全校生徒1176名、「人間力を高める」祇園中学校

郷土食 愛知県:鶏手羽肉のから揚げ(2月15日)

愛知県名古屋市は、鶏肉の手羽先をから揚げにして、独特のタレをからめた料理が知られています。給食では、食べやすいように手羽中肉を使って「鶏手羽肉のから揚げ」を取り入れました。また、愛知県はキャベツの生産量が日本一だということで、添えの温野菜にキャベツを使っています。
から揚げは子どもたちの大好きな料理です。砂糖、みりん、しょうゆの他に、おろし生にんにくとこしょうが少し加わった独特の甘辛いタレをからめた今日のから揚げも大人気でした。

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郷土食 愛知県:みそ煮込みうどん(2月15日)

今日は愛知県の郷土料理を取り入れた給食です。
愛知県といえば、赤みそを使った料理が有名です。みそカツやどて煮などもありますが、給食では「みそ煮込みうどん」を取り入れました。こくがあり体が温まるうどん料理です。

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2年6組の「感食」 (2月14日)

本校の1月の給食週間では、各クラスでそれぞれ給食目標を決めてみんなで実践しようという取り組みを行いました。目標は、クラスの衛生局員が、クラスの実態に合わせて決め、ポスターにして教室に掲示し、啓発します。
今日紹介するのは、2年6組の給食目標です。
中央に大きく「感食」とあります。「感謝して全て食べる」
これを考えた衛生局員に話を聞くと、思ったとおり「完食」とかけたそうです。「ただ完食するのではなく、感謝の気持ちを持って全部食べよう!」とクラスのみんなに呼びかけたそうです。
「考えて食べる」という言葉にも注目です。「感謝して全て食べることを意識してください。」という意味で書いたそうですが、実は、「考えて食べる」ことはとても大切なことです。自分の健康を考えながら食べる。例えば量やバランスなどですね。またその食事から季節を感じたり、作ってくださった人のことを考えたり・・・ ただ空腹を満たすだけの食事ではなく、健康で豊かに生きるための食事をしようということにつながります。すばらしいなと感動しました。

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行事食「節分」(2月1日)

2月3日は節分です。今日は、節分にちなんだ献立「麦ごはん・いわしのかば焼き・おひたし・かきたま汁・煎り大豆・牛乳」でした。
節分には豆まきをしますね。昔の人は、病気や火事、地震などのわざわいは鬼が持ってくると信じでいました。「鬼は外!福は内!」のかけ声で豆をまいて鬼(わざわい)が家の中に入ってこないように追い払い、福がくるように祈りました。また、ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし鬼を追い払う風習もあります。これは、ひいらぎのとげやいわしの匂いを鬼が嫌って家に入ってこないことから始まっています。
給食には、いわしと煎り大豆を取り入れました。いわしは、でん粉をつけて油で揚げ、甘辛いタレをかけてかば焼き風にし、子どもたちにも食べやすくしています。

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みそすいとん (1月29日)

「みそすいとん」は、食べ物の少なかった昭和30年頃よく食べられていた料理で、少しでもお腹いっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。最近では食べることがあまりないかもしれません。給食では、小麦粉・上新粉・塩を合わせたものにぬるま湯を加えで混ぜてたねを作り、沸騰した湯の中にスプーンで一つずつ落とし入れて団子を作っています。調理員9名で釜を囲んで団子にしていきました。給食の「みそすいとん」は、昔食べられていたものと違い、里芋や色々な野菜が入っていて具だくさんです。子どもたちには、食べられることに感謝し、食べ物を大切にする心を持ち続けていってもらいたいです。
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行事食「全国学校給食週間」(1月29日)

1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日、給食をおいしく食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。
今日の献立は、「おむすび・さけの塩焼き・みそすいとん・牛乳」です。給食が始まった明治22年頃に給食として食べられていたおむすびと、さけの塩焼きを取り入れています。
給食のおむすびは、のりにごはんをおいて、ひじき佃煮を中に入れて自分でむすびにして食べます。さすが中学生! 大きく口を開けてぱくっ! みんな上手に作っておいしそうに食べていました。
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郷土食「広島県」(1月23日)

