最新更新日:2024/06/21
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校訓『創造・努力・感謝』

給食 郷土食「広島県」

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 <12月4日の給食>

 ごはん 呉の肉じゃが 野菜炒め 納豆 牛乳

 今日は,広島県の郷土食「呉の肉じゃが」を取り入れた給食です。
 広島県呉市で昔から食べられている肉じゃがは,牛肉・じゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎを使って作り,材料をごま油で炒めることと,にんじんが入っていないことが特徴です。
 今日の肉じゃがも呉市で食べられている通り,にんじんを使わず,炒める時の油にごま油を使って作りました。いつも給食室で作っている肉じゃがはにんじんが入っているので,作る途中に釜の中をのぞくと少しさみしい気がしましたが,調味して出来上がった呉の肉じゃがはおいしそうに仕上がりました。
 ごま油は,作っている間もずっと給食室によい香りを漂わせており,この香りも呉の肉じゃがのおいしさの秘訣だなと感じました。
 いつもの肉じゃがも人気のメニューですが,呉の肉じゃがも子どもたちに好評で今日もよく食べていました。

給食 地場産物の日「広島和牛」3

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 <12月1日の給食>

 麦ごはん 広島和牛すきやき ごま酢あえ 牛乳

 今日は,地場産物を使った給食です。広島和牛をすきやきに使いました。
 すきやきは鉄鍋で肉やいろいろな食材を焼いたり煮たりする料理です。
 給食室でも鉄釜を使って広島和牛すき焼きを作りました。
 今日のすきやきは,鉄釜に和牛と調味料の一部を入れて炒め,しょうゆの香ばしい香りがしたところに,冬が旬の白菜や地場産物のえのきたけなどたくさんの材料を加えて作りました。
 広島和牛は,うま味が強く,くちどけがよく,とてもおいしい牛肉です。この牛肉のうまみと他のたくさんの食材のうまみが合わさり,広島和牛すきやきは,よりおいしいすきやきになりました。

給食 地場産物の日「くわい」

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 <11月27日の給食>

 減量ごはん 肉うどん いかの煮つけ くわいのから揚げ 牛乳

 今日は地場産物の日です。広島県福山市でたくさん作られているくわいを取り入れています。くわいは野菜の仲間で,水田で育ち,れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。
 くちばしのような形をした芽が勢いよく出ていることから,「めでたい」と縁起をかつぎ,正月料理によく使われます。
 今日は,くわいを流水で3回洗い,水気をきった後,そのまま油で揚げて,塩をふりました。くわいは芽の部分が折れやすいので,洗う時,油で揚げる時と芽の部分に気を付けて扱いました。
 揚げる前のくわいはエメラルドのような緑色ですが,油で揚げると茶色に変身します。食べるとじゃがいものようにほくほくしており,おいしい野菜です。
 初めて給食でくわいを食べた1年生からは,「見た目がちょっと…。でも食べてみると味はおいしかった。」「見た目が苦手で食べられなかった」「初めて食べたけど,おいしかった」とさまざまな反応がありました。
 くわいは,出回る期間も短くなかなか口にしたことがない子どもも多い食材ですが,広島県でたくさん作られている食材です。給食で食べることで子どもたちに地場の産物に関心を持ってもらえたらと思います。

給食 地場産物の日「真鯛」

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 <11月24日の給食>

 赤飯 ひろし真鯛の竜田揚げ きんぴら 豆腐汁 牛乳

 今日は地場産物の日です。広島県で獲れた真鯛を使っています。
 真鯛は,瀬戸内海を代表する魚です。昔から,瀬戸内海では天然の真鯛がたくさん獲れていましたが,現在では主に養殖されたものが食べられています。今日の真鯛は,大竹市の阿多田島で養殖されたものを使いました。
 真鯛は高級な魚で給食にはなかなか登場することがない魚ですが,今年は子どもたちに真鯛のおいしさを知ってもらうことや地元の漁業者が獲った魚を食べて,広島を元気にしようという目的で給食で2回登場しています。
 真鯛は白身の魚でどんな料理にも合います。今日の給食では,真鯛にしょうゆや酒で下味をつけて竜田揚げにしました。外側がカリカリ,中の身の部分がふわふわに仕上がった竜田揚げは,子どもたちに大人気でした。
 今日は広島の魚のおいしさを知ることのできる給食になりました。

