の給食も広島ならではの料理や食材を使っているので、子どもたちが考える給食の参考になればよいなと思います。

給食 地場産物の日「くわい」

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 <11月30日の給食>
 減量ごはん すきやきうどん いかの煮つけ くわいのから揚げ 牛乳

 今日は、地場産物の日です。広島県福山市で作られた「くわい」を取り入れました。
 広島県福山市は、くわいの生産量が日本一です。もともとは、沼地に生えていたものを明治時代頃に、福山城の堀に植えたのが、栽培の始まりといわれています。くわいは野菜の仲間で、水田で育ち、れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が勢いよく出ることから、「めでたい」と縁起をかつぎ、正月料理によく使われます。今日は、くわいをそのまま油で揚げて、塩をふっています。
 1年生は、今日の給食で初めてくわいに出会った子どもたちも多くいます。食べるとお芋のようにほくほくしておいしいのですが、毎年、芽の出た見た目から、食べるのにとまどう子どもたちも多くいます。給食時間の後にどうだったかなと声をかけると苦手だったという子どもたちもいましたが、「おいしかった」という声を多く聞くことができ、安心しました。
 また他県から越してきた子どもたちも今まで食べたことがないという声を聞きました。
 広島が生産量日本一である食材なので、これから子どもたちにも身近な食材として親しくなってほしいと思います。

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