最新更新日:2024/06/20 | |
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実りの秋・柿(2年生)机に置いていたら、「先生、やわらかくなってきたよ。」と、子どもたちが言いました。つるして、干し柿にしてみようかなと思っていたので、(やわらかくなりすぎると、困るなあ。)と、思いましたが、なかなか時間がとれず、忘れててそのままになっていました。 次の日、ある子が、「先生、また、やわらかくなっているよ。」あわてて思い出して、柿を触ってみると、確かにもう、熟柿になっている様子です。しっかり熟れてるらしいのを、食べてみたい人だけ、ほんとに少しずつ少しずつ食べてみました。3個の柿を20数人ですからある子の作文によると、「1ミリずつ食べました。」「甘い。」と言った子たちと、「甘くて、後から、ちょっと渋い感じ。」と言った子とがいました。口の中に何か残る感じを少数の子が感じていました。「さつまいもの味。」「と、作文に書いている子もいました。 残りの柿はピーラーで皮をむき、窓際につるしました。掃除の時は、隣のトトロの部屋に避難させることにしました。「これ、ちょっとしわしわになってきたね。」「あ、柿がおじいさんになった。」「うんとしわしわになると、甘くなるはずなんだけどね。」というような会話をしました。さて、どうなるか、楽しみです。 ある子が、「先生、柿の種、ちょうだい。」というので、何気なく、「いいよ。他に欲しい人、いる?」と聞いてみたら、思いがけず、バババッとたくさんの手があがりました。じゃんけん大会をして、5人の子が柿の種をゲットすることになりました。水洗いしたのを持って帰ってもらいましたが、柿の種をどうするのかなあ?植えるのかなあ?しかし、「桃栗3年、柿8年」まず、ちゃんと芽が出るようにと思います。 |
広島市立山田小学校
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