給食 郷土食「広島県」

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 <11月17日の給食>

 うずみ 小いわしのからあげ 小松菜の炒め物 牛乳

 今日は,広島県の郷土食を取り入れた給食です。
 「うずみ」は,広島県の福山市近辺で食べられている郷土料理です。
 具をうずめるという言葉から「うずみ」という名前になりました。江戸時代はぜいたくな物を食べることを禁止されていたため,具をごはんで隠して食べたのが始まりと言われています。
 今日は,子どもたちもうずみの具にごはんをのせて具を隠して食べました。お椀からごはんをのせただけで,うまく具が隠れた人もいれば,ごはんをのせただけでは,うまく具が隠れず,ごはんを広げて具を隠した人など,各々の隠し方で「うずみ」という郷土料理を味わってくれたようでした。

給食 教科関連献立「秋の献立」

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 <11月10日の給食>

 ごはん さばの塩焼き 即席漬 さつま汁 牛乳

 1・2年生は生活科で「秋みつけ」の学習をしています。
 今日の給食には,米・さば・だいこん・さつまいもなど秋が旬の食べ物を取り入れています。
 今では,お店に行くとほとんどの食べ物を一年中買うことができますが,食べ物にはそれぞれ旬があります。旬の食べ物は栄養価が高く,味もよりおいしくなります。
 この時期,給食の米も新米となり,さらにおいしくなっています。
 子どもたちにも旬の食べ物をしっかり味わってほしいと思います。

給食 行事食「いい歯の日」

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 <11月6日の給食>

 玄米ごはん 鶏手羽肉と大根の煮物 れんこんサラダ かみかみ昆布 牛乳

 11月8日を「いい歯の日」です。
 「いつまでもおいしく楽しく食事をとるために口の健康を保とう」という願いを込めて,今日の給食は,かみごたえのある玄米ごはん・こんにゃく・れんこん・昆布を取り入れています。
 よくかむことは歯を丈夫にし,あごも発達させます。今日はよくかんで食べることのできる食材を取り入れていたので,子どもたちもしっかりかんで給食を食べたのではないかと思います。
 また今日は煮物の鶏肉に手羽肉を使いました。初めて給食で登場する食材なので1年生はどうかなと心配でしたが,骨付きの手羽肉も上手に食べていたようでした。

給食 地場産物の日「広島和牛」2

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 <11月2日の給食>

 広島和牛のハヤシライス いもいもドレッシングサラダ 牛乳

 今日は地場産物を使った給食です。
 前回のやわらか広島和牛肉豆腐に続いて2度目の登場となる広島県産の和牛を広島和牛のハヤシライスに使っています。
 今日のハヤシライスの材料は,広島和牛,玉ねぎ,にんじんです。
 玉ねぎは60K弱と大量に使用したので,皮をむいたり,切ったりしている時は給食室中,玉ねぎの香りでいっぱいでしたが,釜に火を入れて炒め始めるととたんに広島和牛の香りが給食室に充満し,おいしさの一つである広島和牛の香りが子どもたちのところに届くといいなと思いながら調理しました。
 広島和牛を玉ねぎ,にんじんと一緒にしっかり炒め,煮こんで作ったハヤシライスは,大好評で子どもたちもしっかり食べていました。
 

