校内放送を聞いた後は、学年の実態に応じて平和学習に取り組みました。平和ノートを活用したり、平和に関する映像を見たりして、命の尊さ、平和な世界を築くために大切なことなどを学びました。

８月６日、平和登校日で子供たちが登校してきました。平和記念式典の様子をテレビで視聴しました。８時１５分の黙とう後、広島市長の平和宣言、子供代表による「平和への誓い」を聞きました。その後、校長の話、６年生の平和作文を聞きました。

　７月３１日（日）には、段原中学校で「第３３回　一高会　慰霊の集い」が開催されました。慰霊祭は、原爆で亡くなられた広島市第一国民学校（段原中学校の前身）の教師や生徒の霊を弔うために毎年開催されています。感染症の広がりのため、今年も児童会の代表の参加を中止し、校長のみが出席しました。本校児童が平和への願いを込めて折った鶴を段原中学校生徒会と一緒に献納しました。