最新更新日:2024/09/20 | |
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カタツムリが…(1年生)
外で過ごしているカタツムリが、自然に2階の窓までやってきて、ガラスに張り付いていました。子どもたちが呼びに来て教えてくれました。
ここは2階なので、カタツムリはそこまで自力で登ってきたことになります。えさがあるわけでなし、運動でしょうか?温かさを求めて、上へ上へと上ってきたのでしょうか?子どもたちは、「かわいいー。」「子どもかなあ。」などと話していました。教室で飼っているカタツムリは500円玉くらいで、生まれた赤ちゃんカタツムリはビーズくらいなので、この、100円玉くらいのカタツムリは、自分たちと同じくらい?と思ったのでしょうか。 後からまた、その場所を通ってみたら、窓枠の下の方に移動していて、その後は窓ガラスの上の方にぐるっと移動していました。案外、歩き方が速いのです。 チューリップとビオラを植えたので、植木鉢をどこにおいたら日当たりもよく、ボールに当たることもないか、子どもたちと相談しました。今の場所はあさがおと同じところでちょっと日当たりが良くないのです。東門のそばに置くことになりそうです。 「水とお日様の光は、生きていくのに大切なんだよ。」というような話をしました。暖かいのが好きな花、寒いのが好きな花、色々ですね。ヒアシンスの水栽培も始めましたが、芽が出て育っていくのが楽しみです。 クラブの後で、また、窓の傍をとおってみました。カタツムリはガラス窓の端っこの角でとまって、角を引っ込めてじっとしていました。寒くなってきたので、殻の中で眠っているのかもしれません。 春に咲く花(1年生)
チューリップの球根と、ビオラの苗を植えました。
チューリップは、好きな色を選んでもらったら、赤と白が一番多かったです。ピンクのチューリップもかわいいのだけどと思いました。白が好きな子が多いのは意外でした。 ビオラは、ポットに入っているので、上から引っ張らないように、土のかたまりを優しく持つように話しました。「土をどのくらい入れるの?」と訊いてくる子がいました。「あさがおの時のことを思い出してごらん。」と答えたのですが、あんまりそこまでは覚えていない様子でした。「ふちまで、いっぱいに入れるんだよ。」と付け足して話しました。 夏の頃と違って、水遣りはそんなに頻繁でなくてもいいのですが、毎日様子を見に行きたいです。芽が出た時のうれしさは、格別ですから。あさがおと形が違う芽が出るので、よく見ないと気がつかない子もいると思います。 寒さに耐えて春に花を咲かせる植物は、えらいなあと思います。チューリップの花が咲く頃には、子どもたちは、もう、2年生です。たくましく育って、花を咲かせてくださいね。 シューズ洗い、できたよ(1年生)
自分にもできることはやっていこうねということで、週末のシューズ洗いを計画しました。お家で使っているブラシを持ってきて、自分のシューズをぬいで、バケツを準備しました。
お家の人から、洗い方のコツを聞いてきた人もいます。いつも、自分で洗っていつという人もいました。 粉石けんを使って、水に溶かして泡立てました。そして、二人ずつバケツを囲んでごしごし。……「指やかかとがあたるところが、大体汚れるんだけどね。外側が汚れていたら、そこもごしごし。汚れが見えなくても、汗を吸ってるので、洗ったほうがいいんだよ。」あわ立てた石鹸水でごしごしした後は、きれいな水のバケツですすぎ、手洗い場でもすすいで、水気を取って窓の近くに干しています。 一生懸命、ごしごししていた子どもたち、月曜日に自分のシューズを見て、どう思うでしょうか。 |
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1 TEL:082-272-5726 |