最新更新日:2024/05/24
本日:count up4
昨日:96
総数:347612
校訓『創造・努力・感謝』

郷土食「広島市」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <3月1日の給食>
 
 江波巻き さばの煮つけ 豚汁 豆乳プリン 牛乳

 今日は広島市の郷土食「江波巻き」を取り入れた給食です。
 江波巻きは,広島市中区江波地区で昔から食べられている郷土食です。
 ゆっくり食事をする時間がなかった漁師さんがごはんと具を巻きずしのように,のりで巻いて食べたのが始まりだそうです。
 具は,漬物とかつお節にしょうゆをかけただけの簡単なもので,漬物には昔から広島菜漬がよく使われています。給食では広島菜漬とかつお節,白ごまをしょうゆであえたものを具として使いました。
 給食時間に1年生の教室で,子どもたちの江波巻きを食べる様子を見ましたが,上手に自分でのりの入っている袋を開けて,のりにごはんと具をのせてくるくるとのり巻きのように巻いて食べていました。両端をしぼって食べる食べ方が江波巻きの特徴ですが,給食ののりはぱりぱりとしていて両端をしぼることがむずかしかったようでした。
 

6年1組が考えた給食「元気100倍 栄養たっぷり東野給食」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月25日の給食>

 麦ごはん 小いわしのマリネ いもいも汁 ネーブル 牛乳

 6年生は言語・数理運用科で「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という勉強をします。
 今日は6年1組が考えた給食で,広島の味を給食で味わってほしい,また栄養たっぷりになるようにと考えられた献立です。
 「小いわしのマリネ」は広島湾でたくさんとれる小いわしをから揚げにし,野菜と一緒にマリネ液であえた献立です。給食では生魚をつかうことができないので,小いわしをから揚げにしてマリネにするというように調理法を工夫して考えられた献立でした。小いわしは骨も食べるこちができるの魚なのでカルシウムもしっかりとれ,また野菜と一緒にさっぱりと食べることができました。
 「いもいも汁」は里芋,じゃがいも,さつまいもと3種類のいもを使ったみそ味の汁物です。箸で具をすくうといろいろな種類のいもが出てくるので,次はどのいもかなと楽しんで食べることができました。またいもによって味や色,食感が異なるので,いもの違いも楽しんでもらえたのではないかと思います。
 「ネーブル」は広島県産のものを使いました。果汁がたっぷりのネーブルだったので,切り分けると給食室に柑橘のよい香りが広がりました。またネーブルのオレンジ色がお盆の中ではえて,より彩りのきれいな給食になりました。
 子どもたちや教職員からは「小いわしを使うのは広島らしいと思った」「小いわしがさっぱりしておいしかった」「いもいも汁はいろんないもが入っていて楽しかった」「さつまいもが甘くておいしかった」「デザートがあってうれしい」「ネーブルが甘かった。また最後に口の中がさっぱりした」などの感想がありました。
 カルシウム,ビタミンといった栄養素がたくさん入った,元気100倍になれる栄養たっぷりの給食になりました。

6年3組が考えた給食「広島あふれ出す 食材たっぷり給食」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月22日の給食>

 麦ごはん かえりいりこと春菊のかき揚げ 広島菜とツナの炒め物 中華スープ 牛乳

 6年生は言語・数理運用科で「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という勉強をします。
 今日は6年3組が考えた給食で,広島で作られる食材の名前やおいしさを知ってもらいたいと思い,みんなの好きな料理に地場産物を入れること,食材の味を生かす味付けにすることを工夫した献立です。
 「かえりいりこと春菊のかき揚げ」は広島湾でとれたかえりいりこ,広島県産の春菊や上新粉,小麦粉などの具を混ぜ合わせ,油で揚げました。さつまいもやたまねぎなどのやわらかい具の中でかえりいりこのカリッとした食感がよいかき揚げになりました。また春菊の緑色が油で揚げることでより鮮やかになり,彩りがきれいでした。
 「広島菜とツナの炒め物」は広島菜漬とツナを炒め,しょうゆと白いりごまで味付けをしました。広島菜漬の苦手な子どもたちもツナと組み合わせたことにより,食べやすかったようでした。
 「中華スープ」は広島県産の豚肉,青ねぎ,もやし,はくさいなどたくさんの広島の地場産物を使いました。ごま油の香りがよく,いろいろな具材の味がしっかりしておいしいスープになりました。
 子どもたちや教職員からは「いりこのカリカリ感がよかった」「かき揚げはさつまいもなど野菜の甘味があった」「普段とは違う春菊の食べ方ができておいしい」「広島菜とツナがあっていた」「炒め物はごはんと良くあっていた」「中華スープにたくさん具が入っていておいしかった」「野菜がたくさん食べられた」「全体のバランスがよい」などの感想がありました。
 広島のおいしい食べ物や味をを知ることができ,みんなが喜ぶ給食になりました。