今日は広島県の郷土食を取り入れた献立、「麦ごはん・のり佃煮・小いわしのから揚げ・キャベツのゆかりあえ・煮ごめ・牛乳」です。
小いわしは、広島県沿岸でよくとれることから郷土料理としてなじみがあると思いますが、「煮ごめ」って何かなと思われた方が多いかもしれませんね。
「煮ごめ」は、主に芸北地方に伝わる郷土料理で、「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。厚揚げ、こんにゃく、さといも、だいこん、にんじん、ごぼう、しいたけを小さなサイコロ状に切りそろえて、小豆と一緒に大きな鍋でゆっくり煮込んで作る煮物です。食物繊維が多くとれる料理です。


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パセリーヌランチ2(1月11日)

パセリの他にも、祇園で育っただいこんと大根葉を昆布あえに、白菜を汁に使いました。
給食放送では、これらの野菜を育てくださっている方のインタビューやクイズを交えた映像を放送したのですが、祗園中の生徒は、小学校で祇園パセリについて学習してきているので、すっかりおなじみかもしれません。丹精込めて育ててくださった野菜をしっかり味わい、おいしくいただきました。感謝です。自分たちの住む町のブランド「祇園パセリ」をこれからも守っていきたいですね。

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パセリーヌランチ(1月11日)

今日の給食は、「麦ごはん・祇園パセリのかきあげ・祇園そだち大根の昆布あえ・祇園元気汁・フレーフレー!サンフレぶどうゼリー・牛乳」でした。祇園地区のオリジナル献立「パセリーヌランチ」です。
祗園地区では、およそ70年くらい前から、「パセリ」の栽培がおこなわれています。「祇園パセリ」といわれ、一般的なパセリと比べ、葉が肉厚で柔らかく、縮みが細かく、香りと甘みが強いのが特徴です。給食では、かえりいりこ、さつまいも、たまねぎ、にんじんと一緒にかき揚げにしました。
生徒たちの感想をみると、「パセリの香りがすごくした。」「玉ねぎが甘くておいしい。」「サクッとしていた。」など、五感をフルに使って食べてくれたことが伝わってきました。

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願いをこめて・・・(1月9日)

ごはんに入っている昆布は「よろこぶ」、えびは「腰が曲がるまで長生きできるように」、黄金色の栗きんとんは「豊かで幸せになりますように」という願いが込められています。
今年一年、みなさんが元気で幸せにすごせますように・・・

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行事食「正月」(1月9日)

すでに、正月気分はすっかり抜けてしまったかと思いますが、今日は給食で正月気分に戻りましょう。お正月といえば「お節料理」があり、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。
今日の給食は「松葉ごはん・雑煮・剣えびのからあげ・栗きんとん・牛乳」です。
雑煮には白玉もちを入れ、金時人参や広島県産の水菜を使って色鮮やかに仕上がりました。

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うれしかったこと(12月21日)

1年2組担任の岡本先生から給食室に素敵な贈り物がありました。1年2組の子どもたちのデイリーノートに給食のことを書いているものをコピーしてまとめてくださったものです。
この中に、「小学校のころはあまり食べていなかったけど、中学生になってたくさん食べられるようになりました!」と書いてくれていた人がいます。中学生になり体も成長し、活動量も増え、食べられるようになったかもしれませんが、それだけではないと思いました。1年2組は毎日給食を残さず食べます。いつも食缶が空っぽで返ってきます。それだけでなく、給食の準備も手際がよく、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつは元気いっぱいです。そんな仲間たちと一緒に食べる給食はおいしくて、楽しくて、いつのまにかたくさん食べられるようになったのではないでしょうか。さらに、その生徒は、「給食の調理員の先生に「ごちそうさまでした。」と言ったら「ありがとう」と返してくれました。」と書いていました。返却時に「ごちそうさまでした。」と言える生徒は少ないのですが、このように作った人に「ごちそさまでした」と直接言えるのは素敵ですね。嬉しいです。



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今日の給食(12月20日)

副菜は「スパイシーレバー」と「グリーンサラダ」です。スパイシーレバーは、下味にレモン果汁、カレー粉、チリパウダー、ガーリック粉末、パプリカ粉を使いでん粉をつけて揚げています。
グリーンサラダは、ハムとほうれん草、キャベツを使っています。ドレッシングは給食室で作っています。この手作りドレッシングのサラダは子どもたちにも好評で、ほとんど残ることがないくらい人気です。

