![]() |
最新更新日:2024/07/03 |
本日: 昨日:837 総数:1647364 |
12月21日(月)4h 国語(2年5組)
チャイムの4分前から「早く座って!」と言う声が広がり、約2分前には着ベルが完了。みんなが静かに学習する中、教室には池田先生が書く板書の音だけが響きます。
まず冬休みに向けて、先生から何枚もの宿題プリントが配付され、2月の実力試験や受験の対策でもあるため、特にていねいな説明が続きました。 続いてファイルや教科書など、細やかな準備の確認が行われてから“モアイは語る”の学習が始まりました。 今日はこの題材の結論として「彼らの文明が崩壊した根本的な原因」は、私たちが生きる現代社会と無関係ではないということを、互いの意見を出し合いながら学びました。 生徒の発言を拾いながら答えが板書され、生徒は空欄を記入し、別のプリントを貼り付けたりの作業。工夫されたプリントは、国語科の先生方がいつも手作りをされています。わからないところは、みんなが自然に教え合い、欠席した生徒の宿題プリントは、指示がなくても周囲の生徒が綴じてくれました。 最後の「要約文」は制限時間4分。集中した生徒たちは次々に文章を作っていきました。こうした先生と生徒の優しさと努力があって、授業は成り立つのです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10月9日(金)2h技術家庭(1年3組)
ネットワークの利用で私たちの生活は便利になったものの
同時に多くの危険と隣り合わせになっています。 危険性の知識を持たずに端末を扱う子どもたちが増えたために トラブルに巻き込まれることも少なくありません。 山本晶先生の問いかけに、たくさんの生徒が挙手して答え 日々の生活でも「危険」を避けるため“カギをかけて外出する”など 誰でもしていることが、情報セキュリティーの強化として必要である ことを理解していきました。 時間を制限された中で、思いつきのパスワードをつくれば簡単に なってしまい、他人にとっても解きやすいパスワードとなることを 体験したり、危険(解かれやすい)度が高いワードランキングを 学ぶことで、より強いパスワードづくりができる視点を得ていきました。 最終的には「使いやすく解かれにくい」工夫について先生に 質問をしながら考え、自分のパスワードを作成しました。 危険性の理解と、回避するための方法や工夫点を、端末操作経験の 有無にかかわらず、興味を持って自ら考えようとする、楽しさや仕掛けが 満載の授業でした。 授業後には、広島市教育委員会指導第二課の 神尾正修指導主事から、今後のさらなる授業改善につながるご助言を いただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究授業 3
研究協議では、授業の指導案に沿って
多くの気づきが出され、今後のさらなる授業改善をめざして 話し合いを行いました。 研究協議には、広島市教育委員会指導第二課の 小田久美子指導主事に参加していただき 今後の授業改善につながる、数多くのご助言をいただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究授業 2
しっかりと説明を聞いて資料を読み解きます。
まずは自分で考え、班内でお互いに説明をすることは 考え方の違いに気づいたり、新たな考え方に触れることに 繋がります。 班で1つの意見にまとめることは 自分の意見を出したり、わからないことを尋ねたり 異なる意見や考え方を比較することで より深い学習へ発展していきます。 資料を読み取り、思考し、まとめたら それを発表していきます。 わかったことをまとめ、説明する力を高めていくのです。 2年6組の生徒は 元気な挨拶で授業を始め、新本先生と一緒に 楽しく、真剣に、一生懸命授業を頑張ってくれました。 授業終了後には教卓周辺に 質問に来る生徒や、後片付けを手伝ってくれる生徒が集まり とてもほのぼのとしたムードが広がりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究授業
今日の午後、言語数理運用科の研究授業が行われました。
「日本オーレ」という教材を通して サッカーW杯での「勝ち点」「得失点」 などの資料を読み取り 日本が予選リーグを突破するための「最低条件」を 考え出す授業が展開されました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業研究
今日の5hに国語科の研究授業が行われました。
「挨拶 原爆の写真によせて」という教材を通して 語句や表現の工夫を味わいながら 作者のものの見方や考え方を 読みとっていく授業が展開されました。 研究協議には、広島市教育委員会指導第2課の 津田智子指導主事に参加していただき 今後の授業改善につながるご助言をいただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6月10日(水)3h 体育(1年1・2組)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「野外活動」でフォークダンスをすることもあり、今日は男女混合でダンスを合わせました。とはいえ、女子はすでに練習を積んでいたため、女子が男子に教える場面が予め仕組まれた授業でした。 先に円になった女子の前に男子が座り、ダンスは先生のよく通る声と実演で細やかに指導され、まずは個別に練習を積んでいきます。しばらく経ったら「はい、女子は男子に教えてあげてください」の指示。先生がうまくできている生徒を励まし、コミカルな動きの生徒に声をかけ、ごく自然に場のムードを和ませて指導されたことで次々に生徒の笑顔が生まれました。お互いの照れや緊張から、なかなか手がつなぎにくいダンスの授業も、全員がキチンとするまで待つことで徹底されていきました。女子もしっかりと教えてくれるので、男子はすぐに上達していきます。「こうするんよ」「うんうん」のやりとりが繰り返され、楽しく男女で協力し、コミュニケーション力と自己有用感を向上させる授業でした。 研修後の研修