給食 地場産物の日「広島和牛」

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 <10月30日の給食>

 ごはん やわらか広島和牛肉豆腐 おかかあえ 牛乳

 今日は,地場産物の日です。広島県産の和牛をやわらか広島和牛肉豆腐に使っています。広島和牛は給食で初めて登場する食材です。
 広島県産の和牛は,中国地方の豊かな自然と,1000年以上の歴史と伝統のある優秀な血統により育まれた高級牛肉です。体の中で血や肉になる良質なたんぱく質やミネラルなどをバランスよく含み,豊かな風味と深いこくと甘いうま味があります。
 先日,和牛についての読み物とクリアファイルを配り,「給食に広島県産の和牛がでます」と伝えたところ,子どもたちも教職員もこの日の給食を楽しみに待ってくれていました。
 給食室でもタライに入れた広島県産の和牛を見て「いつもと肉の色や脂身の感じが違うね〜」,炒めた時に出る脂を見て「脂の色がいつもと違うね〜」,出来上がった時には「見た目も香りもいつもと違うね〜」とワクワクしながら日ごろ調理することのない広島和牛を調理しました。
 今日は,給食前にも子どもたちからは「今日は和牛がでるんだよね」「楽しみ」と声がかかっていましたが,給食終了時には「広島和牛すっごくおいしかった」「いつもよりもっともっと給食がおいしかった」と感想を聞かせてもらったり,担任の先生方からも「教室で広島和牛おいしい!とみんな喜んでいたよ〜」などと教えていただいたりと子どもたち,教職員ともにおいしい広島和牛を使った給食を大喜びで食べたようでした。
 今日は,広島にはおいしい食べ物がたくさんあることを再確認した給食になりました。

給食 地場産物の日「だいこん」

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 <10月28日の給食>

 麦ごはん さけのから揚げ 即席漬 豚汁 牛乳

 今日は,地場産物を使った給食です。広島県庄原市高野町でとれた「だいこん」を使いました。
 「だいこん」は,昔から食べられている野菜で味にくせがないので,煮物・汁物・漬物・和え物などいろいろな料理に使われます。干しても生でも食べられる野菜で,給食でもよく登場する食材です。
 今日は体育参観日をがんばっている子どもたちを応援しながら,給食室で調理員さんが並んでだいこんを切り,豚汁に加えました。真っ白なだいこんは,汁に加えるとあっという間に透明にやわらかくなりました。
 これまで体育参観日の練習をがんばっていた子どもたちがだいこんの入った豚汁を食べて疲れた体を元気にしてくれたら思います。

給食 郷土食「広島県」

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 <10月7日の給食>

 麦ごはん 真鯛の揚げ煮 八寸 牛乳

 今日は,広島県の郷土食を取り入れた給食です。また広島県産の真鯛を使った地場産物の日です。
 郷土食の「八寸」は,鶏肉や根菜類などの野菜を砂糖やしょうゆで味付けした煮物です。昔は直径が八寸(約24センチメートル)のお椀にもりつけていたので,この名前がつきました。給食室で小さく切ってしっかり煮込んだ八寸は,鶏肉やごぼう,しいたけなど食材のうまみがしっかりしみ込み,おいしくできましたが,野菜をしっかり使っているためか,苦手な子どもたちもいたようでした。
 地場産物の「真鯛」は,でんぷんをつけて油で揚げ,しょうゆなどの調味料と白ねぎで作ったたれとあえました。瀬戸内海で豊富なえさを食べ,強い潮の流れの中を泳ぎ回った真鯛は,身が引き締まった,おいしい魚でした。真鯛は,給食ではあまり登場することのない魚なので,今日の給食で子どもたちに真鯛のおいしさを知ってもらえればと思います。
 今日は,広島県の郷土食や地場産物を味わうことのできる給食になりました。
 

