最新更新日:2024/06/13
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校訓『創造・努力・感謝』

給食 6年2組が考えた給食「すっぱい!おいしい!交わる栄養満点メニュー」

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 <2月28日の給食>

 麦ごはん レモン風味からあげ ごまあえ 冬にいい温まるおいしいにらたまスープ 牛乳

 6年生は言語・数理運用科で地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という勉強をします。今日は6年2組が考えた「すっぱい!おいしい!交わる栄養満点メニュー」を実施しています。広島で有名な食材や地場産物をしっかり使い,栄養バランスや味付け,給食の予算のことなどを考えて工夫された給食です。
 「レモン風味からあげ」は,瀬戸内海でたくさんとれる黒鯛とじゃがいもを油で揚げ,広島が生産量日本一の「レモン」使ったタレであえた料理です。給食としては考えなくてはいけない予算のことも考え,高級な黒鯛とじゃがいもを混ぜるよう工夫されています。黒鯛,じゃがいも,レモンの組み合わせも食べやすく,また食べる量や栄養価もきちんと考えられているおいしいレモン風味からあげになりました。
 「ごまあえ」は,地場産物の白菜とにんじんを白ごまであえたあえ物です。6年2組の子どもたちの中には,他の広島のおいしい食材を使う案もありましたが,今回は冬が旬の白菜を使いました。白菜のやさしい甘味を感じることのできるごまあえになりました。
 「冬にいい温まるおいしいにらたまスープ」は,鶏卵,豆腐,えのきたけなどの地場産物やにら,たまねぎなどの野菜を使ったみそ味の汁物です。卵の黄色やにらの緑色の彩りがきれいなみその香りがする食欲をそそる汁物になりました。
 子どもたちや教職員からは,「からあげにレモンがかかっていて最高だった」「すっぱさがよくとてもうまい!」「ごまの風味がよかった」「にらたまスープに卵とにらがたくさん入っていておいしく,温まった」などの感想がありました。
 広島の有名な地場産物を使い,栄養バランスや味付け,予算を考え,工夫されたすっぱい!とおいしい!が交わる栄養満点のおいしい給食になりました。 

給食 6年4組が考えた給食「広島の旬!おいしい給食」

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 <2月18日の給食>

 かみってる!牛丼 さつまじゃがあげ 広島の自まんグリーンサラダ 牛乳

 6年生は言語・数理運用科で「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という勉強をします。今日は6年4組が考えた「広島の旬!おいしい給食」を実施しました。みんなが好きな揚げ物や丼に地場産物を使うことで,だれでもおいしく地場産物を食べて,栄養を得ることができるようにと考えられた献立です。
 「かみってる!牛丼」は,熱や力のもとになる「脂質」を牛丼に取り入れるために,「牛肉を油で炒めてから牛丼を作る」というように考えられた献立です。そのため,今日の給食では,始めに牛肉と生姜を油で炒めて牛丼を作りました。牛肉を炒めた香ばしさと生姜の香りが加わり,おいしい牛丼になりました。また地場産物の鶏卵と水菜をたくさん使ったので,黄色と緑色の彩りもきれいでした。
 「さつまじゃがあげ」は,さつまいもとじゃがいもを薄切りにし,油で揚げた献立です。出来上がりの見た目はさつまいもとじゃがいもの区別がつかず,どちらを食べたか子どもたちにわかるかなと思ったのですが,食べるとそれぞれのお芋のうま味や甘味,食感などがあり,両方のお芋を楽しむことができました。
 「広島の自まんグリーンサラダ」は,材料すべてを地場産物で作ったサラダです。広島の新鮮なキャベツやほうれんそう,瀬戸内海でとれたちりめんいりこをドレッシングであえました。広島のおいしい地場産物がギュッとつまったサラダになりました。
 子どもたちや教職員からは「ネーミングが気にいった」「「すっきりした味の牛丼だった」「さつまじゃがあげのサクサク,ポリポリした食感を楽しむことができた」「緑の野菜がみずみずしくておいしかった」「とっても元気でさわやかな広島らしいメニューだった」などの感想がありました。
 地場産物をだれでもおいしく食べることができるように,彩りや調理法を工夫するなど食べる人のことを考えたあたたかい給食になりました。

