最新更新日:2024/06/27 | |
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郷土食「広島県」ごはん さばの梅煮 温野菜 八寸 牛乳 今日は広島県の郷土食「八寸」を取り入れた給食でした。 「八寸」とは広島県の芸北地方で,お祭りの時によく作られていた料理です。 鶏肉・高野豆腐・こんにゃく・さといも・だいこん・ごぼう・干ししいたけなどの材料をさとうやしょうゆで味付けした煮物で,昔は直径が八寸(約24センチメートル)のお椀にもりつけていたので,この名前がつきました。 給食では具材の大きさをそろえて切ったり,だいこんを下ゆでしたりして使用するなど,味が均等にしみこみやすくなるように工夫して調理しました。 大きな釜でたくさんの具材を加えてゆっくり煮込んだので,いろいろな具材の旨みがしみこんだおいしい八寸が出来上がりました。 ひろしま給食の日広島カレーライス 野菜ソテー ひろしまいい子いりこ 牛乳 今日は17日に続いて今年度2回目のひろしま給食の日です。 今日は呉市の小学4年生の児童が考えた「ひろしまいい子いりこ」を給食に取り入れました。 この献立は、広島でよくとれる「かえりいりこ」と「昆布」を使ったカルシウムなどのミネラルがいっぱいの料理で、甘さの決め手に「マーマレード」を使いました。 また出来立てはパリッとしていたかえりいりこと昆布が食べるときにはしなやかになるなどいろいろな食感を楽しむこともできる料理でした。 給食の際には、「パリッとしていた方がいいな」「しなやかな方がいいな」など2通りの声を聞くなど、子どもたちも興味を持って「ひろしまいい子いりこ」を食べたようでした。 ひろしま給食の日セルフコロッケバーガー 熱く燃えろ!!Cスープ 牛乳 今日はひろしま給食の日です。ひろしま給食とは栄養バランスがとれていて広島らしいおいしい給食メニューを広島県に住む100万人で食べようと考えられた献立です。 今日は今年の最優秀レシピ賞の「熱く燃えろ!!Cスープ」を給食の献立に取り入れました。 このスープはカープの試合を見ていたときに「カープのように真っ赤でアツイものはできないか」と呉市の中学2年生の生徒が考え作った料理で、名前にCがつく食材や色が赤い食材、食べると熱くなる食材を使っています。 給食ではCのつく食材の他、赤いものにホールトマト、トマトペーストやトマトケチャップ、食べると熱くなる食材にはチリパウダーを使いました。 出来上がったスープは具だくさんでカープのように真っ赤なスープになりました。またチリパウダーが入り、体があたたまるので、今日のような肌寒い季節にぴったりの料理でした。 行事食「お月見」栗ごはん さんまの煮つけ 即席漬 月見汁 牛乳 10月4日はお月見です。 日本では「中秋の名月」の日(十五夜)に米や野菜などがたくさんとれたことをお祝いするお月見という習慣があります。 今日の給食はお月見にちなんで白玉もちをお月様にたとえた「月見汁」を取り入れました。 またその他にさんまや栗,さといもやしいたけなど秋が旬の食材も使いました。 さんまには骨があり,食べるのが大変だった児童もいたようでしたが,季節を感じながら,旬の食材を味わえたのではないかと思います。 郷土食「広島県」あなごめし 豆腐汁 なし 牛乳 今日は広島県の郷土食である「あなごめし」を取り入れた給食でした。 あなごめしは明治34年に宮島口で駅弁として売り出され,今では広島県の名産品になっています。 給食では刻んだあなごの照り焼きと炒り卵を混ぜて具を作り,子どもたちがしょうゆごはんにかけて食べました。 またこの日は広島県世羅町でとれた「豊水」という品種のなしを使いました。給食室でなしの皮としんを取り,4等分にしました。秋が旬のなしは果汁がたっぷりで甘くておいしかったです。 子どもたちからは「今日は好きなものばかりだった」「なしがもっと食べたかった」というような声がありました。 