最新更新日:2024/06/24 | |
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研究授業 〜1年生・美術〜参考となる作品が提示されたり,すでに完成した人のものを見に行ったりして自分の作品に取り入れようとそれぞれ工夫しています。作業の進度は様々です。まだ,彫っている人も焦ることなく,丁寧に落ち着いて作業をしています。しかし,自分がやらなくてはならないことは明確にもっており,黙々と作業を進めているのは,打ち込める雰囲気を全員で創り出しているからです。この空間での創作活動に没頭し,心地よさを感じているように見えました。 研究授業 〜1組さん・自立活動〜失敗を恐れず,今のうちにたくさん失敗から学ぶ経験をしてたくましくなって欲しいです。 研究授業 〜2年生・数学〜2直線m,nとx軸でできる三角形の面積を求める問題が出されました。今まで習ったことを使って面積を求めることができることが今日のメインです。グラフをかいていき,求めたい三角形を確認しました。分かる数値を記入したり,グラフの交点から高さが分かることに気づきます。そこからどうやってこの三角形の高さを出すかで連立方程式の登場です。一つ一つならできるけど,複合していくと難しいみたいです。今、求められている既習のものを駆使して課題を解いていく応用力の必要性を生徒は実感したと思います。 研究授業 〜1年生・保健体育〜「手でしっかり支えたらできるんだ」という感覚をつかんで欲しいと今日の目標を言われ,先生からの指示通り,動物になります。手の平の肉厚なところでマットを突く感覚をつかんで欲しいわけです。犬,馬,尺取り虫などになる中で生徒への問いかけやタイムリーな言葉は分かりやすく,意欲を駆り立てます。 終始全力で取り組む姿はこの時間を大切にしようとする気持ちが現れており,全体で創りだしていると感じました。 研究授業 〜3年生・英語〜今日の目標は節による後置修飾を言ったり書いたりできるです。ペアインタビューの前にsample sentencesとwordsを音読です。「約束は」と先生が聞くと,お決まりのように「English only.Eye contact.」と生徒が声をそろえてスタートです。 しっかり書いて,たくさん声に出すことが繰り返されるルーティーンが全体に定着しており、毎時間のトレーニングで自然と英語が身につく感じがしました。 研究授業 〜3年生・理科〜銅板と亜鉛板を塩酸の中につける実験から電流が流れたことがわかりました。次はどっちに電流が流れているかを確認するために電流計をセットします。一つ一つを実験で確認しながら進めていくので考える時間はありますが難しそうです。「何の泡?」「どっちに電子がいっぱいある?」「マイナス極はどういうところ?」と先生から質問されますが完璧には答えが出ません。疑問点も多いみたいです。次回は「これが,こうなって,こうだったという説明を書けるところまでいきます。」と先生が言われました。書けるということが理解できたことに大きく通じることを再認識させられました。難しい内容に丁寧に取り組もうとしている粘り強い姿勢が印象的でした。 研究授業 〜1年生・音楽〜黒板にパートリーダーが今日の目標を記入し,発表です。楽譜の中を細かく指摘したり,強弱,曲の最後がバラバラだからなど,現状をしっかり把握できています。パート別ではリーダー中心に取り組み,合わせの後はクラス全体で課題を発表し合うなど1年生ながら立派です。 リーダーをバックアップするメンバーの前向きな姿勢や次回に向けての課題の確認など,どんどん向上していく予感がします。当日の発表が待ち遠しくなる授業でした。 研究授業 〜1年生・国語〜「ちょっと話してみて」と先生が言われるとすぐに周りの人と交流したり、指名されるとみんな何かを答えます。これは安心して自分を出せる環境が日頃から作られているからだと感じさせるものでした。 研究授業 〜2年生・言語数理運用科〜研究授業 〜1年生・理科〜酸素の作り方,集め方,性質,調べ方の確認後,実験です。集まった酸素が激しく燃えるときの音の予想をしたり,線香を差し入れて何回激しく燃えるか記録更新を促すと生徒は慎重に協力しながら活動し,たくさん酸素を作りました。どの班もみんな安全に落ち着いてスムーズです。実験は成功しました。記録も65回と新記録です。生徒から「音の正解は?」と聞かれ、先生は「音の予想は何でもよかったのです。注目してほしかったからです」と返ってきました。先生の思惑通り、あの場面では正確に丁寧に実験していました。 先生の短く、的確で、シンプルな指示は生徒を引きつけ、惑わせない正確な動きにつながっていると思いました。 研究授業 〜2年生・国語〜
2年生国語の研究授業。「盆土産」という読み物です。山村に住む家族のお盆の二日間を家族の絆を無意識のうちに深く確かめ合っていく様子が温かく優しく描かれています。