郷土食「愛知県」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月15日の給食>

 減量ごはん みそ煮込みうどん 鶏手羽肉のから揚げ 温野菜 牛乳

 今日は愛知県の郷土食の給食です。
 愛知県といえば,赤みそを使った料理が有名です。今日は赤みそを使った「みそ煮込みうどん」を取り入れました。給食ではかつお節と昆布でとっただしに具やうどんを入れ,赤みそと中みそで味付けをしました。こくがあり,体が温まるうどんになりました。
 鶏手羽肉のから揚げも名古屋でよく食べられる料理です。名古屋では手羽先を使いますが,今日は食べやすいように手羽中肉を使いました。にんにくやこしょうが入ったタレと揚げた鶏肉がからみ,おいしい料理でした。こしょうを使っているので,少し辛いかなと心配したのですが,低学年の子どもたちも「辛くなかったよ」と言ってくれたので,食べやすい味付けにできたかなと安心しました。
 温野菜には愛知県が生産量日本一のキャベツを使いました。キャベツのやさしい甘みを感じる料理でした。
 今日は,愛知県の郷土食を楽しむことのできる給食になりました。

郷土食「広島県」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月13日の給食>

 もぶりごはん 鶏団子汁 もみじまんじゅう 牛乳

 今日は,広島県の郷土食の給食です。
 もぶりごはんの「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。この料理は瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。給食では,各自で麦ごはんの上に具をのせて混ぜて食べています。小さく切った野菜にちりめんいりこやちくわなどの魚介類の味がしっかりしみこみ,ごはんがすすむ料理になりました。
 鶏団子汁は給食室で鶏ミンチやねぎ,しょうがなどをしっかり練り,調理員4人でスプーンで汁に落として鶏団子を作りました。寒い日に体が温まる汁物で,子どもたちもよく食べていました。
 もみじまんじゅうは広島で有名なお菓子です。子どもたちももみじまんじゅうをよく知っており,楽しみにしているようでした。中にはあんこが苦手な子どもたちもおり,「クリームが良かったな」,「皮はおいしかった」という感想もありましたが,「もみじまんじゅうが食べたかったから,早くおかずを食べました」というような子どもたちもいました。
 今日は広島の郷土食を楽しむことのできる給食になりました。
 

6年4組が考えた給食「広島ええじゃんDX」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月6日の給食>

 麦ごはん 広島ええじゃん鍋 ちくわのかわり揚げ ごまあえ 牛乳

 6年生は言語・数理運用科で「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という勉強をします。
 今日は6年4組が考えた「広島ええじゃんDX」給食を実施しました。冬が旬の地場産物を取り入れて,安心・安全になるように考えられた献立です。
 「広島ええじゃん鍋」は広島が生産量日本一のカキを使った鍋です。6年4組の子どもたちが考えた献立はカキを使った料理が多く,給食でどの料理を取り入れようかと悩みましたが,今回は広島が生産量日本一のわけぎを入れたこの料理を実施しました。ええじゃん鍋は昆布でだしを取り,大根やわけぎなどの地場産物や豚肉,豆腐などたくさんの具材を入れました。じっくり煮込んで作ったので,どの具材にもカキの味や香りがしみこみおいしい鍋になりました。
 「ちくわのかわり揚げ」は広島のお店で作られたちくわに黒ごまが入った衣をつけて揚げた料理です。黒ごまの香ばしい香りがする揚げ物で,皿の中で緑色のごまあえと白と黒のかわり揚げとの色のバランスがとてもきれいでした。
 「ごまあえ」は冬が旬のはくさいや春菊を使った和え物でした。旬の野菜のやさしい甘味のある和え物になりました。
 子どもたちや教職員からは「ええじゃん鍋はカキや野菜がたっぷり入っていておいしかった」「ちくわが水玉もようみたいで楽しい!」「メニュー名がおもしろい」「いつものごまあえより野菜が甘い気がした」などたくさんの感想をもらいました。
 栄養満点で体があたたまる給食になりました。