旬の食材「とうがん」麦ごはん 赤魚の揚げ煮 きゅうりのゆかりあえ とうがん汁 牛乳 今日の給食は旬の食材「とうがん」を使ったとうがん汁でした。 とうがんは瓜の仲間で生まれ故郷はインドです。 夏にとれる野菜でスイカくらいの大きさがあり,形は楕円形です。 今日の給食に使ったとうがんは広島県内で作られたもので,5kgくらいの重さがありました。 給食室では大きなとうがんを小さく切り分け,わたと皮をとり,いちょう切りにして昆布とかつお節でとっただし汁に鶏肉や,豆腐,油揚げ,にんじん,ねぎといっしょに入れ汁にしました。 白いとうがんが透き通った色になった後,火を止めるととろっと柔らかい食感のとうがん汁が出来上がりました。 子どもたちからは「とうがん汁おいしかったよ」「見た目が大根かと思った」「大根よりやわらかかった」というような声がありました。 行事食「七夕」減量ご飯 冷やしそうめん 小いわしのから揚げ ミニトマト アイスクリーム 牛乳 7月7日は七夕です。今日は七夕の献立として給食に冷やしそうめんを取り入れています。冷やしそうめんはかつお節と昆布でだしをとり、たまねぎ、にんじん、干ししいたけ、ちくわなどの具を煮て、味付けをして、その汁を冷やします。大量の汁を冷ますのは大変な作業ですが、蒸し暑い時期子どもたちに少しでも食べやすい給食になればと思い、給食室で一生懸命そうめん汁を冷ましました。 今日は細いそうめんを夏の夜空にきらめく天の川に見立ててあります。 また今日はデザートにアイスクリームをつけました。子どもたちは冷たいデザートを喜んで食べていました。 交流給食広島カレー 三色ソテー 牛乳 6月20日は今年度第1回目の交流給食でした。1年と6年、2年と4年、3年と5年で交流し、給食を一緒に食べました。 交流学年の上級生がもりもりと給食を食べる姿を見て、負けないようにがんばって食べる下学年の様子や異学年の児童が話をしながら楽しく給食を食べる様子が見られ、ほほえましい給食時間となりました。 また後片付けも上級生が下級生を手伝って、重たい食器を一緒に運んだり、ごみの捨て方を教えたりすることもできていました。 交流給食を通して縦割りの人間関係を深めることができたと思います。 給食試食会麦ごはん がんもどきの中華煮 卵と小松菜の炒め物 牛乳 6月9日は1年生の保護者を対象に給食試食会を行いました。 給食についての説明の後,給食の試食と子どもたちの食べる様子を見ていただきました。 この日はくずした豆腐ににんじんやごまなどを加えてこね合わせ,丸めて油で揚げたがんもどきを中華煮にした料理と広島県産の小松菜や鶏卵,ちりめんいりこなどを使った炒め物でした。 保護者の方にもがんもどきという食材を使った料理や地場産物をつかった料理を味わっていただき,給食の味付けなども知っていただくことができました。 これからもより安全でおいしい給食を提供していきたいと思います。 ご参加ありがとうございました。 姉妹都市献立「大邱広域市」ビビンバ わかめスープ 牛乳 この日は平成9年5月2日に姉妹都市となった大韓民国で3番目に大きな都市「大邱広域市」にちなんだ献立でした。 大韓民国の主食は日本と同じ米です。代表的な料理の一つビビンバの「ビビム」は「混ぜる」,「パプ」は「ごはん」という意味で.混ぜごはんという意味です。給食では自分で麦ごはんにビビンバの具をかけて食べました。 キムチやコチュジャンという甘辛い唐辛子みそを使いましたが、子どもたちからは「辛くないよ」「おいしい」という声をたくさん聞きました。 また今日は地場産物の食材として広島県産の「ほうれんそう」を使いました。新鮮なほうれんそうを食べやすい大きさに切ってたくさんビビンバに加えました。 |
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号 TEL:082-870-6801 |