前回までを時間の経過と場面の流れを注意しながら思い出させます。「誰、どこ、いつ、何で、それから」と先生が問いかけるとゆっくり考えて答えていきます。この話で登場する盆土産のえびフライがお皿にのったものとえびフライ定食の写真が出され、「どっちがおいしそう」と言われました。今日のねらいはえびフライをもりたてる脇役を探して、根拠も言うことで作品を深める表現の工夫を読み取ることです。グループで話し合いながら発表していくと、他の班はどう考えたのか自分たちと比較しなが発表をよく聞きます。人は何にどう感じたか興味深いです。次回以降も読み進めていく中で表現の特色や工夫を感じ取れると思わせる授業の展開でした。 研究授業 〜2年生・数学〜最後に個々で振り返りの記入をします。理解が深まった様子が見られました。 研究授業 〜3年生・保健体育〜本時の目標は「発表会に向けての振り付けを考えよう」です。6人程度のグループで,発表会に向けて練習をしています。本番では先生方をお呼びして,日ごろの練習の成果を見ていただくとあって,かなり熱が入っています。あと2時間で本番前のリハーサルということもあり,振り付けはほぼ完成です。細かい動きを直したりそれぞれ工夫して練習をしています。先生の「笑顔!」や「大きく動いて!」というアドバイスにすぐ反応し,最高の笑顔です。チームワークの良さが見られます。本番の発表会がすばらしいものになるという期待感でいっぱいの授業でした。 研究授業 〜2年生・英語〜 9月20日4人グループの中での役割分担もはっきりし「俺が〜を探すね」と辞書で意味を調べます。何をするかが明確で生徒も積極的に動いています。グループでの活動時にはBGMがあり、発言しやすく活動がスムーズな雰囲気作りがされています。on in byなどの前置詞をテレビ画面にわかりやすく示されています。 今日の目標であるThere is(are)を用い文章を作って言うことができる。が楽しみながら協力して行えていました。人と関わり、自然と英語に触れ、積極性も養われる、時間を感じさせない授業でした。 研究授業 〜1年生・保健体育〜 9月6日先生から「ポイントはみんなで見つけて」と言われ、指名された生徒のアンダーハンドパスをみんなで見ます。先生の問いかけに答えていくと3つのポイントが出てきました。1ひじを伸ばす。2ひざをしっかり曲げクッションを使う。3両足をそろえないです。これら3つを意識して2人組で進めていきますがなかなか思うようには扱えません。そこで、バケツを使った学習法が取り入れられました。落下地点に動かないとボールはバケツに入らないことを確認し実践すると動きがとても良くなりました。 ポイントを生徒から引き出し、道具を効果的に使い、変化を体感できた今日の授業はみんなが意欲的に上手になれると思わせるものでした。 研究授業 〜3年生・理科〜今日の目標はブロッコリーのDNAをとり出してみようです。「DNAの正式名は?DNAって何?」これまでを思い起こさせるように生徒に問いかけます。道具の準備はさすが3年生で役割を言われれば、スムースに動き準備はすぐに出来ました。「これで本当にDNAが取れるの?」という声も聞こえてきますが、みんな実験を成功させようと失敗例を集中して聞いています。ブロッコリーをすりつぶし、待っている間に減数分裂の確認です。「A・a」や「丸・しわ」を使いテンポ良く答えます。実験の大詰めは液面を乱さないようにエタノールを静かに注ぎます。班員が頭を突き合わせビーカーを見つめます。白っぽいひも状のもが出てきました。「ある!ある!」と発見の声が上がります。全班成功です。 実験で確認する、まさしく理科の授業でした。 研究授業 〜2年生・保健体育〜今日は平泳ぎをしますが、何が難しいと思う?と問いかけ、平泳ぎをイメージさせます。資料を見ながら動きを分解します。足首や足裏、膝などの動きをつける、ひらく、おす、のばすとキーワードでは理解しましたが、水の中ではイメージ通りではないみたいです。補助の仕方を実際に先生も水に入り実演です。やはり、言葉だけではない説明はわかりやすく説得力があります。自分では見えない動きをペアに見てもらうことはとても有効です。「ぜんぜん出来んわ、補助たのむ」という言葉も出て、パートナーの必要性を感じています。目標の「わかる」は出来てきました。次回は「できる」に変化していく予感を感じさせてくれる授業でした。 研究授業 〜1年生・社会〜今日の目標は混合農業を行うメリットを考えようです。グループで考えていましたが、なかなか答えが出てきません。ここでも先生はじっくり待ちます。いきずまっている班があるのでキーワードを言いますと「効率的」「安い」を提示されます。すると、とたんに話し合いは活発になり、まとまりました。その後の発表では、先生の「何で?」の声かけや個人の知識などがうまくつながれ、答えが導かれます。聞いている生徒からは「よく知ってるね」と受け入れる反応もあります。 安心した雰囲気の中でじっくり考えることができていることや先生の発せられる「自分の言葉で」が印象的でした。 研究授業 〜2年生・保健体育〜今日の目標はオーバーハンドパスのしくみを理解しようです。見本を見せてもらい、ひざを使う、おでこで、というキーワードが出てきたところでヘディングで返球をしてみます。なかなかうまくおでこに当てて返すことはできませんがチャレンジです。コツを話し合う中でボールをよく見て、落下点に入る、ひざで合わせて吸収するなどを導きました。上手くできたときの「できた」「先生見てください」などの発見の声が学び合いの中から生まれていました。 研究授業 〜1年生・英語〜 |
広島市立祇園中学校
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