給食 行事食「お月見」

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 <9月2日の給食>

 ごはん さんまの煮付け 即席漬 月見汁 牛乳

 日本では「中秋の名月」の日(十五夜)に米や野菜などがたくさんとれたことに感謝する「お月見」という行事があります。
 今年度のお月見は10月1日なので,今日の給食は一足早く「お月見」の行事食の献立です。
 今日の献立には,お月様にたとえた白玉もちを使った月見汁を加えました。汁の中で白玉もちがふっくらとふくらみ,お月様が浮かんでいるように見えました。その他にも鶏肉や里芋,しいたけなどたくさんの具を使い,栄養満点のおいしい月見汁になりました。
 また今日の献立には秋が旬のさんまの煮付けと大根の即席漬を組み合わせました。月見汁とともに秋を感じることのできる給食になりました。
 お月見の10月1日には,今年も生産者の方々がおいしい食材を作ってくださり,私たちが食べられていることに感謝しつつ,一年でもっとも美しいといわれるお月様を見ていただけたらと思います。

給食 7月8日の給食

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 <7月8日の給食>

 もぶりごはん 豚汁 牛乳

 今日の給食は,広島県の郷土料理の「もぶりごはん」です。もぶりごはんの「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。
 もぶりごはんは,瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。給食では,自分でごはんの上にお皿に入ったもぶりごはんの具をのせて,混ぜて食べます。
 今日は,1年生の教室でも小さく切ったもぶりごはんの具を自分で丁寧にごはんの上にのせて混ぜて食べる様子が見られました。またさらに今日は小袋に入った刻みのりももぶりごはんの上にのせるという作業がありました。小袋の中の刻みのりは袋にくっついて出しにくいこともありますが,この作業も1年生は,自分で上手に小袋からごはんの上にのせることができていました。
 給食終了時には,1年生からも在校生からも「もぶりごはんおいしかったよ」という声も聞くことができ,たくさんの子どもたちが上手にごはんともぶりごはんの具をもぶっておいしく食べてくれたのだと安心しました。

給食 献立紹介

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 今日は,給食の「豚汁」を紹介します。
 「豚汁」は,豚肉,豆腐などの豆類,野菜などたくさんの種類の食材を使っており,汁の中に食材のうまみが溶け出すので,調味料のみそが少なくてもおいしく食べることができる料理です。給食でも子どもたちに人気のメニューのひとつです。

【豚汁】

 <材料>(4人分)
・豚もも肉   80g
・豆腐     1/4丁
・じゃがいも  1個
・こんにゃく  1/5枚
・だいこん   1/10本
・にんじん   1/5本
・ねぎ     1〜2本
・煮干し    15g
・みそ     大さじ2・2/3

 <作り方>
1.下ごしらえをする。
  煮干し…だしをとる
  豆腐…角切り
  じゃがいも…角切り
  こんにゃく…ゆでて色紙切り
  だいこん…いちょう切り
  にんじん…いちょう切り
  ねぎ…小口切り
2.だし汁を煮立て,豚肉を入れてあくをとる。
3.だいこん,こんにゃく,にんじんを加えて煮る。
4.じゃがいもを加えて煮,豆腐を加える。
5.みそを入れ,仕上げにねぎを加える。

☆給食で,使っている材料以外にも冷蔵庫にある食材を使うこともできます。
☆いりこだしは,なべに水を入れ,いりこをしばらくつけておいた後,弱火でじっくり煮だすとおいしいだしがとれます。

 豚汁は肉や野菜などいろいろの種類の具を使うことができるので,お椀1杯にたくさんの栄養をつめこむことができます。これから暑くなり,食欲が落ちやすくなりますが,具だくさんの汁物でしっかり栄養をとって,元気に毎日を過ごしてほしいと思います。

献立紹介

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 今日は,この時期に給食でよく登場する広島県の郷土料理「もぶりごはん」を紹介します。
 「もぶりごはん」は,「まぜる」という意味のある広島弁「もぶる」が由来して名前がついた料理です。その土地でとれる食べ物をしょうゆ味で煮て,ごはんに混ぜて食べます。給食では,瀬戸内海でたくさんとれる「ちりめんいりこ」や油揚げ,野菜などを使っています。給食ではもぶりごはんの具は自分でごはんにのせて食べていますが,小さく切ったもぶりごはんの具を子どもたちは,上手にごはんの上にのせて,もぶりながら食べています。

