最新更新日:2024/06/14 | |
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6年生が考えた東野小オリジナル給食〜6年3組〜(献立) ・大好き!ココアゲパン!! ・牛乳 ・幸せ!くりぃむしちゅ〜 ・ザ☆スノMONO ・広島県産みかんゼリー (テーマ) みんなが好きで、地場産物を使った新鮮ユニークネーム!! 「幸せ!くりぃむしちゅ〜」の中にはハート型のにんじんが入っていました。また、「ザ☆スノMОNО」は広島県産のレモン果汁を使ってさっぱりした味付けにしました。 広島県の地場産物をたくさん使い、栄養や彩り、献立名も工夫して立派な献立が出来上がりました。 オリジナル給食<手作りコロッケ> 給食室で、じゃがいもをゆでるところから手作りしました。安芸津のじゃがいも、広島県産豚肉、祇園パセリを使い、約800個のコロッケを成型して揚げました。今回は、おからを入れて食物せんいの量も増やしました。子どもたちからは大好評で、「美味しかった」「おからが苦手でも食べられた」「飽きない味で何個でも食べれそう」など、多くの感想がありました。 <キャベツのレモンあえ> 広島県産のキャベツとレモン果汁を使った和え物です。コロッケと合うようにさっぱりとした味つけにしました。 <東野っこ汁> 広島県産のにんじんとちりめんいりこや、中筋でとれた新鮮な春菊が入っているみそ汁です。また、東野小の2年生が学校で育てただいこんも取り入れました。 子どもたちは、手作りコロッケの作り方や地場産物の紹介、農家の方へのインタビューなどのビデオを給食時間に見ました。今回のオリジナル給食を通じて、食材の生産者や調理する人へ感謝する気持ちを育むことができました。 行事食 「節分」節分では、「鬼は外」のかけ声で豆をまき、鬼が家の中に入ってこないように追い払い、福がくるように祈ります。また、柊の枝にいわしの頭をさして戸口に飾る「やいかがし」は、柊の葉の棘といわしを焼く臭いと煙で鬼を追い払うと言われています。 給食では、節分にちなんで煎り大豆といわしのかば焼きを取り入れました。いわしのかば焼きは、でんぷんを付けたいわしを油で揚げ、しょうゆと砂糖で作ったたれに一枚一枚浸して作りました。 行事食 「全国学校給食週間」1月26日の給食は、給食が始まった明治22年に食べられていたおむすびとさけの塩焼きを取り入れました。みそすいとんは食べ物が少なかった戦時中や終戦後、少しでもお腹がいっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。給食では小麦粉・上新粉・塩・水を合わせてすいとんも手作りしました。また、この日はおむすびを自分で作り、のりを巻いて食べました。 行事食 「正月」正月は、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。 今回の給食の松葉ごはんに入っているこんぶは「よろこぶ」、えびは「腰がまがるまで長生きできるように」、黄金色の栗きんとんは、「宝物」にたとえています。これらの料理には「豊かで幸福になりますように」という願いが込められています。 この日は雑煮に金時にんじんを使っているため、より色鮮やかに仕上がりました。また、栗きんとんもさつまいもをゆでるところから給食室で手作りしています。 給食開始黒豆には「いつまでもまめに暮らせますように」という意味があります。「まめに」とは「元気に」ということです。また、黒豆は大豆の仲間なのでたんぱく質が多く含まれています。給食では、でん粉をつけて揚げた黒豆に砂糖と塩をまぶし、はじき揚げにしました。 子どもたちは、久しぶりの給食を楽しみにしてくれていたようです。今年も安全・安心でおいしい給食作りに努めたいと思います。 行事食 「冬至」今年の冬至は、12月22日です。日本では昔から,冬至にかぼちゃを食べ,ゆず湯に入る習慣があります。かぼちゃは夏にとれてから栄養分を失うことなく,冬までおいておくことができます。それを野菜のとれる量が少ない冬に食べることで,かぜをひかずに元気に過ごすことができると言われています。