最新更新日:2024/05/23
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校訓『創造・努力・感謝』

給食 6年4組が考えた給食「みんなでスマイル! 旬の地場産物 食べたくなる給食」

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 <2月25日の給食>

 たいめし…根物を和えて 地場産物で笑顔たっぷりスープ 牛乳

 今日の給食は、6年4組が総合的な学習の時間「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で考えた「みんなでスマイル! 旬の地場産物 食べたくなる給食」です。
 「たいめし…根物を和えて」は、冬が旬の地場産物を使い、その食材をおいしく食べることのできる料理になるようにと考えられた献立です。地場産物に組み合わせる食材についても、地場産物に合い、彩りや栄養が良くなるようにと選ばれています。地場産物は、黒鯛、煮干し、にんじん、しょうが、ねぎ、油揚げを使いました。
 「地場産物で笑顔たっぷりスープ」は、地産地消を目指すことと食物アレルギーの人が除去食になったときもたくさん食べられるようにと考えられた献立です。スープの中に卵の他に肉や野菜などたくさんの具材が入るようにと工夫されています。地場産物は鶏卵、にんじん、水菜、みそ、煮干しを使いました。
 子どもたちや教職員からは「たいめしの具がとっても人気だった」「冬が旬の食材を使っていてよいと思った」「ごぼうなども入っていて食感が豊かだった」「卵がトロトロでおいしかった」「おいしくて色がいっぱいだった」「地場産物がたくさん使ってあって笑顔になった」などの感想がありました。
 旬の地場産物を考え、誰もがおいしく食べられるようにと工夫されたみんなが笑顔で食べることのできる給食になりました。

給食 6年3組が考えた給食「おいしい 楽しい レモン祭り」

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<2月15日の給食>

 麦ごはん レモンごまあえ レモンなべ 牛乳

 今日の給食は、6年3組が総合的な学習の時間「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で考えた「おいしい 楽しい レモン祭り」です。
 「レモンごまあえ」は、油で揚げたさば、じゃがいもとゆでたほうれんそうをレモンとレモン果汁の入ったたれとごまでからめた和え物です。レモン味のたれがさばやじゃがいもをさっぱり食べさせてくれ、またほうれんそうが加わったことで、彩りもとてもきれいでした。地場産物として、レモン、ほうれんそう、しょうがを使いました。
 「レモンなべ」は、豚肉、豆腐、白菜などの野菜を煮込み、最後にレモン果汁を加えた鍋ものです。レモン果汁のほのかな酸味とさわやかな香りが、食欲を増し、食べやすい料理でした。地場産物としては白菜、ブラックマッペもやし、にんじん、青ねぎと広島の企業が作った豆腐を使いました。
 広島県でたくさん栽培されているレモンを使った給食がよいという思いで考えられた2つの料理は、レモンを使っているのに見た目も味も異なっており、レモンを楽しみ、感じることができる「おいしい 楽しい レモン祭り」というキャッチコピーがぴったりの給食になっていると感じました。
 子どもたちや教職員からは「鍋にレモンがあうのがわかった」「レモンの風味が食材全体にしみこんでいておいしかった」「レモンの香りがよかった」「さっぱり食べることができた」「どちらもごはんに合っていた」「広島県でとれたレモンが使ってあるのがよかった」「組み合わせがよくてレモンが好きになった」などの感想がありました。
 地場産物、栄養バランス、食材の組み合わせを考え、広島県でたくさん作られているレモンの香りや味を活かした、レモンのおいしさをみんなに知らせることができる給食になりました。