【もぶりごはん】

 <材料>(4人分)
・ごはん     茶碗4杯分
・ちりめんいりこ 16g
・ちくわ     1〜2本
・油揚げ     1枚
・凍り豆腐    6g
・こんにゃく   36g
・にんじん    1/5本
・ごぼう     1/3本
・干ししいたけ  1枚
・油       小さじ1
・しょうゆ    大さじ1強
・さとう     小さじ2強
・みりん     小さじ1
・水       1/2C

 <作り方>
1.下ごしらえをする
  ちくわ…半月切り
  油あげ…湯通ししてせん切り
  凍り豆腐…水でもどして軽く絞り,短冊切り
  こんにゃく…ゆでて細切り
  にんじん…みじん切り
  ごぼう…ささがきにして水につける
  干ししいたけ…もどしてみじん切り

2.油を熱し,にんじん,ごぼう,しいたけ,こんにゃく,油揚げを炒める。
3.水,調味料を加え,ちりめんいりこ・ちくわを入れて煮含める。
4.凍り豆腐を加えてさらに煮含める。
5.ごはんに具をのせ,混ぜながら食べる。

☆給食では,凍り豆腐ではなく,黒豆を加えることもあります。(大竹市のもぶりごはんは黒豆を使うようです。)
☆水の代わりにだし汁を使ってもおいしくできます。給食では,もぶりごはんにみそ汁を組み合わせて煮干しだしをもぶりごはんにも使うようにしています。

 広島の郷土料理です。ぜひご家庭で広島の給食の味を楽しんでください。

給食 献立紹介

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 汁物として,「ひろしまっこ汁」のレシピを紹介します。
 「ひろしまっこ汁」は「ちりめんいりこ」でだしをとって,具として一緒に食べる汁物です。毎月19日に登場する汁物で,月ごとに季節にあった野菜や地場産物を使っています。今回紹介する「ひろしまっこ汁」には旬の食材として,たまねぎ,じゃがいも,キャベツを使っています。

【ひろしまっこ汁】

 <材料>(4人分)
・油揚げ     1枚
・じゃがいも   2個 
・たまねぎ    1/4個
・キャベツ    2枚
・にんじん    1/10本
・えのきたけ   1/8袋
・葉ねぎ     2本
・ちりめんいりこ 15g
・みそ      大さじ2・1/2
・水       3カップ

 <作り方>
1.下ごしらえをする。
  油揚げ…油抜きをして,せん切り
  じゃがいも…厚めのいちょう切り
  たまねぎ…せん切り
  キャベツ…短冊切り
  にんじん…せん切り
  えのきたけ…2〜3cmに切る
  葉ねぎ…小口切り
2.鍋に水とちりめんいりこを入れ,煮る。
3.だし汁が煮立ったら,油揚げ,たまねぎ,にんじん,えのきたけ,じゃがいも,キャベツを加え,あくを取りながら煮る。
4.みそを入れ,仕上げにねぎを加える。

☆ちりめんいりこは取り出さずに,汁の具として召し上がってください。カルシウムがたくさんとれます。
☆野菜は,どのような野菜でも大丈夫です。冷蔵庫にある野菜を使ってください。

 ひろしまっこ汁はだしをとる手間も少なく,手軽に作ることができるので,忙しい朝ごはんの汁物としてもおすすめです。またちりめんいりこよりだしが出て,みそが少なくてもおいしく食べることができます。食育の日の一品にいかがでしょうか?

