最新更新日:2024/06/21 | |
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給食 郷土「広島県」に伝わる料理あなごめし とうがん汁 牛乳 今日は郷土「広島県」に伝わる料理を取り入れた給食です。 あなごは体長約30センチメートルくらいで、身がやわらかくおいしい魚です。 広島県では廿日市市大野町を中心とした瀬戸内海沿岸でとれます。 明治34年に宮島口で駅弁として売り出された「あなごめし」は、今では広島県の名産品になっています。 給食では、しょうゆ等で味つけしてあるあなごと炒り卵を混ぜ合わせた具を子どもたちがごはんの上にのせて食べます。 炒り卵に使った卵は地場産物です。広島県の卵は国内5位の生産量があります。広島市では、安佐北区の小河原町が主な生産地です。 炒り卵は東野小学校の給食室で卵を割って作りますが、卵を割る作業に約40分、火を入れて炒り卵にするのに約15分程度かかります。炒り卵を作る作業は、卵が液体から固まり始めると大変重たくなり、釜の中を必死で混ぜ続けなければいけないという大変な作業です。ですが、子どもたちにおいしく食べてほしいと思い、心をこめて作りました。 広島の地場産物を使い、給食室が愛情をこめて作ったあなごめしを残さず食べてほしいと思います。 |
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号 TEL:082-870-6801 |