最新更新日:2024/09/20 | |
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元気でね!(1年生)
ある子がつれてきてくれていた青虫が、さなぎになっていました。気づいたら、虫かごの中にアゲハチョウが!
「わあ、ちょうちょが生まれた!」という子どもたちの声。カタツムリの入れ物にしていた虫かごと同じだったので、「えっ、カタツムリがちょうちょになったの?」という子どもの声も聞こえました。「いやいや、さなぎがちょうちょになったの。」と言って、思わす青虫の絵を描いて説明しました。キャベツを食べる青虫は、モンシロチョウの幼虫である。この青虫は、レモンの葉っぱを食べていたので、たぶん、アゲハチョウである。大きさや形も少し違っている。すぐさなぎになって、細い糸で動かないように壁にくっついている。さなぎの時は、何も食べない。さなぎは、しばらくすると、中からチョウが生まれてくる。チョウは、花の蜜を吸う。口がくるくるしていて、ストローのように伸びるときもある。 チョウは、晴れたら、みんなで放してやることにして、生まれた翌日、下校の時にみんなの前で虫かごを持ってきた子があけました。最初は子どもたちの腕や、手のひらにくっついてきました。そのうち、空へ舞い上がっていきました。こうして空に放してやれて、よかったです。子どもたちは、手を振っていました。 |
広島市立山田小学校
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