給食 献立紹介

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 副菜としては,広島市でたくさん作られている「小松菜」を使った「ごまあえ」のレシピを紹介します。


【ごまあえ】

 <材料>(4人分)
・小松菜    2束
・にんじん        1/15本
・切干しだいこん     1/4カップ
・しょうゆ        小さじ1
・さとう         小さじ1/3
・半すり白いりごま    大さじ2/3

 <作り方>
1.下ごしらえをする。
  小松菜…2〜3cm
  にんじん…せん切り
  切干しだいこん…水でもどしてよく洗い,2〜3cmに切る
2.小松菜,にんじん,切干しだいこんをゆでて,よく冷ます。
3.冷ました材料と調味料とごまを混ぜ合わせる。

☆ボイルした野菜はしっかり水気をしぼって,混ぜ合わせてください。
☆小松菜はカルシウム,切干しだいこんには食物繊維がたくさん含まれています。


 ごまの風味や野菜の歯ごたえや食感を楽しむことができる料理です。
 また小松菜や切干しだいこんは,栄養価が高く,子どもたちに食べてほしい野菜です。
 副菜にいかがでしょうか?


給食 献立紹介

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 日本で古くから食べられている代表的な魚「さば」は,「ドコサヘキサエン酸」や「エイコサペンタエン酸」という質のよいあぶらが含まれていて,血液をさらさらにしたり,脳の働きを活発にしてくれたりします。
 今日は,主菜にぜひ食べていただきたい「さばの梅煮」のレシピを紹介します。

【さばの梅煮】

 <材料>(4人分)
・さば     4切
・しょうが   2g
・しょうゆ   大さじ1/2
・さとう    大さじ3/4
・酒      小さじ2
・梅干し    1個
・水      1/2カップ

 <作り方>
1.下ごしらえをする。
  しょうが…みじん切り
  梅干し…種をとって小さく切る
2.水と調味料を煮立たせ,さばを入れる。
3.落し蓋をして弱火〜中火で煮る。

☆落とし蓋をすると煮汁を全体にゆきわたらせることができ,味にムラがなくなったり,煮くずれを防いだりすることができます。
☆木製,耐熱ガラス製,ステンレス製などの蓋がない時の落とし蓋は,アルミ箔やクッキングシートなどを利用しても大丈夫です。
☆梅干しを入れずに,煮魚にすることもできます。
☆気温が高くなってきているので,魚は調理するぎりぎりまで冷蔵庫に入れて置いてください。(調理後も早めにお召し上がりください。)

 梅干しやしょうがの風味が加わり,ごはんが進む料理です。
 主菜にいかがでしょうか?

給食 「食育の日の献立」

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 毎月19日は「食育の日」です。
 食育の日の給食は,ごはんを主食とした一汁二菜の献立で,一汁は,「ちりめんいりこ」と旬の食材を使ったひろしまっこ汁,二菜は,魚料理(主菜)と副菜を組み合わせた献立です。
 一番下の写真は,一汁二菜の献立に,牛乳をつけて,給食をイメージしていただけるようにしました。(こちら写真は主菜がさばの梅煮,副菜がごまあえです。)
 一汁二菜の献立は,いろいろ食品群の食材を使うことができ,必要な栄養をバランスよくとることができます。
 19日の食育の日に,このような組み合わせの食事はいかがでしょうか?

給食 アスパラガスを使った献立(アレンジ編2)

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 アレンジ編の第2弾です。

【アスパラチャーハン】

 <材料>(4人分)
・アスパラガスのソテー   4人分
・ごはん        茶碗4人分
・食塩            適宜
・こしょう          適宜
・しょうゆ          適宜
・油             適宜

 <作り方>
1.油を熱し,ごはんを炒める。
2.アスパラガスのソテーを加え,味をつける
3.しょうゆを加え,仕上げる。

☆アスパラガスの緑色が残るように,アスパラガスのソテーを加えた後は,加熱のしすぎに注意してください。
☆しょうゆは香りづけ程度で大丈夫です。入れすぎに注意してください。

 アスパラガスのソテーをたくさん作りすぎたときには,このようなアレンジもできます。お家でもぜひ旬のアスパラガスを食べてみてください。





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広島市立東野小学校
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