最新更新日:2024/07/05 | |
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給食 郷土「広島県」に伝わる料理もぶりごはん 豚汁 牛乳 今日は郷土「広島県」に伝わる料理の「もぶりごはん」を取り入れた給食です。 もぶりごはんは,瀬戸内海沿岸で昔から食べられている料理です。もぶりごはんの「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。 もぶりごはんは,瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。給食では魚介類にちりめんいりこや焼きちくわ,野菜にはごぼうやにんじんなどを使いました。 今日も給食では,子どもたちが自分でごはんの上に具をのせ,こぼさないようにもぶりながら食べました。 給食 東京オリンピック・パラリンピックホストタウン献立「オーストラリア連邦」パン フィッシュフライ マッシュドポテト クリームスープ 牛乳 広島県は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、オーストラリアのホストタウンになっています。 今日の給食は、東京オリンピック・パラリンピックホストタウン献立として「オーストラリア連邦」でよく食べられている献立を取り入れています。 オーストラリアでは白身魚のフィッシュフライやマッシュドポテトをよく食べられています。今日のフィッシュフライに使われている魚はニュージーランドやオーストラリアなどの暖かい地域の、海の深さ200メートルから800メートルくらいのところにすんでいる深海魚の仲間です。身がやわらかく脂肪が少ないあっさりとした味が特徴の魚で、今日のフライには骨もなかったので、子どもたちも食べやすかったようです。 クリームスープにはオーストラリアにちなんでオージービーフを使用しました。いつもの給食では鶏肉を使うことが多いのですが、牛肉に変わることで、香りや味がいつもと異なり、新しいスープの味を楽しむことができました。 給食を通して、日本とは異なる他国の料理、食材などにも興味を持ってもらえればと思います。 給食 地場産物の日「グリーンアスパラガス」広島カレー グリーンアスパラガスのソテー 牛乳 今月の食に関する指導のテーマは「地場産物について知ろう」です。 地場産物とは、私たちが住んでいる身近な地域でとれる食べ物のことです。地場産物の食べ物は「新鮮」「安心」など良いことがたくさんあります。 広島県では三次市、庄原市、世羅町などでたくさん作られています。 今日は、グリーンアスパラガスのソテーに地場産物の「グリーンアスパラガス」を使っています。 学校に届いたグリーンアスパラガスはどれも穂先が締まり、太くてまっすぐに伸びた新鮮なもので、発泡スチロールの箱の中にきれいに並んでいました。 太いしっかりとした茎のアスパラガスでしたが、新鮮なこともあり、茎の部分も柔らかく筋などもなかったので、給食室では、加熱しすぎないように、火加減や時間に気をつけてソテーを作りました。 今日のアスパラガスのソテーは、アスパラガスとコーンやキャベツと一緒に炒めたこともあり、黄色と緑色の彩りがきれいなソテーができました。 アスパラガスは食べなれていない食材なのか苦手な子どもたちもいましたが、体力の回復に役立つアスパラギン酸をたくさん含んだ春が旬の野菜です。今がおいしい時期なので、アスパラガスのおいしさを知り、しっかり食べてほしいと思います。 給食 教科関連献立「5年生の理科」バターパン ポークビーンズ 鉄ちゃんのサラダ 牛乳 今日の給食は、5年生の理科「植物の発芽と成長」にちなんだ教科関連献立です。 5年生は理科でいんげん豆の発芽と成長を勉強します。 いんげん豆は、中央アメリカが原産といわれ、世界中で食べられています。いんげん豆にはいろいろな種類がありますが、今日は白いんげん豆をポークビーンズに使っています。 5年生の先生が、4月から理科の勉強の準備で、シャーレの上でいんげん豆を育てておられ、根や芽が出るところを見せていただきました。(上記写真は、いんげん豆が大きくなり土に植えられた写真です。) いんげん豆が発芽し、すくすくと育つ様子を間近に見て、給食の白いんげん豆も大切に育てられ、命をつないで学校に届けられたものなのだと感じました。 今日も子どもたちが食べ物に感謝しておいしく食べてくれればと思います。 |
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号 TEL:082-870-6801 |