最新更新日:2024/09/20 | |
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郷土食「広島県」あなごめし とうがん汁 なし 牛乳 今日は「広島県」の郷土食にちなんだ献立でした。 広島県の名産品である「あなごめし」は,給食室で刻んだあなごの照焼きと炒り卵を混ぜて作り,教室で子どもたちが,あなごめしの具をしょうゆごはんにのせて食べました。「あなごめしの具をのせるのを忘れてたから,途中からのせたよ」「別々に食べたよ」という子どもたちもいましたが,小さい学年の子どもたちも上手にしょうゆごはんにあなごめしの具をのせて食べていました。 また今日のなしは広島県世羅町でとれた「豊水」という品種のものを使いました。なしは給食室で皮をむき,4等分にした後,芯を取り除いて出しました。給食の前に献立表を見て「今日はなしがあるよ」と楽しみにしていた子どもたちもおり,旬の食材である果汁たっぷりのなしを喜んで食べたようでした。 行事食「お月見」ごはん さんまの煮つけ きゅうりの塩もみ 月見汁 牛乳 昔は,夜になるとお月様の明かりだけをたよりに,畑仕事をしていました。収穫時期の満月の夜,畑でとれた野菜やさといも,おだんご,すすきの穂をそなえて,お月見をするようになりました。 今日の給食は「お月見」にちなんで,白玉もちをお月様にたとえた「月見汁」を取り入れました。その他にも,さんまや,さといも,しめじなど秋が旬の食材を使いました。 さんまには骨があるため,食べるのが大変だった児童もいたようでしたが,上手にとれた骨を見せてくれる児童や「がんばって食べたよ」「おいしかったよ」と声をかけてくれる児童もいました。 今年のお月見は9月24日です。きれいなお月様が見ながら,季節を感じてもらえればと思います。 姉妹都市献立「ボルゴグラード市」ビーフストロガノフ ビーツのサラダ 牛乳 今日は広島市と姉妹都市の「ボルゴグラード市」のあるロシア連邦の代表的な料理を取り入れた献立です。 ビーフストロガノフは食べることが大好きだったアレキサンダー・ストロガノフ伯爵が考え出したと言われる料理です。肉と野菜を炒めた後,小麦粉や牛乳,生クリーム,レモン果汁などを加えて作りました。 ビーツのサラダは小さく切ったビーツを加えて作ったサラダです。白色や緑色のサラダの中にビーツの赤い色が入り,きれいなサラダに仕上がりました。 ビーツは日ごろ食べることの少ない食材なので,苦手だなと感じた児童もいましたが,「おいしくないかと思ったら,おいしかった」「ビーツのにおい嗅いでみたよ」などと教えてくれる児童もおり,新しい食材をそれぞれ味わって食べたようでした。 給食室の前に掲示していたロシアやビーツに関するクイズなどに興味を示している児童もおり,「ロシアってどんな国?」など日本とは異なる料理や国について関心をもっていたようでした。 |
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号 TEL:082-870-6801 |