給食 郷土「広島県」に伝わる料理

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 <2月9日の給食>

 ごはん 黒鯛の竜田揚げ 大河鍋 広島菜漬 牛乳

 今日は「広島県」に伝わる料理を取り入れた給食です。
 大河鍋は、広島市南区の大河地区に伝わる海苔を使った郷土料理です。大河地区周辺の海苔の養殖は300年以上の歴史があり、広島城ができた頃、殿様に海苔が贈られたという記録が残っています。大河鍋は生海苔を使った料理ですが、給食では、干し焼き海苔を使いました。
 大河鍋の調理では、海苔を釜に入れた瞬間の磯の香りがすばらしく、子どもたちにも「この磯のおいしい香りを届けたい」と思いながら作りました。給食後、担任の先生から、「教室で食缶の蓋を開けた時の香りもすごくおいしい磯の香りだった」と聞いたので、子どもたちもこの香りを味わってくれていたらよいなと思います。
 また、今日は地場産物の日です。広島市安佐南区の川内地区で多く栽培されている広島菜を使った広島菜漬や広島湾でとれた黒鯛を給食に取り入れました。

給食 6年1組が考えた給食「食べたらスマイル広島セット」

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 <2月8日の給食>

 麦ごはん 栄養たっぷりちりめん炒め パワーがみなぎるスタミナ汁 牛乳

 今日の給食は、6年1組が総合的な学習の時間「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で考えた「食べたらスマイル広島セット」です。
 「栄養たっぷりちりめん炒め」は、地場産物を使い、栄養満点になるようにと考えられた献立です。赤や緑や黄色の食材を組み合わせてあり、彩りもきれいな炒め物になりました。地場産物として、ちりめんいりこ、卵、小松菜、にんじん、ぶなしめじを使いました。
 「パワーがみなぎるスタミナ汁」は、旬の野菜と肉団子を組み合わせた具だくさんのみそ味の汁物です。肉団子は給食室で手作りしました。地場産物としては白菜、だいこん、水菜、しょうが、にんじんと広島の企業が作った生揚げを使いました。
 子どもたちや教職員からは「ちりめん炒めがおいしくて苦手な野菜もたくさん食べられた」「地場産物のものがいっぱい入り、色もきれいで、本当に栄養たっぷりだった!」「肉団子が大きくて食べていてうれしくなった」「パワーみなぎるというネーミングがよかった」「ごはんが進むメニューだった」「ボリュームがたっぷりで満足できるメニューだった」などの感想がありました。
 旬、栄養バランス、彩りを考え、広島のおいしい地場産物をたっぷり使ったみんながスマイルで食べることのできる給食になりました。



給食 6年2組が考えた給食「心も体もあたたまるぽかぽか給食」

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 <2月2日の給食>

 麦ごはん ぽかぽかかきなべ すこしピリッとポカポカ炒め 牛乳

 今日の給食は、6年2組が総合的な学習の時間「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で考えた「心も体もあたたまるぽかぽか給食」です。
 「ぽかぽかかきなべ」は、寒い冬に温かいかき鍋を食べて、心も体も温まり、ぽかぽかになるようにと考えられた献立です。かつお節や昆布でとっただしの中に、かき、大根、白菜、中筋春菊、にんじん、しょうが、豆腐などたくさんの地場産物を入れて作りました。
 「すこしピリッとポカポカ炒め」は、2月は寒いので温まるようにと少しピリッとさせればと考えられた献立です。「少しピりっと」という献立名でもわかるように、温まるために唐辛子の辛みを使おう、でもどの学年でも食べられるよう、辛すぎないようにしたいと考えた思いに、下級生のことも考えられるすてきな6年生だなと感じました。今回はピリッとの辛さに七味唐辛子を使い、また辛すぎないように野菜の甘味をしっかり利用しました。地場産物は小松菜とにんじんを使いました。
 子どもたちや教職員からは「かきがぷりぷりでおいしい」「一緒に煮た野菜などもかきの味がしっかりしみこみおいしかった」「かきなべを食べて心と体がポカポカした」「名前が辛そうだから心配しけど、辛すぎなくておいしかった」「炒め物の材料の組み合わせやバランスがよかった」「6年生が一生懸命考えてくれたことが伝わった」などの感想がありました。
 地場産物や季節を考え、みんながおいしく食べられるように、あたたまることができるようにと工夫された心も体もあたたまるぽかぽかの給食になりました。