6年2組が考えた給食「食べてみんさい 感じてみんさい 広島給食」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月5日の給食>

 ごはん レモンしょうが焼き やさいたっぷり卵スープ 牛乳

 6年生は言語・数理運用科で「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という勉強をします。
 今日は6年2組が考えた「食べてみんさい 感じてみんさい 広島給食」を実施しました。地場産物を使うことや広島が生産量日本一のレモンを使うことを工夫した献立です。
 「レモンしょうが焼き」はしょうが焼きにレモンを入れることで新しい味を楽しんでもらいたいと思って考えられた料理です。しょうが焼きにレモンが加わることで,さっぱりとした食べやすい味になりました。調理の際にもレモンの果汁を加えると,給食室にさわやかな香りが広まりました。
 「やさいたっぷり卵スープ」は名前の通り,野菜がたくさん入ったスープでした。ほうれんそうや卵など広島の地場産物を使っており,彩りもきれいなスープでした。
 子どもたちや教職員からは「レモンをメニューに使うのは広島らしい」「どんぶりにしてもいいな」「レモンとしょうが焼きの相性がよかった」「卵がふわふわでおいしかった」「野菜が苦手だけど,このスープはおいしく食べられた」「彩りがきれい」などの感想をもらいました。
 普段,食べている味がさらにパワーアップし,楽しむことのできるおいしい給食になりました。

行事食「節分」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月1日の給食>

 麦ごはん いわしのかば焼き おひたし かきたま汁 煎り大豆 牛乳

 2月3日は節分です。今日の給食は行事食「節分」にちなんだ献立でした。
 昔の人は,病気や火事,地震などの災いは鬼がもってくると信じていました。そのため鬼が家の中に入ってこないように「鬼は外,福は内」のかけ声で豆をまいたり,ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざしたりしました。
 今日の給食ではいわしをかば焼きにしたものや煎り大豆を取り入れました。
 かば焼きはいわしにでん粉をつけて油で揚げ,タレに浸して,白ごまを振りました。すべてのいわしにタレの味が行き渡るように揚がったいわしのひとつひとつをタレに浸して作ったので,どのいわしにも均等に味が行き渡ったかば焼きになりました。子どもたちや教職員より,かば焼きのタレの甘辛い味付けがごはんとよく合ってたという声をもらいました。
 煎り大豆は小袋に入ったものを使いました。年齢の数の豆を食べているか,豆の数を数えながら食べた子どもたちもいたようでした。
 

行事食「全国学校給食週間」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <1月29日の給食>

 おむすび さけの塩焼き みそすいとん 牛乳

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日,給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。
 今日は,全国学校給食週間にちなんで,給食が始まった明治22年ごろに食べられていたおむすびとさけの塩焼き,昭和30年ごろに食べられていたみそすいとんを取り入れています。
 みそすいとんは食べ物が少なかったころに,少しでもおなかがいっぱいになるよう小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。
 今日は小麦粉,上新粉,食塩,ぬるま湯を合わせてこねたすいとんのたねを調理員4人でたっぷりの湯の中にスプーンで落とし入れてすいとんを作りました。
 今日の給食のみそすいとんは,すいとんの他に油揚げやさといも,にんじん,水菜などたくさんの具が入っていましたが,戦後の食べ物がない時代のみそすいとんは,あまり具がない汁物でした。今の時代は食べ物がたくさんあり,日ごろ忘れがちになりますが,食べ物のなかった時代の食べ物を食べて食べられることに感謝する気持ちを育ててほしいと思います。
 

独自献立「郷土のじまん!安佐みんランチ♪」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <1月23日の給食>