給食 6年1組が考えた給食「冬をのりこえる 野菜のおいしさ 分かりすぎ給食」

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 <2月5日の給食>

 ごはん とりすきに ちくわのからあげ シャキシャキ!広島菜とキャベツのサラダ 牛乳

 6年生は言語・数理運用科で「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という勉強をします。
 今日は6年1組が考えた「冬をのりこえる 野菜のおいしさ 分かりすぎ給食」を実施しました。栄養バランスをよくする,食感を楽しむ,彩りをよくする,広島県の特産品を使うなど食材を選ぶ時からしっかり考えられた献立です。
 「とりすきに」は,鶏肉,白菜,焼き豆腐,春菊などの食材をすき焼きのようにあま辛く味付けをした料理です。食感を楽しむことのできるように肉を鶏肉にする,彩りを考え,春菊を使うなどの工夫がされています。冬においしい白菜に鶏肉のうま味や春菊の風味が合わさり,おいしいとりすきにになりました。
 「ちくわのからあげ」は,日ごろ給食では天ぷらにすることが多いちくわをからあげにと考えられた献立です。からあげに近づけるため,衣ににんにくを混ぜて仕上げました。衣のカリカリとした食感とちくわのふわふわした食感も楽しむことができる料理でした。
 「シャキシャキ!広島菜とキャベツのサラダ」は,広島市安佐南区川内地区でたくさん作られている広島菜を使うように考えられた料理でした。今日の給食では,生の広島菜を手に入れることができなかったので,広島菜漬を使用しました。広島菜漬とキャベツのシャキシャキとした歯ごたえが他の料理とは違う食感で楽しんで食べることができました。またちりめんいりこやキャベツも広島のものを使い,地場産物がつまったサラダになりました。
 子どもたちや教職員からは「たくさんの野菜を食べることができる」「鶏肉の味が野菜やお麩にしっかりしみこんでいておいしい」「ちくわのもちもち,カリカリした食感がよい」「野菜のシャキシャキ感がよい」「コーンの彩りがきれい」などの感想がありました。
 季節の野菜のおいしさ,食感,彩り,香りなどいろいろな楽しみ方ができる給食になりました。

給食 6年3組が考えた給食「栄養満点 冬野菜 献立」

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 <2月4日の給食>

 冬野菜体ポカポカレー 野菜サラダ 牛乳

 6年生は言語・数理運用科で「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という勉強をします。
 今日は6年3組が考えた「栄養満点 冬野菜 献立」を実施しました。地場産物や旬の野菜がしっかり食べられることや栄養バランスがよいものにすることなどを工夫した献立です。
 「冬野菜体ポカポカレー」は,みんなが好きなカレーに広島でとれた野菜や冬野菜を入れることで,たくさんの野菜を使うことができ,栄養バランスがよくなるように考えられた献立です。カリフラワー,だいこん,ねぎなど冬野菜をたくさん入れました。どの野菜もカレーに合い,子どもたちが無理なく,おいしく食べられました。
 「野菜サラダ」は,「カレーに合うものを」と考えられた献立です。キャベツ,きゅうりなどの材料に塩昆布が入っています。塩昆布を入れたことで,キャベツなどの甘味がよくわかる,また昆布のうまみで味に深みが出るおいしいサラダになりました。
 子どもたちや教職員からは「野菜がたくさんでおいしい」「大根やねぎもカレーに合うことがわかった」「ネーミングがかわいい」などたくさんの感想をもらいました。
 野菜をしっかり食べることができ,栄養満点で体があたたまる給食になりました。

給食 行事食「節分」

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 <2月3日の給食>

 麦ごはん いわしのかば焼き 白菜の昆布あえ かきたま汁 煎り大豆 牛乳

 2月3は節分です。今日の給食は,いわしをかば焼きにしたものや煎り大豆を取り入れた節分にちなんだ献立です。
 昔の人は病気や火事,地震などの災いは,鬼がもってくると信じていました。そのため「鬼は外,福は内」のかけ声で豆をまき,鬼が家に入ってこないよう追い払い,福がくるよう祈りました。また,柊の枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし,鬼を追い払いました。
 今日のいわしのかば焼きは,いわしにでんぷんをつけて油で揚げた後,あま辛いタレをつけ,白ごまを振りました。揚がったいわしのひとつひとつをタレに浸して作ったので,すべてのいわしにタレが行き渡ったかば焼きに仕上げることができました。油で揚げたことやどのいわしにも味がしっかりついたことから,子どもたちに食べやすいかば焼きになっていると思ったのですが,小骨が気になり,苦戦した子どもたちもいたようでした。魚が好きという子どもたちはしっぽも残さず,きれいに食べてくれていました。
 煎り大豆は小袋に入ったものを使いました。給食の終了後に,「わたしは,今日52粒の豆を食べました。」と教えてくれた子どもたちもいました。年の数の豆があるかなとしっかり数えて食べてくれたようでした。
 苦手な食べものもあった子どもたちもいたようでしたが,今日は「節分」の行事を感じることのできる給食になったと思います。