給食 行事食「節分」

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<2月1日の給食>

麦ごはん いわしのかば焼き 白菜の昆布あえ かきたま汁 煎り大豆 牛乳

2月3日は節分です。
昔の人は、病気や火事、地震などの災いは、鬼がもってくると信じていました。
日本では昔から、節分の日に「鬼は外、福は内」のかけ声で豆をまいて、鬼が家の中に入ってこないように追い払い、福が来るように祈りました。また、ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし、鬼を追い払う風習もあります。
今日の給食には節分にちなんでいわしと大豆を取り入れました。
いわしはでんぷんをつけて油で揚げた後、すべてのいわしに味が行き渡るように、タレに浸してかば焼きにしました。いわしは小骨を気にする子どもたちもいますが、油で揚げていることやどのいわしにもしっかり味がついていることもあり、食べやすくなっていたのではないかと思います。
「節分」の料理を食べて、鬼を追い払い、福を呼び込むという日本の伝統行事をしっかり楽しんでもらえればと思います。


給食 独自献立「まるごとひろしまランチ」

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<1月28日の給食>
麦ごはん 小いわしのパセリ揚げ 中筋春菊のごまあえ ひろしま椀 みかん寒天 牛乳

今日は広島市の統一献立を中止し、地域でとれる食材を使った東野小学校の独自献立「まるごとひろしまランチ」を実施しました。
今日は学校の近くの畑で作られた「中筋春菊」や「みずな」など広島県内で作られた地場産物をたくさん使っています。
「中筋春菊」や「みずな」、「祇園パセリ」など地域の食材は、今日の給食に合わせて、生産者の方が種をまき、育て、収穫してくださったものを使いました。
また給食室でも生産者の方が大切に育てた食材を丁寧においしく調理しました。
地域の食材を使った給食は毎年1月に1回だけですが、学校の近くの畑でどのようなものが育っているかなどを知り、これからも生産者の方々への感謝の気もちや食材の命を大切にする気持ちをもってほしいと思います。


給食 「全国学校給食週間」

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 <1月25日の給食>

 麦ごはん さけの塩焼き 広島菜漬 みそすいとん 牛乳

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日、給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。
 今日は学校給食が始まった明治22年頃に食べられていた「さけの塩焼き」と食べ物が少なかった昭和30年頃、少しでもおなかがいっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理の「みそすいとん」を給食に取り入れました。
 みそすいとんは、煮干しでだしをとり、油揚げや大根、さといもなどの具を入れて煮、みそで味つけをしたところに、すいとんを入れて作りました。
 すいとんは給食室で上新粉と小麦粉をこね、大きい釜の周りに給食調理員が何人も並んで、スプーンですくったすいとんを湯に少しずつ落として作りました。
 今週は東野小学校も給食週間です。
この機会に食べるということや食べ物に携わるたくさんの方々のことを知り、食べ物の命をいただいているということや食べられることに感謝の気持ちをもってほしいと思います。


給食 行事食「正月料理」

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<1月14日の給食>
 ごはん 雑煮 えびと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳

 今月の給食のテーマは「食文化について知ろう」です。
 今日の給食は、日本の食文化の一つである正月料理を取り入れています。
 正月料理を特に「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる、雑煮や料理を食べる習慣があります。
 おせち料理には、「豊かで幸福になりますように」という願いが込められています。今日の給食に登場しているものでは、えびは「腰が曲がるまで長生きできるように」、黄金色の栗きんとんは「財宝に例えて、お金がたまるように」という願いです。
 また今日の雑煮は、かつお節と昆布でとっただしに鶏肉、かまぼこ、白菜やにんじん、水菜などの具を入れて作りました。にんじんは、いつもの西洋人参ではなく、今日も金時人参を使いました。
 給食後、1年生の児童より、「家でもお正月だからと金時にんじんを使った雑煮を食べた」と教えてくれました。家庭の料理や給食を通して、子どもたちに日本ならではの食文化を知り、伝承していってもらいたいと思います。

給食 紅白なます

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<1月12日>
 ごはん さばの竜田揚げ 紅白なます かきたま汁 牛乳

