最新更新日:2024/09/19 | |
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研究授業 〜1年生・英語〜全体での確認後は先生が画面に次々出す例文を現在進行形で読んでいきます。「です動詞+する動詞のing形+now」という形を繰り返すことで自然と覚えるくらいの勢いです。 生徒一人ひとりが自分で答えを出そうとしている姿、先生はそれを待っている姿が印象的でした。 研究授業 〜1年生・数学〜用意された用紙を切り落とし、のりしろを折ってつなげていきます。どの辺をつなぎ合わせのるか迷いながらもだんだんボールに近づいていきます。「どうやるん?」「あーわかった!」「できた!」の声が飛び交う中,完成した生徒はどんどん出張し、教え合いが広がっていきます。作ったボールを見て面や辺,頂点の数を確認します。複雑な図形で苦戦しますが、何とか数えた数字が過去に学習した「オイラーの定理」に当てはまることを知ると,「あっ」という『気づき』が見えました。 完成したサッカーボールが正五角形と正六角形からできている準正多面体であると最後にまとめられました。 研究授業 〜2年生・理科〜 1月28日(木)とても落ち着いた雰囲気の中、授業のスタートです。まず、実験を映像で確認し、水温を測定しながら実験結果をまとめていきます。考察の時間では、気温と飽和水蒸気量の表を参考にして考えていきます。その後、小グループに分かれ、意見を出し合いながら考えを深めていきます。様々な意見が出る良い話し合いの場面になっています。疑問になり、行き詰まったときは先生にアドバイスをもらいながら進めていきます。湿度の計算も最後まで諦めずに計算し、リビングの湿度を求めることができました。 最後に先生の家にある空気清浄機の画像から湿度を見てみると、みんなで計算した結果と同じ値になっていたときには生徒からは驚きや感動の声が上がりました。 ふりかえりではほかの生徒の意見を聞いてわかるようになったと肯定的な意見が多かったです。 研究授業 〜1年生・音楽〜 1月26日(火)コロナ禍での「合唱」ですので、みんながマスクをして、十分な距離をとり、一定の方向を向いて合唱を行うよう注意が払われています。 「カリブ夢の旅」をパート練習、全体練習の後、パートリーダーがメトロノームでテンポを変えながら、歌っていきます。そして、この曲は前半と後半で大きくテンポが変わります。なぜそうなるのか、その根拠を考えました。リズム・音・ハーモニー・歌詞からイメージ(想像)した曲想を、さらに自分たちの曲となるよう「創造」して歌うことの大切さを学ぶ授業でした。今は思い切り、合唱をすることは出来ませんが、じっくり時間をかけて、曲の構成や歌詞から曲想を感じて、自分たちの表現方法を深め、音楽の楽しさや美しさを見つける活動に今後繋がっていくことでしょう。 研究授業 〜2年生・総合的な学習の時間〜地域で生活していく者として地域のことを深く知り、地域に貢献することの大切さや方法を感じられる授業でした。次の時間ははがきサイズのミニ新聞でPRを作ります。今回感じたり、分かったことをどうプレゼンするかが楽しみです。 研究授業 〜3年生・数学〜 12月25日(金)まずはノートに書いた直角三角形のそれぞれの辺の長さやその2乗の値の関係から三平方の定理を導きました。この三平方の定理の式の形から次は正方形の面積に注目します。ここでは先生から配られたプリントにパズルのように図形を張り付けて、三平方の定理が成り立つことを確認しました。これらの活動では数学的に三平方の定理が成り立つことの証明にはなっていません。そこで数学的に三平方の定理が成り立つ理由について考えていきます。生徒は先生からのヒントをもとに3種類の方法を使って考えます。最後に三平方の定理が成り立つことを説明し合いました。さすが、3年生です。自分の言葉で数学的に三平方の定理について説明することが出来ていました。これから三平方の定理を使ってどんな問題を考えていくのでしょうか。楽しみです。 研究授業 〜1年生・数学〜先生から「雪ってどんな形?ちょっと複雑だけど雪の結晶について考えていきます」と言われ、『折り紙を使って図形の移動を考える』というめあてが示されました。黒板に貼られた図と同じものが配られ、雪の結晶に隠れた図形を見つけていきます。その中のひし形に注目し、どう動けば重なるか確認していきました。生徒が前に出て示す姿にみんな注目です。『時計のように回転している』『半分に折る』『そのまま下におろす』などを先生は生徒に問いかけながら導き出していきました。