給食 行事食「全国学校給食週間」

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 <1月28日の給食>

 おむすび さけの塩焼き みそすいとん 牛乳

 今日は,全国学校給食週間にちなんだ給食で,給食が始まった明治22年頃に食べられていたおむすびとさけの塩焼き,また昭和30年頃,食べられていたすいとんを取り入れています。
 全国学校給食週間とは「毎日,給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。
 すいとんは食べるものが少なかった時代に小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。給食では小麦粉だけでなく,小麦粉と上新粉で作っていますが,雑煮に使った白玉餅のようにもちもちした食感やつるんとした口触りではなく,噛みごたえのある食感の団子です。
 今日の給食の後,1人児童から「今日の団子はなんで固かったの?」と質問がありました。「今日のすいとんはいつも団子と違い小麦粉を混ぜて作っているからだよ。」と話をしながら,いつもの食べている給食の団子とは違う食感や口触りを感じてくれたのだとうれしく思いました。
 今日は給食室でも,「当時のすいとんには,こんなにたくさんの具が入ることもなく,油揚げなんかも入れられなかっただろうね」と話をしました。私たちは当たり前のように食べ物を食べられる時代を生きていますが,それが当たり前と思わず,給食や食べ物に感謝の気持ちを持ち,大切にしなくてはいけないなと改めて感じました。子どもたちにも食べられることの幸せな気持ちをしっかり感じてもらいたいと思います。

給食 独自献立「ベジカラランチ」

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 <1月24日の給食>

 ごはん 春菊のかきあげ 白菜のゆかりあえ やかましい豚汁 みかレモ 牛乳

 今日は地域の食材を使った東野小学校のオリジナル給食「とれたてベジカラランチ」です。地域の食材として中筋地区の生産者の方が作られた「なかすじしゅんぎく」と「みずな」を使いました。そのほかにも広島県内で作られた地場産物をたくさん使いました。
 「なかすじしゅんぎく」と「みずな」は,生産者の方が今日の給食のために収穫してくださったもので,新鮮な,みずみずしいものを使うことができました。
 「なかすじしゅんぎく」は「春菊のかき揚げ」に使用しました。しゅんぎくのきれいな緑色が残るように給食室でも揚げる時間や温度を意識して揚げました。
 「みずな」は「やかましい豚汁」に使用しました。みずなも火を入れすぎないように仕上げに加えたので,みずなのしゃきしゃきとした食感と美しい緑色が残り,豚汁をより一層おいしく作ることができました。
 今年のオリジナル給食は,地域の食材を生かす,栄養のバランスが整っている,見た目でもおいしさを感じるように彩りがよいものにするなどをポイントにして献立をたてましたが,どの料理も子どもたちから「おいしかった!」「もっと食べたかった!」と声をかけてもらえる給食になりました。
 また今日は,給食室の前に「しゅんぎく」と「「みずな」を展示しました。たくさんの子どもたちが「どっちがしゅんぎくかな?」,「すごい本物だ!」と興味をもって見ていました。給食では料理をしたものが子どもたちの元に届くので,調理前の食材を見ることで,子どもたちに地域の食材の名前とともに形や色なども知ってもらえたのではないかと思います。
 これからも生産者の方や食材の命に感謝して地域の食材を大切にしてほしいと思います。

給食 給食委員会による児童朝会での発表

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 1月24日から30日までは全国学校給食週間です。本校では,1週間早い20日から24日を給食週間として給食に関するさまざまな取り組みを行っています。その取り組みの一つとして,今日は給食委員会による児童朝会での発表を行いました。
 給食委員会の子どもたちは,発表に際して給食委員として何を東野小学校のみんなに伝えたいか,伝えるために何を行うか考え,給食に関するクイズを行うことにしました。給食に係るたくさんの方々のこと,栄養のこと,食材の旬のこと,食事のマナーについてなどクイズの内容も子どもたちが考えました。
 当日のステージ上での発表は緊張したことと思いますが,練習の時の通り,ゆっくり丁寧に発表を行うことができ,他の子どもたちもしっかりクイズに参加してくれていたので,みんなで給食について考えることのできる良い時間になったと思います。
 このような取り組みを通して,子どもたちの食への関心が高まったり,社会性,感謝の気持ちなどが育ってくれればと思います。