 今日の給食では、赤と白の色をした材料を使った「紅白なます」を献立に取り入れました。
 なますというのは酢の物のことで、赤と白の組み合わせは、ご祝儀袋の飾り紐である水引をイメージできます。おめでたい縁起物の料理として、正月には欠かせない料理です。
赤は金時にんじん、白はだいこんを使いました。金時にんじんは、いつものにんじんと比べると、赤色が濃く、長いのが特徴です。
 この料理には、新年を祝い、家族の平安や成長を願う意味が込められています。
 子どもたちにもおいしく食べて新しい年も元気に成長してほしいと思います。


給食 行事食「冬至」

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 <12月9日の給食>

 黒糖パン スパイシーレバー グリーンサラダ かぼちゃのクリームスープ 牛乳
 今日の給食は、「冬至」の行事食です。
 冬至は、一年のうちで夜が最も長く、昼が短い日のことです。
 冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると、かぜをひかないという言い伝えがあります。昔は、ビニールハウス栽培などがなかったため、冬は野菜が不足していました。かぼちゃは夏に収獲しますが、冬まで栄養分を失わずに保存することができます。そこで、かぼちゃを食べて野菜不足を補い、寒い冬をのりきろうという昔の人の知恵です。
 今日はかぼちゃをクリームスープに入れました。かぼちゃの甘味や黄色が加わり、いつものクリームスープがよりおいしく、見た目も華やかになりました。
 今年の冬至は12月22日です。
 かぼちゃを食べてこれから来る寒い冬も元気に過ごしてほしいと思います。


給食 「郷土「広島県」に伝わる料理について」

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 <12月6日の給食>
 ごはん まんさくの竜田揚げ レモンあえ 呉の肉じゃが 牛乳

 今日は、郷土「広島県」に伝わる料理を取り入れた給食です。
 広島県や島根県などでは、「しいら」という魚のことを「まんさく」と呼んでいます。給食では、「マヒマヒ」というハワイで呼ばれる名前で登場することもあります。マヒマヒと呼ぶときの給食では、油で揚げた後、ケチャップソースでからめていましたが、今日はまんさくにしょうが、しょうゆ、酒等で下味をつけ、でんぷんをまぶして竜田揚げにしました。
 呉の肉じゃがは、海軍の町だった呉市で、船員のために考え出された「甘煮」という料理がもとになっています。材料をごま油で炒めることと、にんじんが入っていないことが特徴です。釜の中をのぞくといつもの肉じゃがのように、にんじんが入っていないので、なんだか物足りないような気もしますが、ごま油で炒めていることで、香りがとてもよく、おいしく食べることができました。
 また、あえ物は、広島県が生産量、日本一のレモンの果汁を使った「レモンあえ」を組み合わせました。
 現在、6年生が総合学習の授業で、地場産物を使った給食の献立を考えています。今日の給食も広島ならではの料理や食材を使っているので、子どもたちが考える給食の参考になればよいなと思います。

給食 地場産物の日「くわい」

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 <11月30日の給食>
 減量ごはん すきやきうどん いかの煮つけ くわいのから揚げ 牛乳

 今日は、地場産物の日です。広島県福山市で作られた「くわい」を取り入れました。
 広島県福山市は、くわいの生産量が日本一です。もともとは、沼地に生えていたものを明治時代頃に、福山城の堀に植えたのが、栽培の始まりといわれています。くわいは野菜の仲間で、水田で育ち、れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が勢いよく出ることから、「めでたい」と縁起をかつぎ、正月料理によく使われます。今日は、くわいをそのまま油で揚げて、塩をふっています。
 1年生は、今日の給食で初めてくわいに出会った子どもたちも多くいます。食べるとお芋のようにほくほくしておいしいのですが、毎年、芽の出た見た目から、食べるのにとまどう子どもたちも多くいます。給食時間の後にどうだったかなと声をかけると苦手だったという子どもたちもいましたが、「おいしかった」という声を多く聞くことができ、安心しました。
 また他県から越してきた子どもたちも今まで食べたことがないという声を聞きました。
 広島が生産量日本一である食材なので、これから子どもたちにも身近な食材として親しくなってほしいと思います。

給食 郷土「広島県」に伝わる料理

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 <11月17日の給食>
 うずみ 小いわしのから揚げ 小松菜の炒め物 牛乳

