最新更新日:2024/09/25 | |
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全国学校給食週間
1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。「毎日、給食をおいしく食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。
今日の給食には、給食が始まった明治22年頃に食べられていた「おむすび」と、「さけの塩焼き」を取り入れています。 「みそすいとん」は、食べ物の少なかった昭和30年頃よく食べられていた料理で、少しでもお腹いっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。最近では食べることがあまりない料理かもしれませんね。給食室では、小麦粉・上新粉・塩を合わせたものにぬるま湯を加えて混ぜてたねを作り、沸騰した湯の中にスプーンで一つずつ落とし入れて団子を作っています。給食の「みそすいとん」は、昔食べられていたものと違い、里芋や色々な野菜が入っていて具だくさんです。子どもたちには、食べられることに感謝し、食べ物を大切にする心を持ち続けてもらいたいです。 郷土食「広島県」煮ごめは、主に、芸北地方に伝わる郷土料理で、「にこみ」がなまって「にごめ」とよばれるようになったそうです。小豆が入っているのが特徴です。小豆と一緒に、さといもや大根、ごぼう、にんじん、しいたけ、こんにゃくなどを小さなサイコロ状に切りそろえて、大きな鍋でゆっくり煮込んで作る料理です。 大きさをそろえて切るため、材料をできるだけ機械を使わずに包丁で手切りにし、味がしみこむように手をかけ、愛情込めて作ってくださいました。 手作りみかん寒天
みかん寒天は、給食室での手作りです。寒天は日本で昔から食べられてきた食材です。海そうなので、食物繊維が多く含まれています。広島県産のみかんを使いました。さっぱりとしたデザートで毎年大人気です。
パセリーヌランチ 2「祇園元気汁」は、祇園産の白菜のほかに、広島県産の米で作った「おこめん」を加え、県内産のちりめんいりこでだしをとったみそ汁です。県内産の豚肉も入り、具だくさんで元気のでる一品です。「白菜の甘味があっておいしかった!」という声がたくさんありました。農家の方にもこの声を届けたいと思っています。 パセリーヌランチ
先週金曜日に実施した「パセリーヌランチ」 子どもたちにも大変好評で、とてもよく食べてくれていました。今日は、パセリーヌランチを作っている様子を紹介します。
「祇園パセリのかき揚げ」です。祇園パセリは、一般的なパセリより葉が肉厚で柔らかく、縮みが細かく、香りと甘みが強いのが特徴です。手で大きめにちぎり、たまねぎ、さつまいも、にんじん、かえりいりこと一緒にかき揚げにしました。「さくさくしていておいしかった!」ととても好評でした。パセリの苦手な生徒もおいしく食べることができたそうです。 願いをこめて・・・今年一年、みなさんが元気で幸せにすごせますように・・・ 行事食「正月」
すでに、正月気分はすっかり抜けてしまったところだと思いますが、今日は給食で正月気分に戻りましょう。お正月といえば「お節料理」があり、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。
今日の給食は「松葉ごはん・雑煮・剣えびのからあげ・栗きんとん・牛乳」です。 雑煮には白玉もちを入れ、金時人参や広島県産の水菜を使って色鮮やかに仕上がりました。 お久しぶりです。嬉しいことに、昨日、今日と1年生のおかずの残食がゼロ! 全クラスが完食です! 入学当初はまだ体も小さくて、中学校の給食の量にびっくりしていたのに・・・ 今では私たちのほうが子どもたちの成長にびっくりです。嬉しいですね!! 食文化について知ろう
1月のテーマは「食文化について知ろう」です。15日に行事食として雑煮などのお正月にちなんだ献立がありますが、1月はそれ以外でも縁起のよい料理を取り入れています。その一つが、今日の「がじつあえ」です。「がじつ」は「元日(がんじつ)」という意味です。ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があるそうです。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。
給食も始まりました!
あけましておめでとうございます。給食も今日からスタートです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
初日から、仕入れ室からはみ出た大量の野菜に圧倒されました。一気に夢から覚めたような気分です。ほうれんそう、じゃがいも、みかん・・・ さあ、みなさん、お仕事がんばりましょう! |
広島市立祇園中学校
住所:広島県広島市安佐南区祇園五丁目39-1 TEL:082-874-0055 |