 麦ごはん 祇園パセリのナゲットレモンソースかけ 青じそ広島菜漬 安佐みん汁 みかん寒天ゼリー 牛乳

 今日は広島市の統一献立を中止し,地域でとれる食材を使った東野小学校の独自献立「地域のじまん!安佐みんランチ♪」を実施しました。
 安佐南区には,地域で大切に守り育てられているおいしい食材がたくさんあります。
 今日はその中でも安佐南区の中筋地区で栽培されている「中筋しゅんぎく」や祇園地区で栽培されている「祇園パセリ」など安佐南区の特産品を使いました。
 給食室でもナゲットやみかん寒天ゼリーを手作りするなど,子どもたちにいつもと違う給食を楽しんでほしいと思い,調理しました。
 また給食時間には地域の特産物についての話や生産者の方からのメッセージをテレビ放送しました。
 子どもたちが地域の産物や給食に関心をもち,また食べ物を大切にする気持ちや生産者の方々に感謝する気持ちをもってほしいと思います。

行事食「正月」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <1月9日の給食>

 松葉ごはん 雑煮 剣えびのから揚げ 栗きんとん 牛乳

 今日は行事食「正月」にちなんだ献立でした。
 お正月といえば「おせち料理」があり,その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。
 今日の松葉ごはんに入っているこんぶは「よろこぶ」,えびは「腰がまがるまで長生きできるように」,黄金色の栗きんとんは,宝物にたとえ「豊かで幸せになりますように」という願いがこめられています。
 栗きんとんを作る際には,出来上がりの固さを考え,水分を調整したり,ゆでたさつまいもをつぶす際になめらかになるようにと気をつけて作りました。
 また雑煮には金時にんじんや地場産物の水菜を使いました。西洋人参とは違うきれいな赤色と水菜の緑色が加わり,きれいな色の雑煮になりました。

行事食「冬至」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <12月20日給食>

 黒糖パン スパイシーレバー グリーンサラダ かぼちゃのクリームスープ 牛乳

 今日は冬至の行事食の給食でした。
 冬至は,1年のうちで夜が最も長く,昼が短い日のことです。日本では昔から,冬至にかぼちゃを食べたり,ゆず湯に入ったりする習慣があります。かぼちゃは夏に収穫されてから栄養分を失わずに,冬まで保存することができる野菜です。そのため,野菜がたくさん収穫できない冬でも,かぼちゃを食べると元気に過ごすことができるといわれています。
 今日の給食ではかぼちゃを角切りにしてクリームスープに入れました。クリームスープの白い色にかぼちゃの黄色が入ってきれいなスープになりました。
 寒い日が続きますが,かぼちゃを食べてカゼをひかずに,元気に過ごしてほしいと思います。
  

行事食「クリスマス」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <12月12日の給食>

 キャロットピラフ 鶏肉のから揚げ レモンあえ 野菜スープ ショートケーキ 牛乳

 今日はクリスマスの行事食でした。
 給食では骨付きの鶏肉のから揚げやケーキを取り入れました。
 12月の献立表を配る前から,クリスマスメニューがいつあるのか,どのようなケーキがでるのかを楽しみにしているという声を聞いていましたが,前日になるとその声はさらに増え,「今年はチョコレートケーキだよね」「明日の給食が楽しみ」などたくさんの声を聞きました。
 今日の給食室では,いつものように丁寧に給食を調理するとともに,ケーキの箱をラッピングしたり,野菜スープに1クラス3つの星型に抜いたにんじんを入れるなど子どもたちに楽しい給食時間を過ごしてもらえるように工夫をしました。
 給食時間になるとケーキを大事そうに抱えて教室に持っていく子どもたちやどのようなチョコレートケーキなのかを見ようとカウンターから給食室の中を除く子どもたちも見られました。
 また教室では味わって食べてくれたようで,いつもよりゆっくりと給食を食べる子どもたちの様子が見られました。
 片付けの時間には子どもたちから「今日の給食おいしかったよ」「またこんな給食が出るといいな」など声を聞くことができました。給食の残りも少なく,しっかり食べてくれていました。
 毎日クリスマス献立のような給食を出すことはできないのですが,子どもたちが食べることを楽しい,おいしいと感じることができるように,また食べ物を大切に食べてもらえるように心をこめて給食を作っていきたいと思います。