 うずみは、広島県の福山市などに伝わっている郷土料理です。具をうずめるという言葉から「うずみ」という名前になりました。江戸時代、ぜいたくな食べ物を食べることが禁止されていた頃、具をごはんに隠して食べたのが始まりといわれています。
 給食では、かつお節と昆布でとっただしに、鶏肉や絹厚揚げ、里芋やごぼうなどの野菜を加えて作りました。今日は具を隠さず、ごはんにかけて食べましたが、給食室では、ごはんによく混ざるように具材を小さく切って作りました。
 また今日の給食では、「ひろしまそだち」の小松菜や緑豆もやし、ぶなしめじ、ねぎ、小いわしなど広島の新鮮でおいしい地場産物をたくさん使いました。
 今日の給食を通して、子どもたちに、具をごはんで隠さなくても食べることができていることや毎日新鮮な食材を使った給食を食べることができていることに感謝の気持ちをもってほしいと改めて感じました。

給食 教科関連献立「秋の献立」

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 <11月9日の給食>

 ごはん さけの塩焼き 即席漬 さつま汁 柿 牛乳

 1・2年生は、生活科で「秋見つけ」の学習をしています。
 今日の給食は、米・さけ・だいこん・さつまいも・にんじん・柿などの秋が旬の食べ物をたくさん使っています。
 食べ物の「旬」とは、たくさん収穫出来て、一番おいしい時期のことをいいます。
 一年中食べることができる米も秋が旬の食材で、収穫したばかりの新米は、給食でも使われます。
 今では、旬ではない食べ物も一年中スーパー等で売られていますが、旬の食べ物は栄養価が高く、味もよりおいしくなります。
 旬の食材を食べることは、四季のある日本ならではの食の楽しみ方でもあります。子どもたちにも旬の食材をしっかり味わって食べてほしいと思います。

給食 「いい歯の日」 の献立

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 <11月5日の給食>

 麦ごはん 鶏手羽肉と大根の煮物 れんこんサラダ かみかみ昆布 牛乳

 「いつまでもおいしく楽しい食事をとるために口の健康を保とう」という願いをこめて11月8日は「いい歯の日」とされています。
 よくかむと、だ液がたくさん出て、消化を良くし、口の中を清潔に保ちます。そのほかにも、食べすぎを防いだり、脳の働きを活発にしたりと、よいことがたくさんあります。
 そのため今日の給食は、「いい歯の日」にちなんで、かみごたえのあるこんにゃく・れんこん・昆布を取り入れました。
 また、今日のれんこんは地場産物の岩国れんこんを使用しました。泥付きの状態で届いたれんこんの泥を給食室でしっかり洗い落とし、いちょう切りにし、さっとゆでてサラダにしました。今日はかんで食べることを目的としているので、給食室では、やわらかくなりすぎないように、シャキシャキ感を保てるように気をつけてゆでました。
 最近ではやわらかい食べ物が好まれる傾向もありますが、給食を通して、かんで食べることの大切さを知り、よくかんで食べることを意識してもらえればと思います。

給食 郷土「広島県」に伝わる料理

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 <10月5日の給食>

 麦ごはん さばの塩焼き キャベツの昆布あえ 八寸 牛乳

 今日は広島県に古くから伝わる郷土料理「八寸」を取り入れた給食です。
 八寸は、さといも・大根・ごぼうなどの季節の野菜と鶏肉などを、さとうやしょうゆで味付けした煮物です。昔は直径が八寸(約24センチメートル)のお椀に盛り付けていたので、この名前がつきました。お祭りや法事など、たくさんの人が集まる時によく作られています。
 土の中でしっかりと栄養を蓄え育った野菜たちを使い、昆布でだしをとるなど手間と愛情をこめて作られている料理です。給食室でも衛生面に気をつけることはもちろんのこと、ごぼうの皮を包丁の背やピーラーの背を使い取り除くなど、食材を無駄にしない、香りなど食材の良さを生かすという調理を心がけています。
 私たちの祖先はそれぞれの地域の自然にはたらきかけ、四季折々にいろいろな産物を作り、それを利用した料理を生み、受け継いできました。昔の人々が工夫して生み出した料理を、日本の食文化として大切にしていってほしいと思います。