給食 郷土食「広島県」

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 <1月21日の給食>

 麦ごはん 小いわしのから揚げ 温野菜 煮ごめ 牛乳

 今日は、広島県の郷土食を取り入れた給食で,広島県の沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと,煮ごめを取り入れています。
 煮ごめは,主に芸北地方に伝わる郷土料理で,「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。小豆と一緒に,厚揚げを小さなサイコロ状に切りそろえて,大きな鍋で作る煮物です。大量の食材を小さなサイコロ状に切る作業は,日頃から包丁を使いなれている給食室でもとても大変で,時間も手間もかかりますが,小豆と一緒に煮るということを考えながら,大きさや形がそろうように丁寧に切りました。
 小豆が入ったり,野菜が多いこともあり,子どもたちは食べるのに苦戦したようでしたが,広島県の郷土料理や丁寧に作られたやさしい煮ごめの味をしっかり覚えておいてほしいと思います。

給食 行事食「正月」

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 <1月14日の給食>

 ごはん 雑煮 えびのから揚げ 栗きんとん 牛乳

 今日は行事食「正月」にちなんだ給食でした。
 お正月といえば「おせち料理」があり,その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。今日は「腰が曲がるまで長生きできるように」という願いをこめてえびのから揚げ,「豊かで幸せになれますように」という願いをこめて栗きんとんを取り入れています。
 また雑煮には,金時にんじんを使いました。日頃,にんじんといえば,西洋にんじんを使うことが多く,なかなか給食でも登場しませんが,金時にんじんを使うと季節を感じさせてくれます。また,金時にんじんの赤い色は,西洋にんじんとは違う鮮やかな色合いで雑煮がより一層華やかになりました。
 お正月料理は,地域や家庭でさまざまな特徴があり,ひとつひとつの料理に願いや夢がこめられています。これからも給食を通して日本の食文化を子どもたちに伝えていけたらと思います。

給食 行事食「冬至」

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 <12月17日の給食>

 黒糖パン かぼちゃシチュー スパイシーレバー 温野菜 牛乳

 2019年は12月22日は「冬至」です。冬至とは,1年のうちで夜が最も長く,昼が短い日のことです。日本では昔から,冬至にかぼちゃを食べたり,ゆず湯に入ったりする習慣があります。これはかぼちゃは夏に収穫されてから栄養分を失わずに,冬まで保存することができるので,野菜をたくさん収穫できない冬でも,かぼちゃを食べると元気に過ごすことができると言われているからです。
 今日は給食でも冬至にちなんでかぼちゃを使った献立を取り入れました。かぼちゃは固く切りにくいので,給食室では,洗ったかぼちゃを一度ゆでて,表面の皮を少し柔らかくして切りました。今日は,かぼちゃをしっかり感じてほしいと思ったので,煮とけないように火加減や釜に入れるタイミングに注意して調理しました。
 まだまだ寒い日も続きますが,かぼちゃを食べて,元気に過ごしてほしいと思います。

給食 地場産物の日「くわい」

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 <11月26日の給食>

 減量ごはん かやくうどん いかの煮つけ くわいのから揚げ 牛乳

 今日は地場産物の日です。広島県福山市でたくさん作られている「くわい」を取り入れています。
 くわいは水田で育ち,れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が勢いよく出ていることから,「めでたい」と縁起をかつぎ,正月料理によく使われています。
 煮物に使われることも多い野菜ですが,今日は低めの温度の油でじっくり揚げて塩をまぶしました。揚げるとほくほくとしたお芋のような食感で子どもたちにも食べやすい料理になっています。
 芽の部分は触ると折れやすいので,給食室でも洗うとき,揚げるとき,塩をまぶすときと注意して調理しました。
 初めてくわいを見た子どもたちは「これは皮をむいて食べるのか」「どんな味がするのか」と少々とまどったようでしたが,食べたことのある大きい学年の子どもたちは「くわいっておいしいよね」と声をかけてくれ,何年も給食で登場しているうちに「くわい」が子どもたちにどのような形のものかなど思い浮かぶ食材になっていると感じました。
 これからも給食を通して,広島の地場産物や旬の食材を子どもたちに伝えていきたいと思います。 