地場産物の日「くわい」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月26日の給食>

 減量ごはん すきやきうどん くわいのから揚げ いかの煮つけ 牛乳

 今日は地場産物の日です。広島県福山市でたくさん作られている「くわい」を使っています。
 くわいは野菜の仲間で,水田で育ち,れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が勢いよく出ていることから「めでたい」と縁起をかつぎ,正月料理によく使われます。
 くわいは煮物に使われていることも多いですが,今日は小さめのくわいをそのまま低めの温度の油でじっくり揚げて,塩をふっています。後味に少しほろ苦い味がありますが,ホクホクとしたお芋のような食感で子どもたちに食べやすくなっています。中には芽の部分が,苦手だという子どもたちもいますが,芽がさくさくとしておいしいという子どもたちもおり,ボールの中に折れて残っていた芽も教室でわけてきれいに食べてくれていました。
 くわいは芽がでていることから,縁起物とされている食材なのですが,触ると芽が大変折れやすい食材でもあります。今日は縁起物の芽を折らないように給食室では洗う時,揚げる時,塩を振る時と注意して調理しました。
 福山市でたくさん作られているので,地場の新鮮なものを食べることのできる食材です。子どもたちにもくわいのおいしさや特徴をしっかり知ってもらえればと思います。

郷土食「広島県」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月16日の給食>

 うずみ 小いわしのから揚げ 広島菜の炒め物 牛乳

 今日は広島県の郷土食の給食です。
 うずみは,広島県の福山市近辺で新米がとれた時に食べられている郷土料理です。具を埋めるという言葉から「うずみ」という名前になりました。江戸時代はぜいたくな物を食べることを禁止されていたため,具をごはんで隠して食べたのが始まりと言われています。給食では,かつお節と昆布でとっただしの中に鶏肉や里芋,ごぼうなどたくさんの具材を入れて煮ているので,さまざまな具材のうま味が混ざり合い,おいしい料理になっています。給食後,食缶を返しに給食室へ来た子どもからも「今日のうずみおいしかったよ。」とうれしい言葉を聞きました。
 また今日は広島市でとれた広島菜を使っている地場産物の日です。
 安佐南区川内地区でたくさん作られている広島菜は,日ごろは広島菜漬として,漬物にしたものを使うことが多い食材です。今日は漬物になる前の青菜の状態の広島菜を使いました。調理員さんがかかえて持つくらい立派な広島菜の葉を1枚1枚バラバラにし,土をしっかり洗い落とした後,食べやすい大きさに切り,炒め物にしました。広島菜の炒め物は旬の時期しか給食で出すことがむずかしい料理です。今日は漬物とはまた違う広島菜のおいしさを味わうことができたのではないかと思います。

交流給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月7日の給食>

 広島カレー 野菜炒め 牛乳

 11月7日の給食は,今年度第2回目の交流給食でした。今回は1年と3年と5年,2年と4年と6年の3学年で交流しました。また教頭先生や主幹先生,専科の先生,養護の先生,給食調理員,事務の先生など日ごろ一緒に給食を食べる機会の少ない先生方も教室へ行き,子どもたちと一緒に給食を食べました。
 4時間目が終わると各教室では机を班机にしたり,黒板に迎える学年の名前を書いたり,飾り付けをするなど他の学年と楽しく給食を食べるための準備をしました。
 教室への移動を開始することを知らせる放送をかけると走らないようにでも早足で交流教室へ行ったり,到着した教室が準備途中だった教室の前では廊下を歩く他の人の邪魔にならないようにきちんと廊下の端に並んで教室の準備が整うまで待ったりするなどの子どもたちの様子が見られました。
 給食中はみんなで話をしながら食べたり,クイズをしたりするなど楽しい雰囲気の給食時間を過ごしていました。また最後までがんばって食べていた小さい学年の子どもたちを大きい学年の子どもたちが片づけをする場所まで送ってくれるなどの様子も見ることができました。
 給食時間の後,「交流給食はどうでした?」と声をかけると「楽しかった」「緊張した」「6年生がクイズをしてくれた」「今度は違うメニューでやりたい」などいろいろな声を聞きました。
 交流給食を通して縦割りの人間関係を深めてほしいと思います。