授業研究会が終了して、保健室に多くの先生が集合しました。
中学校は、衛生上でもあらゆる場面で、瞬時に判断し行動することが求められる現場です。マンモス校である本校は、養護教諭の2人配置校となっています。ていねいな説明と実技の後も、積極的な質問が続きます。教師のやる気が感じられます! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業研究会 4
研究協議には、広島経済大学の胤森裕暢准教授、広島市教育委員会指導第2課の津田智子指導主事に参加していただきました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業研究会 3
授業終了後は、各学年で研究協議です。
様々な意見を出し合って、全員が今後の授業改善に取り組もうとしています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業研究会 2
生徒も先生も、そしてそれを見て学ぼうとする先生方も、一生懸命です。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校内授業研究会 1
午後から、各学年に分かれて授業研究を行いました。
1年2組は国語、2年1・2組は体育、3年3組は数学の授業でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4月30日(木)1h 数学(3年2組)
GWも終わろうとしています。月末には今年度初めての定期試験が待っています。今日はその試験に繋がる、4月末に行われた授業を紹介します。
因数分解に必要な積と和の組み合わせを記入します。山本先生お手製のプリントが次々に配られ、解いたらすぐに答え合わせです。できあがった自分のプリントを見ながら、その次のプリントができるように工夫され、初めて解く生徒も安心です。すべての問題が早く解けた生徒は、たとえわずかな時間であっても各自で数学の問題集に取り組んでいます。解き方のポイントを優しく伝えながら、進度を確認し、「はい、顔をあげて」と一言。すると一斉に顔があがり、板書を使っての細やかな説明が行われました。規律正しさの中に優しさとユーモアがあふれ、5月下旬に迫る前期中間試験にむけて真剣に頑張ろうとする生徒と一体になった授業でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4月24日(金)4h 体育(2年1組 2組)
槙原先生から出される的確でわかりやすい指示に反応し生徒たちはどんどん変化していきます。準備運動や整列は運動の基本です。この動きが基礎となり、学校全体の移動や整列を支えるのです。続いて、身体を温めるための手つなぎ鬼ごっこです。盛り上がって逃げ惑う生徒たちからは悲鳴があがります。わずか約2分の間に顔は赤くなり、息もあがっていきます。
そしてメインの「集団行動」では、気をつけの姿勢から2列や4列の隊形に変化させて行進したりといった動きを、自分たちで選んだ代表が指示を出して練習開始です。わからなければ友達や先生と相談し「みんなで声出してね。その場足踏み用意。始め。」とリードする代表のがんばりには、拍手や「すごい」「ありがとね」の一言が飛び交い、やって良かったという達成感が得られる1時間になったのではないでしょうか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4月23日(木)4h 理科(3年5組)
坪井先生がまだ幼かった約20年前、ご自身が使っておられたという懐かしいおもちゃの自動車を使って、力が「つり合う」ことや力を「分解する」ことを理解し、後半は物体の早さを求める学習をしました。斜面を走る台車にはたらく力を画面上へ大きく提示して視覚的な理解がしやすい配慮の中、普段はあたりまえだと思っていることを、理論的に学習していきました。先生のやさしい声かけやテンポのいい指名の中、互いに教え合い、一緒に考えながら答えようとする姿も見られました。
終盤には“自分の持久走のタイム”から走る「速度」を計算するという問題にチャレンジし、自分自身の早さを知るために計算の意欲が増す効果も生まれていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4月22日(水)1h 言語数理(1年3組)
広島新球場建設「たる募金」共同キャンペーンのポスターから広島市民とカープの関わりについて考え、文章資料を読み取り、広島市の年表を完成させる授業でした。
TVには工夫された資料が次々に提示され、広島のこどもたちにはなじみの深い「カープ」のことを考えながらも、年表を書くために必要な情報を読み取る力をつけていきました。 山本先生の的確な指示や質問に優しく答える姿が安心を生んだのでしょう。「あっ!わかった!!」という声もあがり、生徒一人ひとりが笑顔で前向きに取り組み、ごく自然にペアワークで高めあうこともできました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
広島市立祇園中学校
住所:広島県広島市安佐南区祇園五丁目39-1 TEL:082-874-0055 |