給食 交流給食

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 <11月20日の給食>

 ポークカレーライス,和風サラダ,牛乳

 今日は1年・3年・5年,2年・4年・6年の3学年ごとに各教室へ移動して給食を食べる「交流給食」でした。校長先生や,事務の先生,給食調理員など,担任以外の先生方も一緒に教室で給食を食べました。
 4時間目が終了すると,机をグループにしたり,黒板に飾り付けをしたりして他の学年を迎える準備をしました。早く給食の準備が終わった教室では,移動する児童が列を作って移動の放送を待ちました。
 給食時間は,グループで話をしたり,上学年が準備してくれたクイズをしたりするなど、どの教室でも楽しい雰囲気で給食を食べることができました。また,低学年の子どもたちは高学年の机や椅子の大きさに驚いたりと,自分達の教室とは違う雰囲気も楽しんだようでした。
 片付けの時間には,高学年が低学年の片付けを手伝ったり,見守ったりしている様子も見られました。交流給食を通して,縦割りの人間関係も深めることができました。

給食 「秋の献立」

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 <10月25日の給食>

 ごはん さんまの塩焼き 即席漬 みそ汁 柿 牛乳

 今日は,米・さんま・だいこん・柿など秋が旬の食べ物を取り入れた給食でした。
 米は一年中ありますが,秋に収穫されます。給食の米も新米になり,より一層おいしくなる時期です。
 さんまも秋が旬で脂がのっている時期です。今日のさんまも脂がのっており,臭みもなく,おいしいものを出すことができました。しかし,さんまには骨があるため,苦手だなと感じている子どもたちもいます。
 そこで,先日10月の食育タイムの時間にさんまの骨を上手にとる方法をビデオで流しました。
 箸でほぐしすぎて,身がぼろぼろになった中から,骨を探したり,手で小さな骨をとっているなどの様子もありましたが,上手に箸で背骨と身をわけている子どもたちもいました。
 「大変だった」という声や「家ではやったことがない」という声もありましたが,悪戦苦闘しながらも,がんばって食べている様子を見ることができました。これからも繰り返し給食に出すことで,魚の骨も上手にとることができるようになると思います。
 四季のある日本ならではの旬の食材をこれからもしっかり,食べてもらいたいと思います。

給食 ひろしま給食

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 <10月15日の給食>

 麦ごはん さけのから揚げ 噛みってる!Go・Go炒め 豆腐汁 牛乳 

 今日の給食はひろしま給食の献立です。ひろしま給食は,栄養バランスがとれていて,広島らしいおいしい給食メニューを,広島県に住む100万人で食べようと考えられた献立です。今年のひろしま給食は,「かめばかむほどみんなが健康になる」というポイントが加わり,府中市の中学生の考えた「噛みってる!GO・Go炒め」というメニューが選ばれました。この炒め物は,ごぼう・豚肉・こんにゃく・にんじん・ねぎ・ごまを炒め,赤みそで甘辛く味付をした料理でした。
 給食室も大量に届いたごぼうに,びっくりしつつ,泥落とし,皮むき,炒めなどの作業を協力して行いました。炒めを担当した調理員も噛み応えがあるように,でも固すぎないようにと火加減に注意して炒めました。調理を始めるとごぼうや赤みその良い香りが給食室に広まり食欲をそそりました。
 子どもたちからも「ごはんに合うね」「今度はもっと多くしてね」「これはいっぱいかまないといけないね」などの声を聞きました。
 今年度のキャッチコピーの「よくかんで 笑顔で食べよう ひろしま給食」のように子どもたちも笑顔でおいしくよくかんで食べてくれたようでした。

給食 東京オリンピック・パラリンピックホストタウン献立「メキシコ」

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 <9月26日の給食>

 トルタス いんげん豆のスープ 牛乳

 来年はオリンピックの年です。広島県は,東京オリンピック・パラリンピックに向けて,メキシコ合衆国のホストタウンになっているので,今日の給食ではメキシコ料理を取り入れました。
 メキシコ料理には,とうもろこしや豆,チリと呼ばれるとうがらしを多く使います。
 トルタスとはメキシコのサンドイッチのようなもので厚みのあるパンに具をはさんで食べる料理です。はさむ具はハムやシーフードや野菜などいろいろとあるようですが,給食では豚肉やたまねぎ,トマトを炒めたものにケチャップやチリパウダーで味付けをしたものを具にしました。チリパウダーを使いましたが,強い辛味もなく,1年生も上手にパンにはさんで,おいしいと喜んで食べていました。
 オリンピックなどを通して,触れることの少ない世界の料理も興味を持ってもらえればと思います。