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冬至の献立(12月20日)

冬至は、1年のうちで夜が最も長く、昼が短い日のことです。今年の冬至は12月22日です。昔から、冬至にはかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする習慣があります。かぼちゃは夏に収穫されてから栄養分を失わずに冬まで保存することができます。そのため、野菜がたくさん収穫できない冬でも、かぼちゃを食べると元気に過ごすことができると言われています。
今日の給食は、冬至にちなんでかぼちゃを使っています。大きくきれいなかぼちゃが届きました。丸ごとさっとゆでて包丁で切りやすくしてから角切りにします。クリームスープに入っています。

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祗園の野菜、おいしく育ってます! (12月18日)

今年度も、1月に祇園地区で育てられた祇園パセリや白菜、大根を使って、「パセリーヌランチ」を実施します。そこで、今日は、山本小、長束小の栄養教諭と一緒に、野菜を育てていらっしゃる西本さんの畑に取材に行かせてもらいました。
ビニールハウスの中に、祇園パセリがびっしり!! とてもふかふかのじゅうたんのようでした。パセリの隣りの畑には、1月に給食で使うための大根と白菜がびっしり並んでいます。今年は気候がよく、とても大きく育っているそうです。
最後に、西本さんが、「祇園中の生徒さんが「パセリーヌちゃん!」と今でも声をかけてくれるんですよ。小学校で話をしてからずっとです。とてもうれしいんですよ。」と言われました。その話を聞くことができて、私もとてもうれしかったです。
1月の「パセリーヌランチ」がとても楽しみになりましたね。


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11月15日  みんな大好き「きなこパン」

今日の献立は「きなこパン・鶏肉と野菜のスープ煮・三色ソテー・牛乳」です。
きなこパンは、給食室でパンを揚げて、きなこをまぶして作っています。きなこパンは子どもたちに大人気です。残さず食べていました。
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11月13日 地場産物の日「だいこん」

今日は「地場産物の日」でもあり、広島県北部の高野町のだいこんを使いました。高野町はだいこんの産地としてよく知られていますね。せん切りにしただいこんをゆでて冷まし、下塩をして水気をきった後、しょうゆと白炒りごまで和えて即席漬けにしました。
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11月13日 「秋の献立」

今日の給食は、「ごはん・さばの煮つけ・即席漬け・さつま汁・みかん・牛乳」です。
米、さば、だいこん、さつまいもなど、秋が旬の食べ物を取り入れています。米は一年中ありますが、秋に収穫しますね。給食の米も新米となり、一番おいしい時期です。
給食だけでなく、普段の食事からも季節を感じとり、旬の味をしっかり味わってほしいものです。
 さばの煮つけは、給食室で作っています。水、しょうが、しょうゆ、酒、さとうを煮立たせた中にさばの素焼きを入れ煮付けます。味がしっかりついてとてもおいしくできました。


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11月6日 行事食「いい歯の日」

今日の献立は、「麦ごはん・鶏手羽肉と大根の煮物・れんこんサラダ・かみかみ昆布・牛乳」です。
11月8日は「いい歯の日」です。「いつまでもおいしく楽しく食事をとるために口の健康を保とう」という願いがこめられています。おいしく食べるためには歯と口の健康は欠かせません。丈夫な歯を保つためには、よく噛んで食べることも大切です。しっかり噛むことで歯を丈夫にし、あごも発達します。また、よく噛むことでだ液が分泌され、消化吸収がよくなったり、脳に刺激を与え、頭の働きがよくなったりします。
今日の給食には、噛みごたえのあるこんにゃく、れんこん、昆布などを取り入れました。しっかり噛んで、いくつになってもおいしく楽しい食事を続けたいですね。


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11月2日 手巻き寿司

今日の献立は、「手巻き寿司・豆腐汁・牛乳」です。
今日の手巻き寿司の具は、スタミナ納豆と卵焼きでした。スタミナ納豆は、鶏ミンチ肉とねぎを炒め、味をつけたものとひきわり納豆を合わせたもので、鳥取県倉吉町の給食から広がった料理です。納豆が苦手な人でも食べやすいと思います。

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