給食 「とうがん」

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 <9月28日の給食>

 あなごめし とうがん汁 牛乳

 今日のもう一品はどうがん汁です。
 とうがんは冷暗所で保存しておけば冬まで持つと言われ、冬の瓜と漢字で書く、旬が夏の野菜です。
 今日使用したとうがんは鹿児島県で作られたもので、ガムテープ3〜4個分の長さの大きなものでした。
 大きなとうがんなので、給食室では、最初に12等分くらいの大きさに切り、皮をむいた後、スプーンで綿をとりました。
 その後、いちょう切りに切り、かつおぶしとだし昆布でとっただしの中に鶏肉や油揚げ、にんじんやぶなしめじなどのいろいろな具と一緒に加えて、汁にしました。出来上がる頃になると、真っ白なとうがんが、火が通り、透明に変身しました。
 給食にも年に一回程度しか出てこない食べなれていない食材ということもあり、苦手だという子どもたちもいましたが、くせの少ない野菜なので、給食だけでなく、いろいろなところでとうがんに触れ合い、おいしく食べられることができるようになればと思います。

給食 郷土「広島県」に伝わる料理

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 <9月28日の給食>

 あなごめし とうがん汁 牛乳

 今日は郷土「広島県」に伝わる料理を取り入れた給食です。
 あなごは体長約30センチメートルくらいで、身がやわらかくおいしい魚です。
 広島県では廿日市市大野町を中心とした瀬戸内海沿岸でとれます。
 明治34年に宮島口で駅弁として売り出された「あなごめし」は、今では広島県の名産品になっています。
 給食では、しょうゆ等で味つけしてあるあなごと炒り卵を混ぜ合わせた具を子どもたちがごはんの上にのせて食べます。
 炒り卵に使った卵は地場産物です。広島県の卵は国内5位の生産量があります。広島市では、安佐北区の小河原町が主な生産地です。
 炒り卵は東野小学校の給食室で卵を割って作りますが、卵を割る作業に約40分、火を入れて炒り卵にするのに約15分程度かかります。炒り卵を作る作業は、卵が液体から固まり始めると大変重たくなり、釜の中を必死で混ぜ続けなければいけないという大変な作業です。ですが、子どもたちにおいしく食べてほしいと思い、心をこめて作りました。
 広島の地場産物を使い、給食室が愛情をこめて作ったあなごめしを残さず食べてほしいと思います。

給食 行事食「お月見」

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 <9月22日の給食>

 ごはん さばの煮つけ きゅうりのかわり漬 月見汁 牛乳

 今日の給食は「お月見」の行事食です。
 昨日の9月21日は、中秋の名月でした。中秋の名月とは十五夜ともいい、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことで、一年で一番美しい月を見ることができることからお月見をする風習がありました。お月見では、すすきや萩などを飾り、果物や団子をそなえ、美しい月を見ながら米や野菜などが多くの農作物を無事収穫できたことに感謝してお祝いします。
 今日の給食では白玉もちを月に見立て、里芋やしいたけなどの具材を加えた月見汁を取り入れました。またにんじんをうさぎの形に型抜きして各教室の月見汁の食缶に3つずつ加えました。給食放送でうさぎの形のにんじんが入っていることを報告すると教室で子どもたちは自分のお椀の中にうさぎのにんじんがいないか楽しく探してくれたようでした。
 一日遅れたお月見の給食でしたが、今年も多くの農作物を食べられていることに感謝して、これからの給食もおいしく食べてくれればと思います。

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2/28 校庭開放委員会19:00〜中止
3/1 6年生を送る会(放送) 生活アンケート(〜4日)
3/2 体育館使用止 生活アンケート(〜4日)
3/3 生活アンケート(〜4日)
3/4 生活アンケート(〜4日) スクールカウンセラー来校午後 時差下校

学校だより

コロナ関連

学校経営計画

シラバス

PTA関係

運動会

その他

広島市立東野小学校
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