行事食「いい歯の日」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月6日の給食>

 麦ごはん 鶏手羽肉と大根の煮物 れんこんサラダ かみかみ昆布 牛乳

 「いつまでもおいしく楽しく食事をとるために口の健康を保とう」という願いを込めて11月8日を「いい歯の日」としています。
 今日は行事食「いい歯の日」にちなんで噛みごたえのあるこんにゃく・れんこん・昆布などを取り入れた献立です。
 今日のれんこんは山口県産のものを使いました。泥のついた状態で届いたれんこんの皮をむき,厚さ2〜3mmに切った後,さっとゆでてサラダにしました。
 いつもは煮物に使うことが多いれんこんですが,ゆでる時間にも気をつけて調理したこともあり,シャキシャキとした食感も楽しめるサラダになりました。
 最近はやわらかい食べ物が好まれることが多いですが,よくかむことは歯を丈夫にし,あごを発達させるなど良いことがたくさんあります。またしっかり噛んで食べると食材の持ち味を味わうこともできます。噛みごたえのある料理をしっかり噛んで食べるという食べ方も大切にしてほしいと思います。

ひろしま給食100万食プロジェクトについて

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <10月26日の給食>

 麦ごはん ちくわのお好み揚げ あらめの炒り煮 かきたま汁 牛乳

 今日は平成25年度に「ひろしま給食100万食プロジェクト」が始まった時にひろしま給食に登場した「ちくわのお好み揚げ」を主菜にした給食です。「ちくわのお好み揚げ」は人気の料理で今でも給食に登場しています。
 この料理は広島名物「お好み焼き」にちなんで衣の中にお好みソースや紅しょうが,あおさを入れ,ちくわにつけて油で揚げています。給食では衣に広島の業者が作った米粉を使うなどの工夫もしています。 
 今日の「ちくわのお好み揚げ」も人気で,余ったちくわのお好み揚げがほしいとおかわりの列ができているクラスもありました。「今日のちくわのお好み揚げはどうだった?」と声をかけると「おいしかった。」「人気だったよ。」「もっと食べれる。」と笑顔で返事を返してくれる子どもたちもたくさんいました。
 今年も東野小学校では「ひろしま給食」をご家庭で作られた際の「つくレポ」を募集しています。いただいたつくレポは学校内で掲示しています。ご家庭で作られた「ひろしま給食」はどれもおいしそうで,作られた際の工夫や感想などもいただいています。東野小学校にお立ち寄りの際はぜひご覧いただければと思います。

教科関連献立「りっちゃんのサラダ」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <10月25日の給食>

 パン チョコレートスプレッド クリーム煮 りっちゃんのサラダ 牛乳

 1年生の国語科で「サラダでげんき」という物語を勉強します。この物語はりっちゃんという女の子が,病気のお母さんを元気にするために,いろいろな動物にアドバイスをもらいながらサラダを作るお話です。
 今日の給食の「りっちゃんのサラダ」はこの物語のりっちゃんと同じ材料で作りました。キャベツは広島県産のものを使いました。
 給食の前には1年生の教室から「今日はりっちゃんのサラダだよ。楽しみ!」という声があったり,他の学年から「りっちゃんのサラダのかつおぶしはネコが持ってくるの?」という質問があるなど子どもたちも楽しみにしてくれていたようでした。
 生産者の方が大切に育ててくださったたくさんの食材を使い,給食室では東野小学校の子どもたちがいつも元気で過ごせますようにと愛情をこめて作りました。塩昆布やかつおぶしなど日ごろあまりサラダに使わない食材も入っていますが,残りも少なく,子どもたちもしっかり食べてくれていました。
 これからは寒い日も増えてくると思いますが,子どもたちに元気に過ごしてほしいと思います。

ひろしま給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <10月17日の給食>

 ひろしまオールスター★担々丼 豆腐汁 みかん 牛乳

 今日はひろしま給食の日です。
 ひろしま給食とは栄養バランスがとれていて,広島らしいおいしい給食メニューを広島県に住む100万任で食べようと考えられた献立です。
 今日は最優秀レシピ賞の「ひろしまオールスター★担々丼」を給食用に少しアレンジをして取り入れました。
 材料には地場産物の小松菜,えのきたけ,ちりめんいりこ,米などを使い,味付けにはみそや豆板醤を使いました。
 子どもたちからは「おいしかった」「少しピリっとした」「箸で食べるのがむずかしかった」「ごまのにおいがした」などいろいろな感想を聞きました。
 広島のおいしい食材を使った栄養満点の給食になりました。
 
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
行 事
3/11 学校朝会 6年竹本先生指導 諸費引き落とし1
3/12 ロング掃除 ワックスがけ 諸費引き落とし2
3/13 登校指導
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号
TEL:082-870-6801