校内テレビ放送を通して、夏休み前の学校朝会を行いました。校長からは、４月から感染症対策に頑張ってきたこと、気持ちのよいあいさつが増えてきていることに加えて勉強したことを忘れないようにするために少しずつ何度も繰り返すことが大切であること、夏休みの課題を計画的に取り組むこと等について、生徒指導主事からは夏休みの生活で気を付けることについて話がありました。
　夏休みは、感染症対策をとりながら、楽しい思い出をたくさん作るとともに、しっかり休養してエネルギーをたっぷりためましょう。平和登校日や夏休み明けに、気持ちのよい挨拶とともに登校してくるのを待っています。

　「平和の尊さや生命の大切さに気付き、お互いを思いやる心を育てる。」ことや「他学年と交流しながら願いを込めて折りづるを折ることで、平和について学校全体で関心を高める。」ことをねらいとして、「折りづるを折る会」を行いました。
　３年ぶりに、全校児童が異学年（１年と６年、２年と４年、３年と５年）のペアに分かれて、高学年が低学年に教えたり、手伝ったりしながら、平和への願いを込めて折りづるを折りました。
　みんなで折った折りづるは、職員室前の「平和コーナー」に展示した後、７月31日の「一高会慰霊の集い」にて献納を行う予定です。

校内授業研究会では、３年生の国語科の授業を参観したあとに協議会を行いました。感染症対策として、普通教室より広い教室を使って授業を行いました。いつもと違う環境の中、子供たちは頑張って学習していました。この研究会には、府中町立府中小学校の友田先生を講師としてお招きし、学級経営と授業づくりについてご指導いただきました。これからも子供たちが「学びたい」と思える授業づくりをめざして研修を重ねていきます。