最新更新日:2024/06/10 | |
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三ツ城古墳物語(6年生)
今社会科では古墳時代の学習をしています。26日(日)に東広島市にある三ツ城古墳へ行ってきました。
ご存じの方も多いでしょうが,三ツ城古墳は,広島県内最大の前方後円墳です。6世紀頃に造られたと言われているので,約1500年位前のものだということになります。 全長92メートル高さ13メートルにも及ぶ古墳は,緻密に再現してあり,石棺も強化ガラス越しに見ることができます。 気付くと150枚もの写真を撮っていました。その後ガイダンスコーナーにおられた郷土歴史家の方からもお話を伺うことができました。資料には載っていない情報も得ることができました。その方のお話をビデオに撮ることができましたので,後日見せたいと思っています。 教科書や資料集などを土台としながらも,子どもたちの比較的身近かな所にある資料(今回は古墳)を通して,その時代のことに想像を広げ思考を深めていってほしいなと思っています。 今日は「三ツ城古墳物語その1」として,スライドを使って,歴史や大きさ,埴輪に主に焦点を当てて学習をしました。 また後日「三ツ城古墳物語その2」として,別の視点から古墳時代についての学習をしたいと思っています。 今日のこと(6年生)
理科では,前回の学習から「物を燃やすのは空気の中の窒素,酸素,二酸化炭素のどの成分かを確かめる実験」をしました。水槽に水を張り,それぞれの気体を集気びんに集めます。そして,火を付けたろうそくを入れて燃え方を観察しました。実験が大好きな子どもたちです。笑顔いっぱいにわくわくする気持ちで観察していたようでした。
歯科検診がありました。今朝のホワイトボードは,「歯科検診の目標を書きましょう。」となっていました。それぞれが「関わってくださったすべての方に感謝する力」や「心くばり力」などの個人目標を書いていました。 その後全体で「歯科検診の目標」を決めました。全体目標は「おにく」になりました。「お・・押しの強いあいさつ」,「に・・二度感謝力」,「く・・(相手への)気くばりの『く』」という意味づけでした。 実際の検診でも,これらの目標をしっかりと心に置き,礼儀正しい行動を取っていました。歯科医の先生にもほめられました。 さて,今日の子どもたちの様子を見ていると,それぞれが「考えたことを行動」していました。ペン入れを全部出してセットし直している人,これから5月にかけての「スーパー成長年表」を考えている人たち・・がいて,とても感動しました。 明日も子どもたちのそばで成長を見守りたいと思っています。 今日の一日(6年生)
今朝のホワイトボードには「お羽横(はよう)ございます。続く一文を書きましょう。」と書いてありました。
「お羽横」はあえての漢字です。「鳥が羽を横に羽ばたかせるように元気に過ごしましょう。」との意味のようです。 続く言葉は子どもによって様々でした。「スーパーベーシックルールを言ってから入りましょう。」と戒める人や,「大きく羽ばたくぞ。」と言葉を受けて明るく続けている人もいました。 さて,社会科では福岡市にある板付遺跡の掘りの写真(私が撮ってきたもの)から,「なぜこんなに深い掘りを造ったのだろうか。」という問いで考えを出し合いました。 「米作りが始まっていたので,農業用水として使ったから。」とか「農作物を動物たちから守るため。」とか「人々の戦いが始まったから。」などの意見が出されました。 4時間目は音楽でした。音楽へ出発した子どもたちを見送り教室に入ると,何と教室は写真のようになっていました。帰ってすぐに給食準備に向かえるように,机を班の形にしてあったり,給食エプロンを用意していたりしていました。 この写真から「学べること」をみんなで考えたいと思います。 今日の1日(6年生)
本日は,「全国学力・学習状況調査」がありました。今年度からすべての小学校で理科の調査が加わりました。1時間目が国語科・算数科のA問題,2時間目が国語科B問題,3時間目が算数科B問題,4時間目が理科,5時間目が児童質問紙でした。
朝のホワイトボードのように,長い時間しっかりと考え続けよくがんばったと思います。6時間目は話し合いをして「逃走中」をすることになりました。思い切り体を動かしリフレッシュできたようでした。 さて,明日の朝のホワイトボードにもわくわくするような言葉が書いてありました。 「スーパーベーシックルール」の「考え続ける」を特によくがんばっている子どもたちです。 スーパーベーシックルール(6年生)
6年生での「スーパーベーシックルール」を心に入れて,行動しているなぁと感じることがありました。
例えば,4月の生活目標「あいさつをしよう」に対して,具体的な取組として「あいさつで心をかよわせよう」と「150mごしのあいさつ力」の2つが書き込んでありました。 どちらも大切にしたいことです。また5年生の時の「100mごしのあいさつ力」からなぜ「150m」になったのか,この点については明日聞きたいと思います。きっとそこには,子どもたちの思いがあふれていると思うからです。 今朝の黒板には,「3週目に入ります。2週目の○○に少しはまった人もいれば,逆に○○○○○○の目標に向かって躍進している人もいますね。まるでペンの2枚の写真のようです。どちらに進むかは○○が決めることです。進みましょう!!自分の信じた道へ!!!」と書きました。 気の緩みが少しずつ出るこの時期に,改めて自分の進む道を考えてほしかったのです。 「弱い自分に勝つ」「人任せにしない」「考え続ける」,この3つのスーパーベーシックルールを柱にして成長していってほしいと願っています。 2週目の様子
少しずつ6年生の新しい生活にも慣れてきました。
昨日の防犯ブザー・笛訓練の前には,子どもたち自ら「光つなひき力」という目標を立てていました。光のように美しく低学年のお手本となるように,リーダーシップ力を発揮して行動するという意味のようです。実際に一生懸命にリーダーとして声かけをしたり,行動したりしていたと思います。 また,理科では「ものの燃え方」の学習をしています。昨日は,ものの燃え方にはどんな不思議があるのかを実験しました。中にろうそくを置いた底なし集気びんに,線香のけむりを入れてけむりの動きを観察したり,ふたをした時としない時ではどんな変化があるのかを観察したりしました。 たくさんの気付きが次の学習につながりそうです。 今日は,新しいことも起きました。教室後方の入り口にあるホワイトボードの横に,短冊が貼ってありました。そこには,「自分の心の健康診断をしてみましょう」という言葉がありました。そしてその下には,「ひきしめる」という言葉とイラストがありました。 気が緩みがちな2週目最終日に,子どもたち自身が考え,行動していることを,とてもうれしく思います。 来週も子どもたちの成長をそばで見ていきたいと思っています。 国語科の授業(6年生)
1時間目の国語科の時間に,「いのち」の詩の学習をしました。
教室での学習の後,自然を感じながら外で音読しました。 まずは全員で空に泳ぐ鯉のぼりの方を見ながら音読しました。 次に,それぞれが思う自然を感じられる場所に行って音読しました。 「風を感じながら読んだので,とても気持ちよかった」とか「小さな生き物を見て自然を感じながら読むことができました」などの感想が聞かれました。 次回は,それぞれが感じたあるいは感じている「生きているということ」について自分の思いを表現する予定です。 |
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1 TEL:082-272-5726 |