かぼちゃには,カロテンやビタミン類が多く含まれていて,病気にかかりにくくなる働きがあります。 給食では、クリームシチューにかぼちゃを入れました。左側の写真は、かぼちゃを切りやすくするために軽くゆでているところです。また、シチューのホワイトソースは小麦粉・油・牛乳から手作りしています。寒い冬にぴったりの、体が温まる一品になりました。 行事食 「クリスマス」今回の鶏肉のから揚げは、鶏もも肉に塩・こしょう・粉末ガーリックで下味をし、でんぷんをつけて揚げました。また、付けあわせのレモンあえには広島県産のレモン果汁を使っています。野菜スープは旬の白菜をたっぷり入れ、コンソメ味で仕上げました。 今年の給食もあとわずかとなりましたが、しっかり食べて風邪に負けない体を作ってほしいと思います。 姉妹都市献立 「ホノルル市」ホノルル市のあるハワイ州で高級魚として食べられている「マヒマヒ」は、シイラという魚のことで広島では万作(まんさく)とも呼ばれています。左側の写真は、掲示板に貼っているクイズです。「マヒマヒ」は、真ん中の色鮮やかな魚です。 給食では、「マヒマヒ」を油で揚げ、手作りのケチャップソースをかけました。 交流給食この日の献立は人気の広島カレーライスだったこともあり、残食はほとんどありませんでした。早く食べ終わったクラスは、あらかじめ考えていたゲーム等を異学年同士で楽しんでいたようです。交流給食をきっかけに、たてわりの人間関係を広げてほしいと思います。 郷土食 「広島県」また、瀬戸内海でよくとれる小いわしのから揚げも取り入れました。切り身の魚が嫌いな子どもも、骨まで食べられる小魚のから揚げは比較的食べやすいようでした。 行事食 「いい歯の日」また、牛肉と大豆のみそ煮は給食で初めて登場する新料理です。牛肉と大豆の他に,ごぼうやじゃがいも,にんじん,こんにゃく等の具を赤みそ等の調味料で煮含めました。 教科関連献立 「りっちゃんのサラダ」物語にでてくるサラダが給食で食べられるということで、一年生は特に楽しみにしていたようです。「おいしかった」という感想も多く聞くことができました。 郷土食 「広島県」給食では、鶏肉、高野豆腐、こんにゃく、さといも、大根、にんじん、ごぼうなどの材料をさとうやしょうゆで味付けして作りました。広島県産の大根に味がよくしみるよう、給食室の大きな鉄釜で時間をかけて煮ました。 ひろしま給食の日10月16日の給食では,安芸郡府中町の5年生が考えた「まんさい!ひろしまご飯」を取り入れました。 瀬戸内海の「たこ」と「ちりめんいりこ」,ひろしまそだちの「小松菜」,安佐南区で多く作られている「広島菜漬」を炒めて作りました。地場産物がまんさいで簡単に作れる一品です。ご家庭でもぜひお試しください。 行事食「目の愛護デー」目を健康に保つためには,ビタミンAが必要です。ビタミンAの多い食べ物には,レバーやうなぎ,牛乳,たまご等があります。また,緑黄色野菜に多く含まれているカロテンは,体内でビタミンAに変わるので,給食でも積極的に取り入れるようにしています。 この日は、レバーにでんぷんをつけて油で揚げ、たまねぎが入った手作りケチャップソースでからめました。子どもたちの好きな味付けだったようで、好評でした。 郷土食 「山形県」山形県では、秋になると家族や近所の人達が河原などに集まり、大きな鍋で「いも煮」を作って食べる「いも煮会」が行われます。 給食室ではさといもの皮を丁寧にむき、食べやすい大きさに切って作りました。また、「いも煮」に入れる広島県高野のだいこんも、下ゆでをして味がしみこみやすくなるようにしました。 行事食 「お月見」給食では、白玉餅を月に見たてた月見汁と、旬のさんまを取り入れました。 新料理「ツナ大豆ご飯」たんぱく質や食物繊維をたっぷり摂ることができます。ツナと大豆、切り干し大根を炒め煮にして具を作り、ご飯にかけて食べました。 郷土食「広島県 あなごめし」デザートの梨は、広島県世羅郡世羅町でとれた地場産物を取り入れました。 |
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号 TEL:082-870-6801 |