給食 行事食「お月見」

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 <9月6日の給食>

 栗ごはん さんまの煮つけ きゅうりの塩もみ 月見汁 牛乳

 今日の給食は「お月見」にちなんだ行事食です。
 日本では「中秋の名月」の日(十五夜)に米や野菜などがたくさんとれたことに感謝するお月見という行事があります。お月見では,畑でとれた野菜やさといも,満月に見立てたおだんご,稲穂に見立てたすすきの穂をお供えします。
 今日の給食は白玉もちをお月様にたとえた「月見汁」を取り入れたました。
 またその他に,秋が旬のさんまや栗,さといもやしめじなどの食材を使いました。
 さんまには骨があり,食べるのが大変だった子どもたちもいたようでしたが,旬の食材を食べて季節を感じていただけたのではないかと思います。
 今年のお月見は9月13日です。おいしい食材が収穫でき,食べられることに感謝しつつ,一年でもっとも美しいと言われる十五夜のお月見様をみていただければと思います。

給食 教科関連献立「夏の献立」

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 <7月9日の給食>

 夏野菜カレーライス ひじきサラダ 牛乳

 今日は7月に毎年登場している夏野菜カレーライスの給食でした。
 2年生は生活科でいろいろな野菜の学習をし,育てています。今ではビニールハウスで栽培したり,収穫した後,冷凍したりして1年中出回っている野菜が多いですが,旬の野菜は他の時期よりも栄養価が高く,味も良いという良い点があります。
 今日のカレーは,旬の食材のかぼちゃ・なす・トマトなどの夏野菜を加えて作りました。トマトは地場産物の広島県産のトマトを使いました。
 子どもたちに夏野菜の味をしっかり楽しんでもらうために,給食室では煮崩れないような切り方やカレーに入れるタイミングに気をつけて作りました。子どもたちからは「おいしかった」「なすが苦手だったけど,カレーにしたらおいしいことがわかった」などの声がありました。
 また今日はカレーとともにひじきサラダを給食にだしました。ひじきサラダは夏野菜のきゅうりと一緒にひじき,大豆なども加えたサラダです。ひじきが入っているので,黒っぽい仕上がりになっており,子どもたちがおいしく食べてくれるかなと少し心配をしましたが,給食後,「今日のサラダすっごくおいしかった」「また出してほしいな」などの声がかかり,安心しました。
 今年も夏野菜を食べて暑い夏を元気に過ごしてほしいと思います。

給食 行事食「七夕」

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 <7月5日の給食>

 たこめし 冷やしそうめん汁 チーズ 牛乳

 今日は「七夕」の行事にちなんでそうめんを夏の夜空にきらめく天の川に見立てた冷やしそうめん汁を取り入れた給食でした。。
 今日のそうめんは,だしを冷たくして提供するために,ちくわ・たまねぎ・にんじん・しいたけなどの具を加えて作っただしを食缶に小分けにして移し,水をはった水槽に浮かべて冷まして作りました。
 大量にある熱々のだしを水温まで冷ますことは,とても大変な作業ですが,食欲の低下する今の時期に,子どもたちが少しでも食べやすい給食になるようにと給食室もがんばりました。
 また今日は広島県の郷土食のたこめしも取り入れました。ひたひたの水で40分くらいたこを煮て調理したので,やわらかく食べやすいたこめしになりました。
 今日は日本の伝統的な行事や広島県の郷土食を盛り込んだ給食になりました。

給食 食育月間の取り組み

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 今日は食育月間の取り組みの一つとして学校朝会で教職員による「バランスのよい朝ごはんの大切さを知ろう」というテーマの劇を行いました。
 登場人物のセリフや動きに子どもたちはうなづいたり,笑ったりするなど劇を楽しく鑑賞したようでした。
 子どもたちから「今日の朝,果物を食べて来たよ。」「おむすびだけじゃなくて,卵や野菜も食べたほうがいいんだね。」「給食にも3つのグループの食べ物が入ってるね」と声がかかるなど朝ごはんの内容や給食の栄養についても興味をもったようでした。
 朝ごはんを食べることの大切さを知り,朝ごはんの内容についても興味・関心を持ち,毎日を元気に過ごしてほしいと思います。
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広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号
TEL:082-870-6801