折り紙が配られ、それぞれの結晶を作ったあとは隣同士で自分の作った図形の移動を説明します。習ったばかりの回転移動、対称移動、平行移動を駆使しての説明です。同じ図形ではない自分だけのものから説明するにはひと苦労です。じっくり取り組み、自分の言葉で何とか伝えようとしている姿はめあてである図形の移動に着目できている証でした。 研究授業 〜1年生・英語〜 12月21日(月)まず、canとcan'tの助動詞の使い方の復習・練習をします。課題のプリントの答え合わせをして表現の仕方を確認しました。 そして、TVにオリンピックなどで活躍している人の写真を映し出して、“He can swim very well.”など、次々に声を出して表現していきます。特に、先生が好きな歌手についての時は、生徒も生き生きと楽しそうに表現していました。 たくさんの場面設定で練習する中で、英単語に関するミニ知識を交えておられたのが印象的でした。bicycle(二輪車)に関連して、一輪車(unicycle)、三輪車(tricycle)の話や、スポーツや運動でのplayとdoの使い方の違いなど言葉の細かいニュアンスを練習の中で学ぶことが出来ました。 Warm upから最後まで感染症予防のために、各自での取り組みでしたが、生徒の興味を引く教材の工夫や、先生とのやり取りの楽しさが教室に広がり、一人ひとりがみんなと活動を共有している授業でした。 研究授業 〜1年生・保健体育〜 12月11日(金)今日のねらいは「自己の目標周数に向けたペースで一定時間走りきることができる」です。ペースは男子は300mを90秒のペースで15分間、女子は200mを72秒で12分間です。ペースメーカーにビブスが渡され、スタートです。中盤以降で苦しい時に生徒から「行ける、行ける、ガンバレ」「みんなでゴールしよう」などとても前向きな言葉があふれています。先生からも「いい感じ」「いいよ」などと肯定的な言葉ばかりです。苦しそうな人がいると横につき、そっと背中に手を添えて言葉かけしてくれる人もいます。ゴール後の晴れ晴れとした表情や「あと1周行きたかった」というつぶやきから、それぞれが目標を立て、達成感を感じることができた、全員で創り上げた授業でした。 広島大学の先生からは「笑顔でスタートラインにつき、みんなで走ろうという気持ちがあふれていることに驚き、素晴らしいと思います。」とお誉めの言葉をいただきました。 研究授業 〜3年生・数学〜 12月4日(金)まずは円形のケーキを三等分します。生徒は今までに習った図形の性質を思い出しながら、コンパスや分度器、定規を使ってケーキを三等分し、三等分出来ている理由を自分の言葉で書いていきます。次に正方形のケーキを三等分します。この問題も生徒はすらすら解いていきます。しかし、先生から周りに付いているチョコの部分が三等分出来ていないことを指摘され、考え直します。最後には班ごとにケーキを三等分する方法を一つ提示し、説明をしていきます。説明を聞き「こんな方法もあるんだ」というような反応をしていました。今日のように数学には答えは1つでも答えに辿りつく方法は複数あります。自分の考えを説明できることはもちろん大事ですが、人の考えを聞いて自分のものにすることも大事なことですね。残りの学校生活でもこのことを大事にして学習していきましょう。 研究授業 〜1組さん・国語〜 12月3日(木)研究授業 〜1年生・技術〜 12月2日(水)人間とコンピュータの動作が似ていることを確認するために、横断歩道を渡る場面を例に考えていくと、次々手が上がり「見る」「脳」「手と足」などが出てきました。人間の五感から「センサー」を導きました。次に洗濯機の変遷を画像を見ながら確認し、人の生活をどのように変えてきたかを考えると、「苦労がかからない」や「時間を他のことに使える」などが出てきました。 終始生徒は落ち着いて授業に取り組み、積極的な発言や班活動、切替え、あいさつなど、どれも授業規律として立派でした。日頃からの温かい一生懸命頑張るクラスの様子が伺える、気持ちのよい授業でした。 研究授業 〜3年生・国語〜 12月1日(火)先生は一人ひとりの活動が進むよう何度も大切なところを話されました。生徒も自分の解答ができれば、次々手をあげるので、机間巡視をして一人ひとりに声をかけて個別の指導もしていきました。まとめた文章を個人からペア、小グループで確認をする活動が積極的に行われました。課題も35文字でまとめることからスタートして、65文字そして100文字へと難易度を上げていき、意欲と達成感を持ちがら展開していきました。3年生は、これから進路決定に向け、自分の考えをまとめる機会も多くなったり、小論文での入試に臨む生徒もおり、国語の学習の積み重ねが成果を出してくれることを期待します。 研究授業 〜3年生・英語〜 11月30日(月)新しい表現を学ぶのに、まずは個人で絵を見てリスニングから入り、so thatを使った文章を読む、( )を埋めてso thatの文を作る活動をしました。そして、ペアになりマス目を使ったゲームで楽しみながら表現になれていきます。何度も繰り返し、違う学習方法でso thatの文を習得していきました。最後にまとめのプリントで、学習の定着を確認し、発展的な問題を次時までの課題として出されました。 生徒たちは、個人でもペアでも声をしっかり出し、プリントに書き、意欲的に取り組んでいます。次時の学習内容の予告をされると、学習への意欲がさらに高まったように感じました。中学3年間で学ぶ英語を定着させる時期に入っているようです。 研究授業 〜1年生・保健体育〜まずは先生が見本を見せ、ポイントを伝えていきます。どのような動きをしたら危ないのか、またポイントを噛み砕いて分かりやすい表現で伝えています。手を置く位置、目線のマークが準備されており、生徒もスムーズに取り組めていたのが印象的です。生徒同士での教え合いの時間も設けられており、グループ活動がとても充実していました。体育館には先生の誉め言葉が響き、生徒も自然と拍手や声掛けができる、雰囲気の良い授業でした。 研究授業 〜1組さん・国語〜 11月17日(火)次は、自分で選んだカードを説明するヒントを考えます。自分以外、カードに何が描かれているか知りません。カードに描かれたものをよく観察し、特徴をとらえて具体的に表そうと、集中してヒントを考え、発表しました。 物事を正確に伝えるためにどんな情報が必要か、活動をとおして理解し、身につけることができました。 研究授業 〜2年生・数学〜本日のメインの『星形五角形』が描かれた模造紙を先生が黒板に貼ると、今まで見たことがない問題の形で、生徒に緊張が走ります。しかし、「ヒント! さっきの小テスト!」の一言で、生徒は一斉に手元の小テストを見て、止まった思考が動き出しました。先生はグループで考えさせ、様々な考えを持つ生徒の下へ「良い感じに進んでるよ」と声をかけて笑顔でサポートしていきます。教室に「わかった!」の声が響きます。 最後に発展的な問題が出ましたが、もう生徒の思考は止まりません。この「考えること」こそが、数学で必要とされる力なのではないでしょうか。 研究授業 〜1年生・社会〜 11月13日(金)発表はトランプカードを使い、どの班にあたるか緊張しながら授業は進み、当たった生徒は、全員に聞こえるようはっきりと説明することができています。オーストラリアの国旗について、イギリスに関連する写真を見たときには、生徒が驚く姿もありました。全員が集中して取り組み、グループの人たちと学び合うことができた活動的な授業でした。 研究授業 〜2年生・社会〜 11月12日(木)私たちにとって身近なコンビニやファーストフード店が京都の店舗とは違うことを写真資料から読み取り、「歴史」を財産にまちづくり(規制など)を進め外国人観光客の増加につながったことを確認しました。 ところが、現在若い世代の京都住民の減少などの課題が起こってきたという「新しい情報」を先生が提示されます。そこで「歴史を守ってきた規制を緩和するか」の賛成・反対を一人ひとりが考えるために、規制緩和のメリット・デメリット、規制のメリット・デメリットを整理していきます。その後、小グループで各自が意見を出し議論し、全体で数人が意見を発表しました。そして再度自分は、賛成か反対かを自己決定する学習でした。基本的な知識を定着させ、新たな情報を獲得し整理して、私たちがこれからの「社会」をどのようにつくるか、社会科の軸となる学習でした。 研究授業 〜1年生・英語〜 11月9日(月)3つの表現方法の確認を丁寧にします。これまでに学習した「動詞の原形」などの内容も思い出しながら、確認していきます。そして、テレビ画面の絵を見ながら、表現します。時に笑いもこぼれるような絵もあるので、楽しく意欲的に授業に向かう姿が印象的でした。これから動詞の単語を多く覚えることで、表現できることもさらに増えていくことを楽しみにしています。 |
広島市立祇園中学校
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